主に乙女ゲーのことを語る予定です
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「籠の中のアリシス」
22日発売です。
数日前に来て、ちょっとずつ進めてました。
まずは、気になっていたダレン(遊佐さん)からです。
ちなみにハッピーな残留エンドでした。
まず、ゲームを一周プレイしてみての感想。
・システムは快適で問題なし。(ここ重要)
セーブもいっぱいできるしスキップ早いし、クイックセーブ・ロードもあるし、
選択肢は二択なので楽です。
おまけではエンディングリスト、スチル鑑賞、音楽鑑賞、シーン回想ができる様子。
コンプするとおまけがあるのかはまだ分からないです。
・ノワール版PVのイメージを期待すると肩透かしを喰らう恐れアリ。(ここも重要)
あのダークサイドな感じが個別入ってからどんどん出てくるのかというと、そうでもないです。
どっちかというとハッピーな展開かと(笑)
・シナリオは比較的読みやすい。(ここも重要)
だれることはあまり無かった。地の文と会話文がちょうどよい配分でした。
主人公のモノローグが長くて寝おちする、というようなことはないです。
あと、ダレンしか分かりませんが、かなり甘いです。砂吐きます(笑)
・スチルはキレイ
・総プレイ時間はじっくりやって多分5~6時間。
そんなに長くも短くもありません。ちょうどよかったかな。
ラストの方をもうちょっと詳しくやってくれると・・・もっと良かったと思うんだ!
超ネタバレの感想は下へ
ファンタジーなのでネタバレは死亡フラグなんですが、言わないと感想かけないので。
プレイする予定で未プレイの人は絶対に見ないようにして下さいよ~~
↓
「あなたがアリシスにならないと、この美しい世界も、私も、
全て滅んでしまうんですよ。」(微笑)
こええええぇぇぇぇ(゜口゜)ぇぇぇえええ!!その笑顔こえええぇぇぇ
基本こんな感じでした(笑)
なんなのこの世界。美しいのはうわべだけの世界ですよ。
途中でバッドエンドかと思うような鬱展開があって、まさに
「どうあがいても、絶望」(「SIREN」より)
詳しく言うとですね、主人公はアリシス候補なんですが、本当のアリシスとして認められると
「プロキュスの籠」というのに閉じ込められて、その中で一人で過ごさないといけません。
<過去のゲームのいくつかのバッドエンドを髣髴とさせるんですがwwwww
「蒼天の彼方」とか「三国恋戦記」とかwwwwwwねぇ?まんま「鳥籠エンド」ですよ。
しかも双子以外の誰とも会えないし会話も出来ません。なんという孤独。
そして籠から出ると、死にます。
さらに、籠の強度は低く、外から人に攻撃されるとすぐ壊れるらしい。
壊れると、死にます。
何度も言いますが、
「どうあがいても、絶望」
しかもしかも、ダレンが無理矢理主人公を籠に入れてしまうという・・・
ちなみに彼女はまだアリシスとして認められていない状態でした。なんという強行手段。
これはひどい。
ひどすぎませんか。。。
で、さすがにやってるこっちがキレそうになってたんですが、
少し日が経ってから主人公が気持ちを語る場面があります。
『元の世界は大切、でもこの世界のことも皆も元の世界に負けないくらい好きになっていた。
ダレンさんの言葉を受けて、この世界と向き合う気持ちになっていた。(※この言葉とは一番上の脅し文句ですねw)
アリシスとしての一生を送るなら、自分で納得して選びたい。
この世界を大切に思う気持ちを受け入れて、それからアリシスになりたい。』
主人公、すごい・・・なんて前向きで素直なんだ・・・!!
私にはこの世界を受け入れたり大好きになる気持ちにはなれないわ~~むしろ萎えるばかりなのに。
主人公のことを心底応援したくなりました!
主人公、瑠奈は絶対に自分の運命を自分で決めることを諦めない、と心に決めます。<ガンバレー!
そして籠から助け出そうとしてくれるマクシミリアンとそれを阻止するダレンの図に。
プレイしてるこっちは完全にマクシミリアン側なんですけど(笑)
でも、いざ助けてくれるって時に主人公は躊躇してしまう。
この世界や皆が滅んでしまうかもしれないからですね。
マクシミリアン、なんだかんだいって三回も助けに来てくれます。
そのたびにダレンに阻止されたり主人公が躊躇したり。マクシミリアンカワイソスwwwww
肝心のダレンですが、
彼は自分の過去の経験から、大切な人に捨てられて孤独で暗い闇の中で過ごすことをとても恐れています。
この明るく美しい世界を守るためなら何でもする、と。
やたらとマクシミリアンを嫌っているので、昔に自分の大事な人を殺されたとかそういう恨みがあるのかな?と思ってたんですが、
そういう恨みではなくて、自分自身がもう二度と捨てられたくない、この世界を失いたくない、という気持ちの様子。
そして主人公のことは、世界を維持するための「アリシス」としてしか見ていないような。
マクシミリアン=アリシスを奪おうとする、世界を破滅させる存在、という意味で恨んでいるのかな。
そういう彼なのですが、徐々に主人公の強さに感化されていく場面は彼のルートの山場かな、と。
マクシミリアンを擁護する発言をする瑠奈に、
「君も俺を見捨てるのか!?あの光の届かない闇の中に!あの薄汚い場所に!もう一度連れ戻そうとするのか!?」
と本心を叫ぶ場面が一番よかった。
『ダレンさん、話を聞いてください。』
「話なんて聞く必要はないでしょう。」
『いいえ、あります。』 <いいぞ主人公!
