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主に乙女ゲーのことを語る予定です
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茂様ルートだヒャッハー!
2012.01.30 (Mon)



「華ヤカ哉、我ガ一族 キネマモザイク」


(クリックすると大きくなります)
公式でのカウントダウン壁紙から。





茂様大好きなのです。

なのに長らく放置してしまいました・・・

で、やっと一気にクリアしました。

その勢いで次のルートプレイ中です<をい

上の画像は好感度確認画面の絵です。素敵です。 はるもかわいい。



 

茂様の話からは逸れますが・・・

今回のFDのエンディング「黎明」(ハッピーエンド)と「星路煌々」(バッドエンド)。

個人的には「星路煌々」の方が好きだな~~と!

星路煌々の方が、前作のエンディングの旋律に似てませんか?

後半の切ない感じが好きです。

「黎明」ももちろんイイ曲なんですが、何度も聞きたいのは「星路煌々」かな。

バッドっぽくないですしね。

最初に聞いたのが「星路煌々」だからかもしれませんが(笑)

今回は蓄音機で各エンディング曲を聞けるので、ついつい聞き惚れてしまいますね~。

Annabelさんの声、いいなー♪

只今星路煌々をリピート中です。

黎明
http://www.nicovideo.jp/watch/nm16753993

星路煌々
http://www.nicovideo.jp/watch/nm16753881

キネオラマ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12923349
(MADなのでスチルバレ注意です)

 

 
 


茂様ルートが四人目になります。

やっっと、パラ上げ作業に慣れてきました。やっと審査に落ちなくなりましたよ。<おそ!

しかし、茂様ルートが終わってスチルイベント一つ回収できていないと気づき・・・orz

(薮入り辺りの寸法を測るイベント等、2つです)

スチル回収しないと後日談も見れないんですよ!グハ・・・

そっからは攻略wikiや攻略スレをガン見して、ありがたいレスを見つつ必死で最初からやり直しました(笑)

二度ほどやり直して、やっと回収ですよ・・・

でも見れて良かった!微エロイベント美味しいですwwwww<キネマモザイクでは希少

今作はまじ難易度高いですね。

だって薮入りまでに容姿と献身を4以上ですよ。フウ

あと、千富さんの部屋の鍵もずっとゲットできなかったんですが、茂様ルートでやり直してたらやっとゲットできました!

これも条件がよく分からない。が、パラの条件があるのは確実ですね。


 


 

はい、前振り長すぎてすいません。

以下、茂様ルートのネタバレ感想へ。

今回のルート、プレイしてて色々と思う所がありました。

このFDの意味というか、面白さを再確認しました。

ほんと、このFDは不思議な作品ですね。

プレイしてても、前作の記憶があって、でも弐年目もーどではそれは無しってことになってて。

ちょっと混乱もしますね。

役者さんたちも大変だったろうな、としみじみ思いました。

面白いな~~

 ※茂様好きなので茂様贔屓気味の感想になっておりますので注意。
あと、書いてみるとかなり真面目な感想になってます。すいません。
 









「父さんを・・・救ってやりたいと思った自分に腹がたつし、

あいつを・・・殺してやりたいと思う自分が・・・嫌、なんだ・・・!」





これが茂様の、すべてなんだよな。本当にそう思う。一年目も、この弐年目も。



茂様が、マジキチの当主に何度も裏切られ、落ち込んで。

そんな時に志栄堂パーラーにて正様や紀夫さん、紅さんと話をした時の台詞。

この台詞が茂様の、すべてなんだよな。本当にそう思う。一年目も、この弐年目も。

マエタケさんが、搾り出すように話す台詞たちが、本当に聞いていて辛くて苦しかった。



それに対する正様の言葉も印象的で。

「・・・私はな。当主を父と呼んだ事は一度もない。

父ではなく当主だと割り切る事で受け入れてきたのだ。

だがお前は違う。当主を父だと思っているのだ。

だから・・・受け入れられないのだろうな。」

 

正様も、茂様と同じように苦しんできた人だからこそ、この言葉は胸を衝かれるようでした。

そうなんだ、その通り。

そして当主はなぜかそんな茂様に一番辛く当たる。それが本当に辛いんだよな。

しかもこの弐年目では、当主が余命半年で死んでしまうという設定だから余計にやり切れないよなぁ。

「お前もいい大人だ。

・・・そろそろ当主と決着をつけたらどうだ?

