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「華ヤカ哉、我ガ一族 キネマモザイク」
(クリックするとどーん!と大きくなりますので是非。素晴らしい画像は「黒い白馬」様より。いつもありがとうございます。)
こちらの作品、かなりぐだぐだと個別ルートの感想を書いてましたが、
・・・総括記事書いてないじゃないかと。
攻略とブログ書くのとで、あまりに長くかかったので
次の作品に行く事しか考えてなかったらしい(苦笑)
それに、あまりに色々と面白すぎて冷静に考えられなかったというのもあり、とりあえず他のゲームしつつ、落ち着いてからと。
そうしているうちにもう一ヶ月以上経ってました。
そろそろ、冷静にあの頃のことを思い出したいと思います。
シナリオ面白い!とか萌え!とかはもう言い飽きてるので、とりあえずキャラ別の総括だけにしときます。<長文を自ら牽制w
前作との比較も一緒に書いております。
この作品(前作とともに)に関して一言。
プレイしていない大人の女性、男性に特におススメしたい。
本当にもったいないと思いますよ!
騙されたと思って手にとってみて下さい。
我慢強く一周すればあとはもう止まりませんよ!
きっと忘れられない作品の一つになるはずです。
以下、下に隠します。
ネタバレ注意です。
短く・・・と思いましたが、攻略キャラ8人もいるんですけどwwwww
という訳で、四人ずつに分けます!
↓
※今作の攻略順に語っております。
ちなみに作業用BGMは今作のエンディング「黎明」/「星路煌々」です。名曲だ・・・♪
・宮ノ杜正/宮内敦士さん
正様が好きすぎて生きるのが辛い。そんな気持ちが再燃した弐年目もーどでした!<アイタタタ・・・
華ヤカの個人的最萌えはやはり正様ですね。
宮内敦士さんの演技がとにかく素晴らしい。
自然でそっけないくらいなんですが、そのリアルな台詞回しが正様にはまります。
しかし、キネマモザイクでは他のご兄弟も素敵で目移りしまくり・・・もうどの人がいいとか分からないよ(笑)
で、そんな中でも最萌えな正様です。
エンディング的な意味では「弐年目もーど」>>>「無印」でした。
弐年目はシナリオが大変よかった。
二年目の正様は生き方をなかなか変えられない不器用な大人で。
それでも周りの人たち(紀夫さん、紅さん、サナ枝様、ご兄弟達)に助けられながら段々変わっていくというお話でした。
とにかく、そこをじっくり丁寧に描く高木Dのシナリオは素晴らしかった。
一年目では、そんな不器用さで主人公とずっと主従の一線を越えないままだったのがコメディ展開で強引にゴールインしていましたが(笑)
弐年目では、そこをじっくり描いてくれて共感もできたし大満足。
もちろん「一年目での正様ありき」なのは当たり前ですが、そこからさらに進化した正様ルートに感動しました。
一年目はね、はるが街鉄乗っててそこに走って追いかけてきてくれる正様に惚れましたよ。
・・・最後に一言、紀夫さんの男前っぷりは異常!
・有田喜助/片桐勇介
色んな意味でwktkが止まらない情報屋モードでした!喜助かわいいよ喜助!
喜助さんですよ。あの前作で攻略できると思ってたらできなかった喜助さんが、ついに!
それだけでもキネマモザイクやる価値あるくらいですよw
で、喜助さんルートの感想は
共感が共感を呼ぶシナリオでしたね。(※超個人的見解です)
キャラクターにまず共感せざるを得ない上にシナリオでも・・・というw
まず彼のキャラクター、というかプロフィールですが
「28歳独身。趣味:旅。好きなもの:納豆。嫌いなもの:掃除。」
なんなんだこのシンクロ感・・・シンパシーを感じるよね。
ちなみにワタクシめは29歳です。ほぼ同じ境遇。
さらに、シナリオ面でも共感せざるを得ない場面が多かった。
情報屋もーどははる目線ではなく喜助さんの目線で話が進むのが特徴でしたが、
喜助さんが家事裁縫などが苦手で千富さんにいつも世話になっていたり、
千富さんや平助さんや大家さんやご兄弟にまで
「結婚していてもいい年なのよ。」「結婚しなさい。」「結婚は?」「結婚してないんだw」と言われまくり、沸騰する喜助さんに爆笑。
アルアルwwwwwあり過ぎて泣けるw <え
というか、ご兄弟には言われたくねーよって話ですがw
という訳で、個人的にはかなり彼に共感しつつプレイしました。
はるとの恋愛という意味では、まだ始まりという感じでしたね。
もっと!もう少し二人の話を見たい!という印象。
ですが、喜助さんの人物に関してはこのキネマモザイクでかなり掘り下げられていて面白かった。
鋭い人物観察ぶりで、はるの故郷での問題を解決したり、おぼろ亭の再建の助言をしたり、秀男と段々と親しくなったり。
基本はいい人で世話焼きのお兄さんですが、それだけではない魅力がある。
そこが一番の収穫だったと思います。
・・・最後に一言、情報屋もーどの音楽が一番かっこよかった!
