主に乙女ゲーのことを語る予定です
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「華ヤカ哉、我ガ一族 キネマモザイク」
(クリックすると大きくなるよ)
五人目、守様です。
最後に攻略する予定でしたがどうしても我慢できずにやっちゃいましたw
この好感度確認画面の絵、毎度思いますが素敵ですね!
楽しかった!切なかった!※面白かった!(※主に酒盛り的な意味で)
色々と、盛り沢山です。色んな要素を盛りに盛ってます。
そんな感じです。
タイトルがカオスなのは・・・守様への愛ゆえだと思って下さい←
今の所・・・正様と並んで守様ルートが良かったかもしれない。
茂様より頭一つ分よかった。そういえば茂様と共通する内容もあったのが面白かったな。
(玄一郎との決着、という意味で。)
守様が急上昇です。
内容が盛り沢山だったので、10月までではちょっと短いなぁと思いました。
そこだけが残念・・・
一年ぐらいないと無理よ、その内容は、って感じでした。
主にはると守の関係的な意味でね。
それでも9月からのシナリオの追い上げ方、盛り上げ方はさすが!と膝を叩くこと多々でした。
最後もすごく面白かった~~!
やっぱりシナリオうまいなぁ。
守ルートは特に思いました。テンポがうまい。
面白かったからこそ、一つだけ残念なのはやはりはるとの関係の変化がぼやけてたことでしょうか。
他に書くこと有り過ぎて、その点まで丁寧に詰める時間なかった感じでしたね。
まぁ仕方ないよね。ゼロからのスタートだしね。
でも印象に残るイベントがいくつかあって、素敵だったので満足です!
では、下にネタバレ感想をば・・・
書きたいことがいっぱいあるので長くなると予想・・・
↓
すまぬ、約束は守れなったな。
・・・愛していた。さらばだ。
10月31日の夜、出て行く守がはるを抱きしめて、告白してくれて・・・
すっごく切なかった(T△T)
過去形なのが切なくて、そのままエンドロール・・・
この流れ、ほんといいですね。
文字で書いてしまうと味気ないんですが、秦勇気さんの声が何とも言い難く切ない・・・!
※以下、守のことは守様、とは言わず守と言います。その方がしっくりくるので。
守ルートは細かい所で色々とツボが多かったので、とりあえず箇条書き。
先に細かい所を書いときます。
・毎月末に入る締め切り茶番イベントが楽しすぎる!
守が作家モードで眼鏡かけてしゃべってるだけでも面白いし、ぼそぼそっとマジモードで話してるのにウケるw
担当とのやりとりも面白すぎるwww
むしろ担当の人gj!ノリよすぎでしょ!
毎度小説の先が気になるしなぁ。
そして毎回帰りの車で寝てしまって、はるが担いで部屋まで運ぶとかwwwwwはるパネエw
連載の最終回の締め切りはなんだか寂しかったくらい、楽しみにしていた自分がいた。
秋桜浪漫須ェ・・・
・守といえば「冗談だ。」という台詞である。
今回は何と、選択肢にまで進出。
あれはヤラれたわ~www <記事のタイトルはここから来ております。
・守が髪下ろしてガウン(?)着てる立ち絵ヤバス・・・
あれはヤバい。
色気出すぎです。
なぜはるは平気なのだろうか・・・
特に正面向いてキリッてしてる守は最強でした。
・エンドロールの守もやばい・・・
あれがまた見るたびにグハッてなります。
たまらんねぇ(じゅるり)
エンドロールは個人的には進様と守の二人がツボです。心を鷲づかみです。
・たえちゃんがキツい(泣)
なぜなのか、守ルートでは他のルートの三割増しくらいでキツくて、流石に心折れそうになったよ。
秀男さんにも同様にキツかったのは面白かったけどw
守ルートでは仕事とか人間関係で悩むはると、話を聞いてやる守、という絵がシナリオの一つのポイントだったからかもしれないな。
・秀男さんが友達に。
このルートでは秀男さんが最後の方では普通に仲良しの友達になっていてよかった。
ほっとしました。
・玄一郎はやはり守のことは
質に入っていたカズ江の指輪を手に入れていることや、それを守に渡すイベント、
そしてラスト⇒エピローグでの優しさは、守が特別なのかもしれない。
正直言って、あのマジキチ当主がなぜそこまで?!っていうくらいの優遇っぷり。
わざわざ首相が自殺だということにしているし、さらに守の行方も心配している様子だったし。
そういえば、無印の方でも最後は酒を酌み交わす仲にまでなってたような。
結局はカズ江さんのこと、惚れてたんだろうなw
喜助ルートで宮ノ杜の歴史を先に見てたので、カズ江さんがかなり面白い方だったことは分かるし、
玄一郎もゾッコンだったんだろうなw
・とにかく酒盛り、飲み会、送別会、とのみまくる兄弟達
こいつらのみすぎだろwwwww
京都の茶会でも二晩連続でのみってwwwww
エピローグでももちろん送別会と称して飲み会してるしなw
宮ノ杜兄弟は今日も平和です。
・雅のキレっぷりがぱねえ
とにかく雅様、実際に見ていたかのごとく事態を把握しておられますw
なぜそんなに分かるんすか!?
