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主に乙女ゲーのことを語る予定です
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2024.04.24 (Wed)
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※ネタバレありですが、ネタバレの部分は予告しております。心配な方は避けて下さい。スチルバレあります。



・総合的に

星三つ半。って感じでした。

シナリオは個別に入ると大変感動的で切ない内容で、結構好みでした(T△T)

ただ、共通ルートが・・・<何度も言ってるのでさすがに割愛

 


・キャラクター(この項目はネタバレがかなりありますので注意です。)

やはり鳴海ルートが一番よかったです!

スチルも全て美しくてよかったし、シナリオも一番糖度高くて切なくて、やっぱり幼なじみ設定は萌えますね!

鳴海ルートは恋に気づいて、告白して、付き合って、というところを丁寧に描いていて好感が持てました。




(クリックすると大きくなります)

画面の前でしばし見惚れたスチルがコレ。
この場面で、鳴海が主人公に告白めいた事を言うんですよね。(//_//)


 

鳴海役の保志さん、すごくよかったです。淡々とした話し方で、気持ちもこもっていていい。

最後の真相ルートとも言えるミコトルートは・・・正直言って微妙だったかも・・・

話の流れが冗長的で、途中でだれるし、内容もしっくりこなかった。

むしろ色々と納得いかなかった。

恋愛面でもイマイチ・・・といった印象。


キャラ萌え、シナリオの好みでは

鳴海>弓鶴先輩>八雲兄さん・苓くん>ミコト

って感じでしょうか。

キャラは全員よかったな~!

中の人の演技も皆よかった!

特に苓くん、あまり期待してなかったのに、かわいくて素直ですごくよかったです。

弓鶴先輩ルートでは、みんなの前から消えてしまって記憶からも消えていく弓鶴先輩のことを必死で探す主人公に涙。

見つけた瞬間の感動は忘れられません。

さらに、その後の展開もベタでしたが切なくて・・・

エピローグだけが残念でした。

あんな風にデレだけの弓鶴先輩は見たくない(キリッ

八雲兄さんの話も凄く切なかったしよく出来ていて最後まで一気にすすめたんですが、如何せん甘さが・・・

そこだけが残念でした。私に甘さをくれ!もっと!




・おすすめの攻略順

密林レビューでのアドバイス通りにやってみて正解でした。

弓鶴先輩⇒八雲兄さん⇒苓くん⇒鳴海⇒ミコト

 

八雲兄さんの個別で弓鶴先輩のネタバレがありますし、苓くんの個別で弓鶴先輩や八雲兄さんのネタバレが入ってますので、順番はこれでOKかと。

あと鳴海は後半に持ってきた方がいいと個人的には思いました。

 

 

・星が四つない理由

共通ルートが・・・<以下略

もう一つの理由は、功略後のおまけ要素がほとんどない・・・

これが残念でした。

後日談とか、おまけスチル(ちょっとあったけど)とか、スチルコメントとか・・・

最近のオトメイトのゲームはおまけが充実している作品が多いと思うんですが

「神なる君と」はそれがほとんどなかったのが残念でした。

本編のシナリオが甘さ控えめでシリアス、切ない系のシナリオだったので、甘めの後日談とかあったらよかったのに・・・

キャラはよかったからもっと楽しみたかった、と思いました。

 


・泣ける、切ない乙女ゲーが好きな方にはおススメ

個別に入るととにかく切なくなります。

泣けるルートもあります。

 

ただ、ほぼ全てのキャラで言えますが(主人公が「神様」になる理由も含めて)

大昔の出来事が原因だったり、生まれながらにしてそうなる運命だったり、という感じなのがちょっと・・・

最初にプレイし始める時に。神様になるってどういうこと?と気になりつつプレイした身としては、ちょっと期待と違う結果でした。

で、その割にその大昔の出来事(※大妖と娘、あと何人かの攻略キャラが絡む)についての説明が少なかったような気もする・・・

 

・・・という細かい所への不満はありますが、概ねよかったです!

秋にプレイするとより感動できるゲームですね。

 


「神なる君と」、結構よかったけどFDとかでるんでしょうかね?

需要はありそうですが・・・

 


 (画像元:黒い白馬様)

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「神なる君と」




 ※以下、本編のネタバレを含むので気をつけて下さい。
 

神なる君と。

このゲームに関しては微妙な感想しか書いてなくて申し訳ありませんでした!