『私は最初から何も捨てる気なんてありません。
ダレンさんのことも、この世界のこともとても大切に思っているんです!』
流石のダレンも絶句。
あれだけの仕打ちを受けても、捨てる気はないと言ってくれる瑠奈を大切にしろよこの野郎!
マクシミリアンの言葉も追いうち。
「まだ本当の自分を認められないのか?お前が愛でているのはアリシスではなく、お前自身だろう?」
なるほど、と。
主人公を守るふりをしていても、結局は自分を守るためだったんですよ。
それを見破っていたマクシミリアンも凄い。
上の場面が一番よかったなぁ・・・
その後は、なんというか、ご都合主義的展開過ぎて・・・
ついていけないまま終了ーーー( ̄∀ ̄)アルェ?
最後、超甘かったです。
が、色々とどうなったの???っていう感じでしたね。
数行でさくっと説明されて終わり、みたいな。
あれだけのことがあったのに、いいのか??
みんなそれでいいのか?
主人公、戻れなくていいのか??
?????
という疑問はなしで、と。
個別に入ってからはほとんど他のキャラが出てこないのが残念でした。
マクシミリアンとハーヴェイとジェラルドくらいしか出てきませんでした。
みんなは~~~?
あと、帰還エンドとバッドエンドもあるようなので、そちらを見たら少しは納得できるのかしら・・・?
遊佐さんは後半熱い演技でよかったです!
特に主人公を身を挺して守る場面、感動しました!
ただ、8割方は例の粘着キャラなので、そこは厳しかったw
基本ああいう粘着系のキャラは苦手なんで、ダレンが好き!とはなりませんが、
後半の展開はよかったですね。
ただ、あのエンディング間際の超展開はちょっと・・・ねぇ?
追記)
バッドエンドと帰還エンド見てきました。
ついでにスチルも回収してきました。
攻略載せて下さってるサイト様に感謝であります。
で、どうだったかというと・・・
結局は(゜д゜)ポカーンでした~~~~
相変わらず甘かったけど!!
あれですね、
アリシスの力発動⇒光のエフェクト⇒全て解決してハッピーエンド
っていう流れは同じでした。
ていうか、ダレンさん、主人公の世界に来ちゃってたけどどうすんの・・・?
例えて言うと、はるとき3の現代エンド?帰還エンド?みたいなもんです。まさにあれ。
無理がありすぎるだろ・・・
結局は残留エンドがまだ一番マシでしたね。これが正規エンドかなと。
で、次はどうしようか・・・
マクシミリアンは最後の方に取っておこうかと思ってます。
二人目はカイト(諏訪部さん)で!
全て滅んでしまうんですよ。」(微笑)
こええええぇぇぇぇ(゜口゜)ぇぇぇえええ!!その笑顔こえええぇぇぇ
基本こんな感じでした(笑)
なんなのこの世界。美しいのはうわべだけの世界ですよ。
途中でバッドエンドかと思うような鬱展開があって、まさに
「どうあがいても、絶望」(「SIREN」より)
詳しく言うとですね、主人公はアリシス候補なんですが、本当のアリシスとして認められると
「プロキュスの籠」というのに閉じ込められて、その中で一人で過ごさないといけません。
<過去のゲームのいくつかのバッドエンドを髣髴とさせるんですがwwwww
「蒼天の彼方」とか「三国恋戦記」とかwwwwwwねぇ?まんま「鳥籠エンド」ですよ。
しかも双子以外の誰とも会えないし会話も出来ません。なんという孤独。
そして籠から出ると、死にます。
さらに、籠の強度は低く、外から人に攻撃されるとすぐ壊れるらしい。
壊れると、死にます。
何度も言いますが、
「どうあがいても、絶望」
しかもしかも、ダレンが無理矢理主人公を籠に入れてしまうという・・・
ちなみに彼女はまだアリシスとして認められていない状態でした。なんという強行手段。
これはひどい。
ひどすぎませんか。。。
で、さすがにやってるこっちがキレそうになってたんですが、
少し日が経ってから主人公が気持ちを語る場面があります。
『元の世界は大切、でもこの世界のことも皆も元の世界に負けないくらい好きになっていた。
ダレンさんの言葉を受けて、この世界と向き合う気持ちになっていた。(※この言葉とは一番上の脅し文句ですねw)
アリシスとしての一生を送るなら、自分で納得して選びたい。
この世界を大切に思う気持ちを受け入れて、それからアリシスになりたい。』
主人公、すごい・・・なんて前向きで素直なんだ・・・!!