・・・っていうツッコミを何度もした気がする。
ラストでも見事推察していらっしゃる。この子の将来が心配ですw
・・・とまぁ、つまらないツッコミポイントだけでもこんなに盛りだくさんでした。
さらに本題の感想へ。<まだあるんかい!と・・・
守ルートは、弐年目もーどという名の一年目でした。
他の兄弟とは違って、はるや他の兄弟達とはほぼゼロからの関係。
特に一部の兄弟とはマイナスからの関係です。
そこを埋めることを考えると10月まででは短かったなーと思ってしまう。
そこだけが残念でした。
守ルートがよかった分、もっと詳しく丁寧なものを望んでしまいます。FDなのにねw
守ルートのテーマは、玄一郎や兄弟達との関係の変化と、守の心境の変化と。はるとの恋愛は+αでした。
玄一郎や兄弟達、千富さんとの絡みはかなり丁寧で楽しかった~!
その意味では一年目よりもFDの方が断然好きですね!
玄一郎とは特に、ラストのやり取りが面白すぎました。個人的にツボ。
守が自分を犠牲にしてまで兄弟達のために動くのも、あの玄一郎があそこで隙を見せるのも。
(うーむ、やはり自己犠牲的な展開に弱いのかな・・・)
兄弟達とは最初から結構仲良くて面白かったですね。
特に正様とはテラスで話すイベントが何度かあってよかった。
他の兄弟とは和気藹々って感じだったかな。
ただ個人的には、博様とも何かあってもよかったかな・・・と思いましたが。
乙女ゲーム的には最重要なはるとの恋愛ですが、こちらは断片的に恋愛イベントを挟む事で何とか最後まで持っていった、という感じでした。
恋愛だけだったら一年目の方が丁寧かなーと思います。
ただ、印象的でいいイベントが多かったので、そこも気に入ってます!
もちろんなぜはるが(守が)相手を好きになったのか、その辺りがぼやけてるのがもったいないですがねw
一応箇条書き
・はるが専属になり、二人で話をすることも増える。
誰かと話すことが楽しいと感じる守です。
守さんって、友達ゼロみたいですね・・・優しくてイイ人なのにもったいない。
境遇を考えれば仕方なかったんでしょうけども。
だからこそ、はるとのやりとりで守の気持ちが優しくなったのかなと思います。
・特に薮入り直前にはるが風邪をひくイベント。これがよかった!
守がはるに原稿用紙を買ってくるよう言いつける。
その時に、はるが実家に行って帰ってきたら縁談の話を・・・と言いかけて守が急に怒り出してしまう。
「貴様の縁談なぞに構っている暇はない!」と。
はるも、雨の中、なぜかむきになって原稿を探し続け、夜遅くまで帰ってこない。
守が銀座に捜しに行き、はるは結局熱を出して実家にも帰れないことに。
互いに自分でも自分の気持ちが分からないまま行動する二人の姿ですね。
・はるについに縁談が来ない。
それで結局自分は生涯使用人として生きなければならないのか、しかしその覚悟もなく、、、
更に守様はすべきことをすれば屋敷を出ると言う。
専属として守に仕えたいと思うはるは複雑で。
守も、はるにそのことを聞かれ、改めて寂しいと実感する。
これまでずっと一人で生きてきて、誰かと別れることが寂しいと感じることもなく生きてきた守だからこその感情。
・「何があっても、必ず貴様の元に帰る」とはるに約束をしてくれる守様。
帰る場所が出来た守さんの晴れやかな顔が印象的。
・読者からの手紙。いつも読まないのに読んでみる守。
その中に、なんとはるからの手紙が・・・!?
はるが、自分の気持ちを手紙に書いていて、これがすごくよかった。
意外と主人公の気持ちって分かりにくいですからね。
色々と悩んでいることも書いていて、最後に
「私には好きだという気持ちを自分で認める事すらできない。」と・・・
そこにはるが来て、テンパる守がかわゆすw
この照れ顔は珍しい・・・!
・・・という感じ。
それぞれのイベントが結構ツボでよかったな~~♪
はるが結構仕事や縁談のことで悩んでいるのが共感できて面白かったのもあります。
守さんは断然FDの方が好みでした!
無印ではちょっと腑に落ちないところ等もありましたが、
今回は守が長年恨んできた宮ノ杜の人たちと触れ合うことで色んな葛藤や変化があって、
最後には全てがいい方に向かっていって、本当によかった。
玄一郎との決着をつけられたのもよかったし、母親のことも千富さんを通して知ることができたし。
宮ノ杜の兄弟達はもう守抜きでは考えられないくらい、弐年目もーどの守がよかったです!
で、無印の守ルート、あのラブラブ同棲生活(え?)もやり直したいなーと思ってしまうんですが(笑)<長いからやめとけw
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