茂・・・何もせず悩む事だけはよせ。時間の無駄だ。」




正様の言葉が胸に染みました。

正様も、宮ノ杜の長男として生まれて。

でも澄田の家のために宮ノ杜の当主になれと母親に言われ続けて育って。

ぶっちゃければ宮ノ杜の当主になり、澄田のために力を使え、金を出せっていうことでしょう。

そんな人生を母から強要されて。

一方の父親はあのマジキチ玄一郎で。

兄弟達は腹違いで、当主争いの相手でもあるけれど、あの父親の血で繋がっていて。

母親はあの父親のせいもあって、結局破滅の道を歩んでしまったけれど。

そんな中で生きてきた人だからこそ、こんな風に割り切らないとやりきれないんだろうと思うと。。。

正様の言葉が、本当に茂様には響いただろうと思いました。

自分が苦しい状況に陥った時って、どうしても客観的に自分を見られないし分析できない。

自分でいっぱいいっぱいだし他人も思いやれない。

だから、こうやって周りから自分の状況を指摘してもらえたら本当にありがたいだろうな。



こんな風に落ち込む茂様を女々しいと思う人もいるかもしれないが、本気で落ち込んだらどうしようもなくなるし、本気で悩むからこそなんだと思う。

茂様も、ずっと宮ノ杜や当主から逃げ出したくて、逃げられなくて、
やっと自分のやりたいことをやろうって前向きになっていたのに父親に裏切られて。

特に、一年目のあの恐ろしいシナリオも知っている分、プレイヤーは当主には思う所大アリだしな(笑)

前作に比べると当主の所業はかなりマシにはなっているが、それでも酷い。

そして、今作では当主が余命半年と分かっている。

それを知っていれば、どうしても父親と和解したいし理解し合いたいと思う。

それでもこの非道な仕打ちだからな・・・
(あの当主は本当にすごい。)

茂様が余計に苦しむのも分かる。

当主の病状が分かるイベントを見ていても、他の兄弟は父親の死を比較的冷静に、客観的に受け止めていることが分かる。

そのイベントを見たときに、茂様が本当はあの父親を父親として、とは言わずとも、一人の人として好きになりたいと思っているんだと感じました。



 


しょっぱなから無駄に長く真面目な茂様語りをしてすんません、しかも正様込みで(笑)

しかし、茂様ルートに関してはここは流せません、ということで。

以下は、ポイントを箇条書きで。


このスチル好きです!二人ともかわいい・・・!

 

・茂様、互いに嘘は吐かないことを約束してくれるのが、、、イイね!

このことが大変茂様シナリオで生きていたと思いました。

そして、基本的に思ったことをそのまま言ってくれるし、さりげなく優しい。

もちろん言われてショックなこともあるがw

でも肩に力が入ってないし、自然な感じなのが好きなんだ。

あと話し方も声も好き。グフフ

やっぱり茂様好きだな~~<どんだけだよw


・「銀座ハイカラ洋服店」の看板を兄弟で制作してくれて誕生日に持ってきてくれて、しかも茂様が入院してる病室で披露とかwwwww

この兄弟仲良すぎだろwwwww最高です!