先ほど鳴海ルートを完遂してきました。

鳴海、よかった・・・

このゲームやってよかった!!!<手のひら返し乙

 

で、共通ルート。

鳴海とはあまり関係ないんですが、あまりにも切なくて熱くて、ワンピースのチョッパー編読んでた〇年前みたいに、涙をガンガン流しながら進めていました・・・

共通ルートは頼仁さんと頼仁二世のお話です。

こんなに泣いたの久しぶりでした。

乙女ゲーでは多分初めてか、二度目くらいだと思いました。

このガンガンなく感じ・・・あ、ワンピースだ!!(゜∀゜)

と気づいて、何だか感慨深くなりましたw<分かります?

私の中のワンピースももう50巻ちょいまでで止まってるんですが <え

あの序盤の頃の感動はすごかったですよ・・・本当に。

家で読んでて涙と鼻水が止まらないまま読み続けて止まらないっていう、気持ち悪いことが繰り広げられてましたね・・・

今もまだまだ面白いらしいですね、読んでないんですが。

・・・って、ワンピースの話になってる!

 

神なる君と。メインの鳴海をプレイしたらすごくよかったです・・・

やはりメインは違うな。

シナリオが丁寧で本当に好感が持てるゲームです。

共通ルートのだるさだけは仕方ないと諦める。

今回は、頼仁さんの話があまりに切なくて・・・

頼仁さんの声優さん、すごく熱い演技でした!

最後、頼仁さんが二世に向かって叫ぶ場面で涙が止まりませんでした。

犬なだけでもふもふかわいい上に、親子が別れるっていう、二重の切な萌えに

さすがのいい大人も涙が止まらなかった・・・

あの熱さ、切なさはワンピース並でしたよ。

頼仁さんも二世もかわいかったしなぁ。

ほんと、脇役にまで物語があって、いいゲームだ。

神なる君と。の共通ルートはだるいけれど、いい話です。

会話のテンポがだるいだけで、内容はいいんですよね。

ふーさんの話も、亜紀ちゃんの話も、三神の話も、どれも印象深い。

今回の頼仁さんの話は特に私の心にズキューンとストライクでした(´ω`)

ふーさんのお話も、ちょっとやりきれなくて切なくてよかったです。

 

鳴海の話はしてませんねw


 

で、後は最後のミコトさん。

とりあえず、最後までプレイして、まとめて感想をあげたいと思います。

 


以下、どうでもいい話)

・鳴海ルートやってて特に気になったんですが、このゲームの世界の秋は一体どれだけ長いのか・・・と。

いつまで経っても秋真っ盛りなんですよね。

そこがすごく不思議~~♪

そこが魅力なんですが、いくら日が経過してもずっと変わらず秋。

初秋でも晩秋でもなく秋ど真ん中。

今の「秋ど真ん中」って短いときだと一週間くらいじゃないですか?

長くても半月くらいで終わっちゃうくらいな気がする。

もうちょっとだけでいいから、秋の始まりと終わり、みたいな表現も欲しかった、気もするし、要らない気もする。 <どっちやねん!

「秋」の雰囲気。そこがこのゲーム最大の魅力の一つですしね。

 
 

・華ヤカFDも届いて傍らにある。・・・超気になる!(笑)

正直、届いた日は開封して。さわりだけでもプレイしてみるか悩んだ!(笑)

が、神なる君とを終わらしてからだ!私がんば!

華ヤカFD、かなり良さそうですね~~wktk


 

・どうでもいい話が長くてスイマセン。

神なる君と。鳴海ルートを終えた今日。

実は、乙女ゲーオブザイヤー2011の投票をしなおしてきました。

どうしても、この「神なる君と」を好きな作品3本の中に入れなければと思いまして。

あ・・・それだけですw




 

 (画像元:黒い白馬様)
 


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「神なる君と」


(クリックするとおおきくなります)


一周目、二ノ神弓鶴先輩を攻略してきました。

今回はゲーム全体の印象を書いてみます。


・のんびりプレイしてみての印象。特にこのゲームで特記すべきところ

①色んなゲームを彷彿とさせるような印象<なんのこっちゃw

簡単に言ってしまうと、「緋色の欠片」をかなりライトにした感じでしょうか。

かなり遊びやすくした「緋色の欠片」っていう印象。

雰囲気が似てますよね。

秋だし、学園ものだし、和風伝奇ものだし。

あの村の雰囲気とも似ているし。(神なる~の方がだいぶライトですけどねw)

プレイ前から思っていましたが、やっぱり似てます。

プレイしているとどうしても「緋色」を思い出します。

神社の背景だけでも色々思い出してしまうわw

だから「緋色の欠片」好きな人はどう思うのかなーと思いました。

あと、個人的には「あさき、ゆめみし」を思い出す。

あのゲームは夏が舞台な所が違いますが、それ以外は似ています。

音楽も、あさきを髣髴とさせるような曲もあって、つい思い出してしまいました。

他の方は、このゲームプレイしててどうなんでしょう??