私にはこの世界を受け入れたり大好きになる気持ちにはなれないわ~~むしろ萎えるばかりなのに。
主人公のことを心底応援したくなりました!
主人公、瑠奈は絶対に自分の運命を自分で決めることを諦めない、と心に決めます。<ガンバレー!
そして籠から助け出そうとしてくれるマクシミリアンとそれを阻止するダレンの図に。
プレイしてるこっちは完全にマクシミリアン側なんですけど(笑)
でも、いざ助けてくれるって時に主人公は躊躇してしまう。
この世界や皆が滅んでしまうかもしれないからですね。
マクシミリアン、なんだかんだいって三回も助けに来てくれます。
そのたびにダレンに阻止されたり主人公が躊躇したり。マクシミリアンカワイソスwwwww
肝心のダレンですが、
彼は自分の過去の経験から、大切な人に捨てられて孤独で暗い闇の中で過ごすことをとても恐れています。
この明るく美しい世界を守るためなら何でもする、と。
やたらとマクシミリアンを嫌っているので、昔に自分の大事な人を殺されたとかそういう恨みがあるのかな?と思ってたんですが、
そういう恨みではなくて、自分自身がもう二度と捨てられたくない、この世界を失いたくない、という気持ちの様子。
そして主人公のことは、世界を維持するための「アリシス」としてしか見ていないような。
マクシミリアン=アリシスを奪おうとする、世界を破滅させる存在、という意味で恨んでいるのかな。
そういう彼なのですが、徐々に主人公の強さに感化されていく場面は彼のルートの山場かな、と。
マクシミリアンを擁護する発言をする瑠奈に、
「君も俺を見捨てるのか!?あの光の届かない闇の中に!あの薄汚い場所に!もう一度連れ戻そうとするのか!?」
と本心を叫ぶ場面が一番よかった。
『ダレンさん、話を聞いてください。』
「話なんて聞く必要はないでしょう。」
『いいえ、あります。』 <いいぞ主人公!
『私は最初から何も捨てる気なんてありません。
ダレンさんのことも、この世界のこともとても大切に思っているんです!』
流石のダレンも絶句。
あれだけの仕打ちを受けても、捨てる気はないと言ってくれる瑠奈を大切にしろよこの野郎!
マクシミリアンの言葉も追いうち。
「まだ本当の自分を認められないのか?お前が愛でているのはアリシスではなく、お前自身だろう?」
なるほど、と。
主人公を守るふりをしていても、結局は自分を守るためだったんですよ。
それを見破っていたマクシミリアンも凄い。
上の場面が一番よかったなぁ・・・
その後は、なんというか、ご都合主義的展開過ぎて・・・
ついていけないまま終了ーーー( ̄∀ ̄)アルェ?
最後、超甘かったです。
が、色々とどうなったの???っていう感じでしたね。
数行でさくっと説明されて終わり、みたいな。
あれだけのことがあったのに、いいのか??
みんなそれでいいのか?
主人公、戻れなくていいのか??
?????
という疑問はなしで、と。
個別に入ってからはほとんど他のキャラが出てこないのが残念でした。
マクシミリアンとハーヴェイとジェラルドくらいしか出てきませんでした。
みんなは~~~?
あと、帰還エンドとバッドエンドもあるようなので、そちらを見たら少しは納得できるのかしら・・・?
遊佐さんは後半熱い演技でよかったです!
特に主人公を身を挺して守る場面、感動しました!
ただ、8割方は例の粘着キャラなので、そこは厳しかったw
基本ああいう粘着系のキャラは苦手なんで、ダレンが好き!とはなりませんが、
後半の展開はよかったですね。
ただ、あのエンディング間際の超展開はちょっと・・・ねぇ?
追記)
バッドエンドと帰還エンド見てきました。
ついでにスチルも回収してきました。
攻略載せて下さってるサイト様に感謝であります。
で、どうだったかというと・・・
結局は(゜д゜)ポカーンでした~~~~
相変わらず甘かったけど!!
あれですね、
アリシスの力発動⇒光のエフェクト⇒全て解決してハッピーエンド
っていう流れは同じでした。
ていうか、ダレンさん、主人公の世界に来ちゃってたけどどうすんの・・・?
例えて言うと、はるとき3の現代エンド?帰還エンド?みたいなもんです。まさにあれ。
無理がありすぎるだろ・・・
結局は残留エンドがまだ一番マシでしたね。これが正規エンドかなと。
で、次はどうしようか・・・
マクシミリアンは最後の方に取っておこうかと思ってます。
二人目はカイト(諏訪部さん)で!
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