・宮ノ杜勇/田坂秀樹さん
二周目以降、難易度が更に上がった使用人審査に落ちまくりすぎて、疲れとイライラが最高潮だったことしか思い出せない・・・
本当に申し訳ない、勇様。
何度もやり直して、何度も同じイベントを見て、またやり直すという・・・
コツもまだ掴めていなくて催し仕度が上手くできなくてマジ涙目でした。
全ての審査で落ちて、本当に苦行でした。
勇様ルートの時がピークでしたね・・・
だからか、勇様ルートはシナリオ二の次で使用人審査にビクついてたんだ・・・(遠い目)
そんなグチは置いておいて。
勇様のシナリオは個人的には「弐年目もーど」<<超えられない壁<<「無印」でした。
無印の方が断然好きですね!
勇様はなんといってもあの突き抜けたキャラクターなんですが、
個人的にはあまり好みではないんですよ。
ぶっちゃけ兄弟の中では苦手な方かなぁ。
弐年目もーどのシナリオですが、正様と真逆な印象でしたね。
どんどん思うままに突き進む感じです。
そこが苦手なんですが、さらに審査で落ちまくるという拷問ルートでした。
無印の方が断然好きな理由は、勇様がはるのことを好きになるきっかけが大変分かりやすくて共感できたからですね。
勇様に一生懸命尽くすはるもかわいかった。
その後もドラマチックで面白かった。
キネマモザイクの方は、二人とも私にはついていけない感じで・・・
まぁ、あまりその辺りを書きたくないので省略しますね。
・・・最後に一言二言、使用人審査の難易度だけはシステム画面で調節できる仕様にしてほしかったよ(涙)
そしてトキ様!あなたがいたお陰で勇は初恋を自覚できましたよ!
・宮ノ杜茂/前田剛さん
後日談もーどの茂様が至高。
そして真剣にマジカス当主と向き合う弐年目もーどでした。
無印の時から茂様大好きな私ですが、
このキネマモザイクでは唯一、後日談の方で足を滑らせました。
個人的に茂様るーとのお気に入りの順は
「後日談もーど」>>「無印」>>「弐年目もーど」
という感じでしょうか。
後日談は無印の後日談なので一つといえばそうなんですが、
後日談もーど見て茂様に惚れ直しました。ドゥフフ
弐年目もーどでどうしても陥りがちなのは
「無印の焼き増し」感でしょうか。
大筋が一緒でイベントが違うだけじゃね?っていうツッコミ。
それは仕方ないですよね、一年目がないことになっててまたはると恋愛をする訳ですから。
茂様はなんといっても無印で一番当主に苦しめられた方ですが、
弐年目もーどでもやはりその運命から逃れられなかったという。
はるとの展開も若干デジャブな感じでした(笑)
だからこそ、そこから開放されて一回り大きくなった茂様の後日談もーどが輝いて見えましたね。
無印では本当に口にするのも無残な仕打ちをされた茂様ですが、
弐年目でも相当ひどかった。
無印に比べればマシなんですが、その分今作では当主が余命半年という難しい要素が加わってきます。
そこで、当主を父として受け入れられずに苦しむ茂様の姿はこちらも見ていて辛かった。
やはり、後日談もーどのようにすっきりした茂様は素敵です。
茂様は、何と言ってもマエタケさんの絶妙な話し方のさじ加減が大好きです!
カマっぽくなりそうで男らしくもあり、上品で色っぽい。
ノリノリで兄弟にちょっかい出す時の茂様が大好きだー!
・・・最後に一言二言、静子様も素敵なのが茂様るーとのポイントです。
そして茂様は本人よりも他の人のルートで一番輝いてるよね!
以上。
とりあえず前半四人分の感想です。
後半はまた後ほど・・・
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ニコ動は長年お世話になっている心の友です