うわ～～・・・すごいよ進様

「華ヤカ哉、我ガ一族　キネマモザイク」

六人目です。




（クリックすると大きくなりますよ）

毎度のごとく、カウントダウン壁紙から。

好感度確認画面の画像です。

この進様、絶妙。

というか、まさにこのFDの進様、こんな感じだったｗ

 ここまであざとい顔ではなかったと思うけど、思いたいけど＜ｗｗｗ




 

進様ルートのぶっちゃけ感想。

面白かったんですけどー！！（゜∀゜）

キネマモザイクで進様、やってよかった！

恋はスリルショックサスペンス、な弐年目でした。さすが進様。

 

予想の斜め上を軽く行くシナリオで、満足満足です。

基本的には無印のシナリオから大きくずれることはなく、しかし進化した進様。（ススムカではなくシンカですよ、マジで言っときます。）

ルート終了直後、何ともいえない感覚でした。

単純に明るくハッピーでもなく、でも感動もあって、リアルな進様でした。

宮ノ杜の四男らしい、進様らしいシナリオ、というか。

上手く言葉にできないんですが。

なので、下でも上手く語れていないと思います。

ただ、一言あるとすれば、最後までドキドキハラハラして目が離せない進様はマジカス当主さえ凌駕していたということでしょうか。

最後の方はすでに当主に怖さを感じることも忘れて進様に怯えドキドキしてましたｗｗｗｗｗ

 

ネタバレな感想は下に入れておきます。

↓↓

 

私個人としては、一年目よりも断然弐年目もーどの進様ルートが面白かった。

私は、無印の進様ルートはなんでか無理だったんですよ・・・今だから言いますけど。

進様のことが全然理解できなくて怖かった、という印象が強い。

なので、正直言ってキネマモザイクも進様には期待してなかった。

ぶっちゃけますが、進様に対してキャラ萌えとかはないんですよね。

ああいう二面性のある人って私の好みではないらしいです。

でも、この弐年目もーどは面白かった！

基本的にあの一年目でのどひゃー展開（笑）と同様の経過を辿るので、或る意味安心しました。

更に、弐年目もーどでは三治さん（とたえちゃん）のこともかなり詳しく描かれていて、そこに満足しましたし、守様や秀男との関係も面白かった。

進様とはるだけの閉じた関係じゃなくて、みんながいる感覚はよかった。

兄弟とのドタバタコメディーな展開も楽しすぎるし。

 

六人目まで攻略してきて思いますが、秀男さん、かなり美味しいキャラですね！

最初の正様ルートではやたらとDVしてくる怖い男っていうイメージしかなかったんですが、

それぞれのルートで色んな役割で出てきて面白い。

近藤さんうまいですよね！＜手のひら返し

この進様ルートではなんと文子様と同棲してますからｗｗｗｗｗ

まじでこの二人なら・・・アリだと思った自分は最低でしょうか　orz

まぁ文子様は当主ラブなんでそんな事ないと思いますが。

でもね、進様も秀男さんも、ちょっと当主に似てる気もするんですよね。

進様はもちろん息子ですから似てるんですけど、他の兄弟に比べても特に似てる気がする。＜ほめてる・・・？けなしてる・・・？

今回の弐年目もーどで特に当主に似てるなーと思ったわ～～。

あの底知れない感じ、残忍な面を持っていて、でも限りなく優しくもある感じ。

上手く言えなくてもどかしいんですが、とにかく進様よかったよ！

 