②全体的には丁寧な世界観作りが好印象

背景絵が多岐にわたっており、秋の田舎の風情を楽しめます。雰囲気が◎

背景絵でも、夕方の空とか、祠のある森の背景とか、はっとするような綺麗なものが多かった。




・シナリオ
共通ルートでは丁寧に日常を描写しており、こういうのって実は大事なんだよね、と思いました。

クロックゼロもそうでしたから。

が、単調すぎて眠い(笑)<クロックゼロも然りw

神様どうしの会話とかが・・・無駄に長いので、つい最後まで聞かずにクリックしてしまう。

思っていた以上に単調でした。

よく言えばほのぼのとしていて、丁寧ですが、思った以上に展開はゆっくりだった。

もうちょっと起承転結、メリハリが欲しいところではある。

あと、「神様になった」というところの具体的な描写があまりなかったのが一番残念かな・・・

個別ルートに入ると攻略キャラに色々あって確かに心配だけど、その前に主人公は神になっちゃって将来どうなるんだ?といらん心配をしていた私です(笑)

多分、他のルートやったら分かってくるのかもですね。



実は。

逆に言うと、これくらいの文句はつけますがそれ以外は文句なしです!

なんだかんだ言ってよく出来た佳作でした。

共通ルートが長くてだるかったくらいです。

あと、個別ルートが若干短いと思いました、もっと掘り下げてくれてもよかったかもしれない。

ただ、弓鶴先輩ルートはあれ以上掘り下げられたら泣きすぎて顔ぱんぱんになるからダメだけどw



・キャラ

皆魅力的で、声優さんもいい感じですね!

個人的には成田さん、桜井さん、羽多野さん、とかなり嬉しいメンツです!

特に成田さんと羽多野さん!

成田さんはクリムゾンエンパイアの侍従長以来だし!侍従長も大好きだったし!!(名前を言ってやれよw)

そして最近株が急上昇中の羽多野さんです。

ポルトスかわいいよ、ポルトス。

羽多野さん、いいですよね!いや、まじで。これから絶賛応援していきますよ。

話が逸れましたが、キャラクターはみんないい感じ。

保志さんも、抑えた感じの話し方がツボでした。これは期待。

苓くん役の人も、かなりいい感じです。

弓鶴先輩ルートだと、モブの生徒会役員さんがいい人たちだったwwwww

あと主人公の両親もいい感じwww特におとうさんがノリノリである。

脇役までいい味出てていい感じです。



・スチル、立ち絵

綺麗でした。

やはりナガオカ先生の絵はいい感じ。

スチルで若干残念なものもあったような気がしますが、概ねいい感じでした。

この方の描かれるスチルは光の入り方が綺麗ですよね。

ただ、クロックゼロに比べると若干見劣りする気がしました。

クロックゼロは個人的にどのスチルも立ち絵もツボったので、今回期待していた分ちょっと・・・っていうところ。



・音楽

雰囲気を大事にしていていい感じでした。

上の方にも書きましたが「あさき、ゆめみし」を思い出すような雰囲気の音楽もあり。

BGMがどれも良曲揃いでした。

強く印象に残るっていうよりは、本当にBGMとして良いという印象です。




・主人公

神木咲耶。高二。

個人的には大好きですね!こういう天然バカっぽい子はかわいい。

前向きだしね。

見た目もかわいいですし。

ボケもツッコミもできる、かなり私好みの子でした。

ただ、デフォ名呼びがないです・・・本当に残念。

成田さんの声で呼ばれたかった。。。


・攻略後

おまけ要素はあまりなく、寂しい気がしました。

後日談とか、おまけスチルとか、スチルコメントとか、そういうのはありません。

あとシーン回想がないのが残念でした。

すいません!シーン回想ありました!

コンプしたら何かあるのかもしれませんが、まだ分かりませんね。




こんな感じでしょうか。

「佳作」という評価がぴったりです。

期待が大きかった分ちょっと肩透かしを喰らった感はありました。

パンチには欠けますが、全体的には丁寧で好印象。

やっぱり秋っていいですね~~





前から思ってたんですが、主人公の名前のデフォ名を呼んでくれるタイトルとそうでないタイトルがありますよね。

あれってつけたらかなり声優さんへのギャラがあがるとか、そういうのあるんでしょうかね?

それか名前部分の音声を管理するのが色々と面倒なのか。

そんなに違わないならさ、名前呼べばいいじゃない!?You!呼んじゃいなよ!

っていつも思う。

名前呼んでくれたら感動も1割2割増しですよね~

その辺、統一してくれオトメイトさん・・・




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