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「華ヤカ哉、我ガ一族 キネマモザイク」
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実は雅様ルートで一番好きなスチル。
清々しい表情の雅様、そして街鉄、はるの後姿。
大正浪漫溢れるスチルですよね。
キネマモザイクのラスト、八人目は末っ子の雅様です。
タイトルが訳分からんことになっておりますが、これが私の本音であります。
彼のことをどう例えるのか少々悩みました。
完璧超人。
スーパーマン。
うーん・・・なんか違うんだよね。
そんな軽いもんでもないし、完璧なわけでもないし。
で、彼の凄さを形容する言葉がなかなか出てこないんですが、
行き着いたところは三国志の諸葛孔明であります。
雅のあの才気走った所や上から目線な所は、むしろ曹操のごとくもあるのですが。
彼のルートをプレイして、彼が類稀なる努力家でもあることがよく分かりました。
それがワタクシ的には弐年目雅ルート一番の収穫だったかもしれない。
そして、最後であの玄一郎をも手玉に取った彼です。
しかも生き恥を晒させるというおまけつき。
他の兄弟達とは全く違った父親とのけじめのつけ方でした。
これこそ、完全に孔明の罠であります。
雅・・・恐ろしい子!
まぁ、若干面白みに欠けるくらいに頭の切れちゃうところも、あの孔明に似ているな、と思いまして。
滅多に思っていることも正直に表に出しませんが、たまに激情家になるイメージも似ている。
すいません。しょうもない上に長い前置きしてしまいました。
末っ子雅ルート超楽しかった~~~!\(´▽`)/ヒャッホウ!!
もう、止まらない!楽しい!!
雅ルートの安定感は異常。
はると雅の組合せ、大好きだー!!
はい、テンション高すぎてすいません。
やはり雅様最高!ってことですねw
雅ルートを悪く言う人はいないんじゃないでしょうか。
それくらい、面白いシナリオでした。
雅の頭の冴えが神っていう意味でも完璧でした。
最後の方のはるとのごたごたはヤキモキさせられましたが
それくらいないと完璧すぎるからネ☆
上でもちょっと書きましたが、他の兄弟達と違って雅様だけは玄一郎を完全に宮ノ杜当主と割り切ってるところがすごい。
だからその辺りの葛藤はなかったんですが、その分千代子様との確執がシナリオのメインになってました。
以下、ツボったところとか箇条書きしておきます。
まともな感想書かなくてすいませんです。
まとまりがない上に長いです・・・
ネタバレ注意
↓
雅様の事は雅と呼びます。末っ子くんなので様はつけません。
実はこの絵、ちょっと良く分からないんですが・・・
雅はどういう状態なんだ?しゃがんでるのか??なぜカッターシャツ???なぜ半笑い????・・・という。
どうでもいいですね。
雅ルートの大まかな感想は上で書いた事くらいです。
他の兄弟のルートをプレイしていた時は、ただ雅がすごい頭が切れるなーという印象でしたが
本人のルートに入ってみると、実際かなり積極的に行動して情報収集したり、調べたりしているのを見て驚きました。
さらっと言ってのけるのでそれを感じさせないんですが、陰ではかなり色々と頑張っているみたいで。
実は努力の人である、と印象が変わりました。
以下、箇条書き
・印象に残った台詞/言った人/感想とか
という感じで大体書いていきます。
台詞じゃなくて普通に感想書いてることもあります、ややこしくてすいません。
一応、時系列順です。
・「厳しさも優しさの内ってことか…」/秀男さん
たえちゃんがはるに厳しい言い方をするのを見て。
この台詞、なんだか印象に残りました。
・・・分かってるじゃないか!と。
秀男さんはHOKの風間千景のごとく、ルートによって設定やキャラが変わりますが、長男~~~末っ子の順でやってきて、本当に奥深いキャラでした。
この雅様ルートでは、秀男さんはあまり酷い扱いはなくて、はるやたえちゃんを裏切ってしまうというところに焦点が当たっていました。
秀男さんが自分達を騙していたと知って、特にたえちゃんは怒りますが・・・(下の方に続きます)
・ここでなんと、玄一郎が千富さんと二人で別荘に静養に行ってしまう。
なんという美味しいシチュエーション!二人のやり取りとか、かなり気になるんですけど・・・!
はるが一緒に行くかも、となった時には本気ではるに嫉妬したわ <え?
・「酒にもわさびにも弱い人殺し」/雅
やす田での守さんの誕生会にて、守に対して言った言葉。
この言葉に思わず吹きましたw
茂様が寿司を出してきますが、なぜかわさび入りの寿司が一つだけ入っていると言うwwwなぜwwwww
しかも「残り物に福がある」と言っていた守本人が、最後に食べて当たってるし(爆笑)
「ぐふっ…」って実際にはなかなか言わない言葉だよねw
守さん最高っス。
・完成披露式<<<<越えられない壁<<<<雅の恋路?
披露式を抜け出した雅は自宅のダンスホールにて、はるに専属になるように言う。
ロマンチックじゃないか!
しかし兄弟みんながそれを見てるという(笑)
兄弟全員、当主の挨拶中に全員で抜け出して雅とはるをニヤニヤ見てるとかwwwww
・「雅様って難しいもんね…たえちゃんみたいだもんね。
…そっか、やっぱりそうなんだ!雅様ってたえちゃんなんだ!」/はる
専属になった翌日の言葉。
雅=たえちゃん。
・「七夕だから偶然が重なることもある!ですよね。」/はる
→「馬鹿馬鹿馬鹿!お前なんか星になって死んじゃえ!」/雅
→「星ってことは本当に死んじゃうんだ・・・」/はる
こいつらかわいすぎる・・・!!
