非日常クアルテット～竜壬ルート～

非日常クアルテット。

 

三人目、竜壬サダカです。

 

結構前にエンドを見てたんですが、感想書くのが遅くなりました！

お仕事ごとごと～～ちょっと忙しかったので。

それに竜壬ルート、感想書きにくいなぁと思ったので渋ってましたねｗ

すんません。

 

 

 

ネタバレ満載のベストエンド感想は下へ。

プレイしてないと訳分からんと思います、すいません。


長文につき注意です！↓






 

竜壬ルートは最初っから最後まで切なさ全開ですた（TдT）ﾌﾞﾜ

そしてアイズポイントは竜壬ルートの為にあるシステムでした。

アイズポイントパネェ！

 

 

東弥ルートの感想では、数多ルートと全然違ってた、と書きましたが、

竜壬ルートも他の二人とはまた全然違った趣きで素晴らしかったです！

他の感想記事など読ませていただいても、竜壬を最後にやってよかったと書いてあって、その通りだと思いました！

竜壬は最後にクリアした方がいいかと。

すごく感動しました・・・（T△T）

そして切なくなりました。


 

他のルートの竜壬のことを考えると・・・やりきれないっすね。

竜壬ルート中の東弥も、東弥ルートやった後だと何だか切ないですよ。

数多はどのルートでもいつも通りの数多なので安心しますがｗ

史亜さんも竜壬ルートの史亜さんが最強かとｗｗｗｗｗ

そして、竜壬ルート、奈敷さんが大活躍でした。ヒール的な意味で。

奈敷さんの突き抜けたヒールっぷりによってシナリオは盛り上がりましたね！

 

 

三人攻略してみて、好みのキャラとしては

東弥＞数多＞竜壬

でしたが

シナリオとしては

竜壬＞東弥、数多

でした。

シナリオはみんな全然違うので比べるのは難しいんですが、

やっぱり切なさ全開の竜壬ルートが一番感動しました・・・！

竜壬ルートは特にシナリオの良さが際立ってました。

キャラ的には、やっぱりヘタレ好きーとしては東弥が一番ですねｗ

 

 

 

 

竜壬ルート序盤。

竜壬に話しかけられると

「特にあんたと話すこともないから。」

「私のことなんて気にしなきゃいいのに。私は竜壬に興味ないんだから。」

をいをい・・・ちょっと言いすぎだと思うんだけど・・・

そしていつもにこにこして軽そうな竜壬がふと悲しそうな表情をするのが・・・！！

別に好きじゃない子でもこんなこと言われたら普通に傷つくだろ。

史亜さんひどい・・・

 

更に後日、また竜壬に話しかけられた時なんて

「あんた馬鹿なの？もう話しかけないって言ったじゃん。」

史亜さんの心の声。『竜壬といても、その存在をどうでもいいと思うぐらいだ。』

え・・・正直言ってこの史亜さんにはドン引きなんですけど。

こういう考え方する人には全く共感できない　orz

うーむ。高校生ってこんな考え方するもんなのか。

・・・いや、そんなもんか。高校生くらいだったらそんなに他人に興味なかったかもな・・・？？

たしかに、他人に無関心な人っているもんね。

そして不意に竜壬が言った台詞。

「弓桐は、俺といると気分悪くなったり・・・する？調子悪いとか、頭痛いとか。」

どういうことなのか・・・

そう言われたせいなのかちょっと頭が痛くなってきた史亜さん。

そう言うと、すごく驚いた表情の竜壬。どうしたんだろ・・・

 

 

 

さらに次の日。

史亜さんは竜壬のことを考えると頭がいたくなってくる。

体が竜壬を拒絶してるみたいに。。。

これってもしや・・・うわぁ・・・

やばい、切ないぞこれ・・・

竜壬が史亜さんに話しかけるたびに、史亜さんがそっけなく返すたびに、切なくなってきた・・・

（数多、東弥ルートをやってると十分予想のつく展開なんですよね。

それが分かる分、この先絶対切ない展開なのは確定なのですよ・・・）

 

 

 

で、史亜さんが奈敷さんに問いただそうとしていると竜壬が登場。

奈敷には近づくなと。

そして史亜さんの頭痛は酷くなってくる。急に涙まで出てきて。

竜壬はついに史亜さんに真実を話すことに。

竜壬はやはり過去に奈敷さんとの戦いに負けて、史亜さんの記憶が封じられて、竜壬を一生好きにならない術をかけたらしい。

しかし史亜さんは竜壬の想い人ではなく、奈敷さんの勘違いらしい。

うーむ。本当なのか・・・？

史亜さんは勝手に感情や記憶を操作されてることに腹が立つらしく、また竜壬に話を聞きたいという。

竜壬のことを大嫌いだと思ってれば頭痛もマシらしいｗｗｗ

でも顔を見ただけで頭痛がしてくるというのは・・・辛いなぁ。

 

それにしても竜壬は過去の史亜さんのことを知ってるのに、史亜さんには分からないというのがもどかしいのですよ。

 

この序盤のやり取りが特に切なかった気がします。

史亜さんが竜壬に対して必要以上に冷たいのがね・・・

そして竜壬のことを二度と好きにならないように術をかけられてるのが切ないのです。

 

中盤以降についてはプレイしてみて下さい。

とにかく

甘い、切ない、苦しい！

そんなイベントが続きます。

 

 

そしてもうひとつがアイズポイント。

これがすごい。

このシステムがあったお陰でラストの盛り上がりがすごかったです。

竜壬ルートでは「愛情」のアイズポイントが無いんですよ（＞＜）

それだけで切なさ倍増ですよ。

プレイしてる私が竜壬のことを「愛しい」と思ってもそれを選べないのが辛い。

 

 

 

最後に、竜壬のつかう式、鬼大蛇（きおろち）が大変良かった！

他のルートでも毎回言ってますが、式と主人の関係が大変よいのです。

他ルートで出てくる鬼大蛇は無口で冷たくて怖いイメージでしたが

竜壬ルートでは熱い奴でした！

奈敷さんとのラストの戦いの鬼大蛇、最高っす！！

 

奈敷さんとの決戦にて。

もはや戦えないほどの重傷を負った鬼大蛇。

ここで負ければ史亜さんはまた竜壬のことを忘れさせられてしまう。

そして若返った姿の鬼大蛇の一喝。

「サダカは・・・まだ戦えると言っている。

たとえ・・・この身が使い物にならなくなろうとも！

ここで勝って・・・決着をつけねば！

己に残った後悔は・・・一生消えはしない！！

遊び気分で戦っているお前とは・・・覚悟が違うのだ！！」

 

 

鬼大蛇ーーー（T△T）カッコいいよ鬼大蛇！

最後で泣かせること言ってくれるなよー！

竜壬と鬼大蛇の覚悟の程が分かる台詞です。

 

そして最後のアイズポイントへの流れ。

すごすぎます。

一番盛り上がったラストでした。

ayako様を尊敬します。

素晴らしいゲームを世に出して下さり＜（＿ ＿）＞ありがとうございます。

まだ未プレイの方、是非是非プレイしてみて下さい。

まだノーマルエンド巡りと、奈敷さんルートが残ってます。

そちらもまた感想書くと思いますので、よろしくです。

それにしても感想が長すぎ・・・