進様がやっぱり苦労症で、守様がいじられてて、本当に楽しい人たちだ・・・

しかも平日の夜に、仕事終わってから皆で一緒に来てくれるなんて・・・

こんな兄弟絶対いないけどさ(笑)でも、こんな境遇の兄弟だからこそ、ほんと胸アツっすね。


・10月に入ってからの怒涛の展開。

なんと、当主と茂様が一緒に入院ですよwしかもとなりの病室らしい。
茂様、父親を理解しようとして、でも全く理解できなくて、苦しむ。

「あの人にとって俺達は息子じゃない。ただの道具程度なんだよ。
けど俺は何とかしてやりたいとは思っているけどね。」

当主が洋服店のことで喜助さんを使って茂様を騙していたと知り・・・
茂様も落ち込んでしまって。
はるは銀座で静子様に会って、その話をする。
「また捜したらええやん。お店の場所はあそこだけとちゃうやろ?」静子様の強さって、どこからくるんだろう。

「あの子も変わらへんなぁ。一つ落ち込むことあったらずーっと引きずるねんよ。」よく分かってるなぁ。

「やす田の店潰して新しく茂の店にと思うねんけど・・・どう?」えええええ
母は強し。

「もし茂のことを思うんやったら、はるちゃんの出来ることをしたって欲しい。
けど、優しくするだけがあの子の為とちゃうよ?」

私は、ご兄弟の母親の中では静子様が一番好きなんです。

静子さんと茂様の関係も好きだ。


一般的には勇様とトキさんや進様と文子さんの方が人気かと思いますが。

はるが茂様に「逃げずに旦那様に勝つべきです。」と喝を入れるが、
すぐにそれを是とできるわけもなく、はるは宮ノ杜から出て行ってしまう。

そこまでするはるには本当によくやったと言いたい。

志栄堂パーラーにて。上で書いたイベントがあり、正様に諭される茂様。

「はるちゃんの勇気と度胸に、乾杯や。」<静子様より

実はやす田で静子のところにお世話になっているはる。
ここで茂様のことを待ち続けると決めている。
静子さんにこんな風に言ってもらえて嬉しい。

十月参拾壱日。
当主と一対一で話す茂様。
「俺は決めたんだ。もう逃げない、あんたからも、宮ノ杜からもね。」

「父さんを・・・そして父さんが死ぬ事を、俺は受け入れなきゃならないんだ。
あんたが死ぬまで俺はここに残る事にした。
そしてあんたとの時間を作っていきたい。
親子としてじゃなくていいさ。
俺もその方が接しやすいからね。」

玄一郎の返し。
「欲しいものは今まで全て手に入れてきた。
最後を飾る相応しい報酬を得る、それが私の最後の望み。
・・・下らぬ話に付き合って無駄な時間を過ごしたな。だが・・・

退屈はしなかった。」

この、最後の言葉の言い方www当主のデレ(なのか?)はすごいわ。

そしてエンディング曲。いい流れだ。






茂様ルートは、
前半は自分探し(京都に旅行に行ったりとか。)
服屋をはると一緒にやることに決める。

当主のせいで襲われ、茂ははるを庇って大怪我を負いつつも、互いに気持ちに気づく。

当主が倒れて入院

当主のせいで店を失い、父親のことで更に落ち込む。

皆に支えられて父親と向き合う。

という流れで、大変茂様らしい話だと思いました。

もしも、あの一年目がなくて、弐年目を迎えるとしたら、確かにこれは納得できる筋書き。

が、

やはり個人的には後日談もーどの茂様最高!って感じです。

浅木家に婿入りして、農業しつつたくましく生きる茂様が一番好きだ~!

一年目の後日談の方が、茂様がさらに一皮むけた感じと言うか、大きなものを乗り越えた男っぷりでたまりません。

あの一年目では本当に大きなものを乗り越えた訳ですがねwww

そういう意味では、やはり後日談の茂様最強。

茂様の弐年目もーどはCVのマエタケさんもかなり苦労されただろうと思いました。

一年目がないことになってるっていうのは特に茂様は難しいだろうなと思いますね。

あと進様と守様も・・・ね<w

 
 

長々と感想書いちゃいました。

次は進様・・・といいたい所ですが、どうしても気になったので守様でいきます!

年齢で言うと次は守様でいいよね!ってことで。

守様、全くの白紙からどう展開するのか、大変気になります!wktk~

 

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