志栄堂パーラーにカップルで行くと七夕の特別メニューがあると知った二人のやりとり。
普通に考えれば使用人と雅が二人でパーラーに行くなんて無理なわけです。
そこで、まずはるが雅に買い物を頼まれ銀座に行く→雅は学校帰りに銀座による→偶然二人は出会う
という偶然を考え出す。
でこのやりとりですよ。
もうね、二人ともかわいすぎるよ・・・orz
・「雅様ってそうやって笑うんですね。」/はる
海にて。
雅がすごく楽しそうで私も嬉しいよ。(もはや母目線)
あと、はると雅が二人で海に行くのを知った時の茂様って、本当に輝いてるよね(笑)
・「大人一枚ごみ一枚。」/雅
二人で観劇しようということでチケットの売り子に対してこう、さらっと言ってのける雅です。岡本さん、ほんといい仕事してる。
なんでこんなこと言われて嬉しいんだ私は?!
・「あのさ、僕、お前と結婚することにしたんだ。見た目だけね。」/雅
ズコーーーー
雅ルートの破談イベントはややこし過ぎる…
しかし、かなりいい解決方法ではある。
さすが雅。
・「いつかまた再会しましょうよ!私たちは観客で、秀男さんは舞台で。」/はる
「主役じゃないと許さないんだから!」/たえ
「わ、わかったよ。ったく…相変わらずだな、二人とも。」/秀男さん
薮入り最終日。
たえ、はる、秀男さんの会話がよい。
あんな風に仲たがいしてしまったけど、やっぱりこの三人には絆があったから。
この三人のやり取りには胸が熱くなった。
こんな、19の夏ですよ。(さらに下の方に続く)
・なんとあの雅が!強いらしい!?
はるを蹴った暴漢に本気モードの雅様が・・・強い!?
しかもその後パーラーに連れて行ってくれるとか、優しい…惚れるわ。
はるが暴漢に蹴られたところを目撃した雅のこの行動には本気で惚れ直した。
イケメンすぎだろ・・・
・伊村の危機で千代子様が帝都にやってくる。そこで雅と会って大喧嘩。
雅様は千代子様に「死ねばいい。」とまで…
はるが流石に雅を怒り、気まずくなり。
↓
千代子様、ついに父親にぶちギレて伊村を脱出!?
という超展開に。
千代子様もついに爆発しちゃいましたか。
・「仕方ないから五分だけ待ってやろっと。…やっぱり六分にしとこ。」/雅
ちょっ、かわいいーー!!
この雅はツボりましたー!「やっぱり~」の言い方がかわいいんですよ!
千代子様とのことで気まずくなった二人ですが、京都の茶会に行く段になってやっと雅がデレてくれました。
はるが仕度するのを待つ雅です。
・「あんたには関係ない!あんたはもう知らん子や!うちには最初から子供なんかおらんさかい。」/千代子様
雅、全否定。はるが千代子様をはたいたのには驚いた。
しかし、雅は嬉しかったに違いない。
・「振り向かないで。」/雅
この言い方が、すごく弱弱しくて、胸が苦しくなった。
上の千代子様とのやり取りのあと、はるを後ろからすがるように抱きしめて言う台詞。
・「お前といると退屈しなくて助かるよ。……落ち込んでる時でもお前がいれば何とか乗りきれるし。」/雅
京都からの車の中で。これは嬉しい。
雅の支えになれているんだから。
十月の展開(自分の為の備忘録)↓
・雅に、本気で結婚しようと言われて、はるは雅の考えてることが分からなくなり、結局二人はすれ違ってしまう。(えーと、これって博ルートと完全に同じじゃね?w)
で、専属をはずされてしまうはる。
その後はるは、偶然秀男さんと再会したり、千代子様が会いに来て二人で話をしたり。
千代子様は伊村に戻って立て直しの為がんばるらしい。
雅には会わないし、謝らない、あの時の言葉に責任を持つと。
ま、それしかないか…
そして、雅は父と首相の両方を押さえて父との勝負に勝とうとする。
はるは突然玄一郎に解雇されるが、それを見越していた雅(←すごすぎる)がはるを京都の千代子のところに預ける。
↓
最終日、宮ノ杜舞踏会へ。
最後に。
・「はるさんもたえさんも俺にとっては大事な人だからな。ここに戻って来られたのもあいつらのお陰なんだ。」/秀男さん。
雅が偶然銀座で秀男に再会した時。その時にすっきりした表情でこう言ってくれる秀男さん。
あの薮入りの時のやり取りが、秀男さんにとっては大事なきっかけだったみたいでよかった。
はい、長々とすいません。
雅ルートで印象に残ったイベントでした。
はると雅のやりとりは一々ツボで、書き出すとキリがないのでやめておきます。
糖度は低いはずなのに、本当に楽しくて面白くて萌えました。
雅がはるを好きになるのにも共感できたし(ここ重要)
それだけではなく、千代子様とのことや、秀男やたえちゃんとのこと、はるの家族とのこと、玄一郎のこと、色んなことがあって、とにかくてんこ盛り状態。
次々起こる問題をを華麗に打開した雅様、ぱねえっす!!
千代子様とのことは、仕方ないとしてですが。
玄一郎や首相との最後の方のやり取りも、上質なサスペンス映画を見ているような感覚で楽しめました。
面白い。
ただ、雅に関してはやはり無印の一年目の方が好きかなーと思います。
あの一年目と結構似た展開な点も多かった気がしますし、
弐年目もーどは短い期間に色んな要素を詰め込みすぎてる感じがしますし。
玄一郎との決着が弐年目もーどの醍醐味だとするなら、雅ルートは本当に面白かったですね。。
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ニコ動は長年お世話になっている心の友です