以下、上手く文章で繋げられないので思いつきを箇条書き。

・今回、守様ルートに引き続いてたえちゃんが・・・かなり厳しい（T▽T）

特に進様の専属を争う場面はきつかったよ・・・

・進様、驚くほど最初から好意を寄せてくれます。しかもあからさまであざといです（笑）

めっちゃかわいくて2828しっぱなしの4、5月でした（//▽//）

特に博涙目の観劇イベントｗ＜博のチケット貰ってはると見に行くイベントですね

あれは笑ったｗｗｗｗｗ博ｗｗｗｗｗ

絶対博様は後で知って、進様は怒られたに違いない。

であれだけ好意を寄せてくれて、はるが気づかないのがまた面白いんですよ。

更に、専属になってからも終始好意を見せてくれる進様にほっこりしてました。

でも、シナリオも佳境の10月に入ってからまさか気持ちに無自覚だったことが発覚ｗｗｗ

どんだけーーーー

勇様じゃないんだからさｗ

勇様といい進様といい、なぜ母親に言われるまで気づかないんだ？

でもまぁ、進様も奥手っぽいしあまり人に執着しなさそうだし仕方ないのか・・・

まだ許せる・・・かな。23歳だしな（勇様への嫌味ｗ）

それにしてもキネマモザイクの進様は分かり易くてかわいかった～～！

・三治さん、今回は守様に引き続き従っていて、進様にはそのことはバレていないという設定からスタートでした。

本当は警察学校の時代から、進様に故意に近づいていたんですよね・・・

三治さんも本当に、大変な人生歩んでるよね。

進様にばれたくなくて、京都に転属して一人で生きていく、というのもそれだけ進様のことを大切に思っていたからだろうと思います。

でも結局守様のせいでバラされちゃいますがｗ

今回の弐年目で良かったのは、京都で三治と進様が対峙した時。

はると三治さんの共同作業（笑）により進様が我に返るところです。

三治さんもはるも同等に扱ってるところはよかったかなと。

やっぱり進様を語る上で三治さんの存在は欠かせない訳で。

その後、三治さんが特高を辞めて帝都に戻ってきてくれるのもよかった。

とにかく、三治さんのことを主役並みに大きく扱ってるシナリオ、よかったです。

＜ただ単に三治の方が好みだから嬉しいんだろうがｗ

 

・まさか、三治とたえちゃんが先にゴールインするとは（爆笑）

最後のスチル、たえちゃんの結婚式かよｗｗｗｗｗ

でも三治さんももたえちゃんもかわいいしカッコいいから許す。

さらに進様もちゃっかりはるといちゃついててGJ。

あの最後はいいスチルでした・・・

たえちゃんも使用人頭で頑張っててかっこいいっす。

というか、まさかのでき婚かとビックリしたら嘘だったという・・・

たえちゃんの鬼畜っぷりには大笑いしましたｗ

二人とも一生幸せにな！

 

・弐年目モード、文子様がかわいい・・・

前作では実は若干苦手だったんですよね・・・何となく。

今回は本当に可愛いしいい人で、好きになりました。

特に秀男をさらっと住まわせちゃうところとか、かわいい人です。

蛇足だと分かっていても、二人の共同生活の様子を見たかった・・・

 

・弐年目でどうしても「進様最高！」といえない点。

はるの家族の扱いが酷すぎる件ですよ。

これだけはどうしても辛かった・・・

さすがに進様を恨んだわ。

実は進様が一番宮ノ杜の名前と力だけを利用して解決（？）してるんですよね。

あれじゃあ全然解決できてないし・・・

エピローグでもまさか当主と平助さんと千富さんをはるの実家につれてきてて、ちょっとどうなの？と。

余計風当たりキツくなるだけでは、と。

そういう意味では一番はるには同情したなぁ。

いくら仕事が大事でも結婚したくなくても、あんな結果じゃあ一生罪悪感感じて生きていくくらいの重さですよね。

この結果を見て、まだ勇様とかの解決法の方がずっと建設的で良かったと思いました。

喜助さんもあれだけ頑張ってくれてたしなぁ。

進様自身が庶民と財閥の間の子どもであるからこそ、あそこまで残酷なやり方になってしまったんでしょうか。

進様、複雑怪奇です・・・

 

 

すいません、最後でどうしても暗くなってしまいました。

いつも思うが、誰が次期当主になってるんだろう・・・

正様ルートとか勇様ルートだとそれぞれ本人が当主になってる様子ですが、茂様、守様、進様ルートでは次期当主決まってないっぽくない？？

 

 

進様の複雑怪奇な魅力の山にやっと気づいたようです。＜遅すぎ！！

そんな私を、どうか許して下さい＜（＿ ＿）＞

気づかせて下さったキネマモザイクに感謝感謝・・・

しかしまだまだ分からない人だということもよく分かりました。

 

参年目もーど、でませんかね？