とりあえず！ちょっとだけマスケティア感想投げます！

（日付変更頃に文章修正済み。

書き忘れたこと追加したりとか、変なとこ修正しました。）





「マスケティア」









マスケティア、今日の昼１時頃着きました。

今日は図らずも休みだったので午前中から正座で待機してました（嘘）

今、夜10時頃ですね！

一気に一周してきました。

ということは、多分8～9時間ですね。





いや～～～～コレは！面白いですよ！！

正直言って期待してたけど期待以上でした！



とりあえず興奮冷めやらず一投。

ルートの内容については冷静に感想書きにくいし疲れたのでまた後日書きます。毎度のようにネチネチとねｗ



PSP片手に爆笑したり、途中燃え滾り過ぎてクーラーの温度下げたり　＜節電しろよマジで。

もちろん萌える展開もいっぱいあります。

謎もてんこ盛りで、エンディング一つ迎えましたが重要な謎が全く分からんまま！（笑）

でも他のルート、エンディングを見れば分かると思うとｗｋｔｋが止まらない。







まずは正統派であるアトス（細谷佳正さん）から攻略しました。

多分ベストエンドを見ました。

攻略は二択を選ぶだけですし、愛キャッチがあるので簡単です。

あーーー簡単に感想を書けない自分の文才の無さにがっかりですが、

今回はこのゲームの主観的評価と、このゲームのポイントを↓


（以下、結構長いです。まとまりもないのを覚悟して読んで下さい。）

・シナリオ

まずシナリオがかなり良いと思います！

謎が謎呼ぶ感じだし、原作を知ってる私には更に謎がてんこ盛りな感じでした。

ここでは初見の人も見てるかもしれないし、ネタバレになってしまうので詳しく書きませんが、

百合の刻印、とか、ラ・ロシェルの牢獄とか、グリモーの森、とか、ダイヤモンドの首飾りとか、アンヌさんとか、、、
＜原作読んでたら言葉は分かるかなと。

先が気になってどんどん読み進んでしまう。ぶっ通しで疲れたよ・・・

そして、誤字脱字がほぼ皆無でした。

会話文中心で読みやすいテキストなので、眠くなることも無し。

確か犬童さんと珠希さんがシナリオ担当でしたね。良いライターさんみたいです。

恋愛よりも物語重視な感じが好ましい。

特に共通ルートが良かった。

三銃士とダルタニアンの絆が生まれるまでの過程が丁寧かつ劇的に描かれます。

決闘によって強まる絆、という描かれ方が面白い。

さらに、恋愛に関してはすごくドラマチックだし、往年のアメリカの恋愛映画のワンシーンのようだと何度も思いました。
（※アトスルートに関して）

謎に関して追記すると、スタッフブログにて主人公の名前が「ダルタニアン」であるのにも意味があるらしいです。

しかも最後の一人まで攻略しないと分からないらしい。うわ～燃える。




・キャラクター

これまた超魅力的だと思う。

すいません、最初から三銃士補正がかかってるのでキャラは最初っから大好きです。

しかし、原作「三銃士」を除いても魅力的。

もうね、立ち絵が超キレイでカッコいいです。

桐矢さんの絵は初めてだったんですが、美麗すぎる・・・

立ち絵だけでスチルいらないくらいでした。（いや、言い過ぎか？）

そして、声優さんの演技ももちろん素晴らしい。

とりあえず三銃士の三人、ロシュフォール、リシュリュー様、トレヴィル、コンスタンティン、どの人もすごくいい声。

リシュリュー様の星野さんの声の渋さは聞く度にゾクゾクしました。

ロシュフォールとトレヴィルの高橋さん、川田さんは最後にプレイしようかなーと超期待して置いておくつもり。

アトスの細谷さんは囁き声が素晴らしすぎて転がるし、

まだ攻略してないのに前野さんと羽多野さんの声が良すぎて、気になって仕方なかったし。

下野さん、主人公を慕ってくれる後輩キャラでかわいいですよ～～～ｖｖV

たまりませんね。

コンスタンティン、もしかしたら隠しキャラかなーと思ってるんですが、そこに期待してしまってる自分がいる。

コンスタンティンって原作のコンスタンス・ボナシュー夫人のことなんでしょうね。

その辺の隠しシナリオに期待。

あとあと！なんとプランシェたんがかわいい！いい子で嬉しい！（ここ重要）

女の子キャラを重視する私には嬉しすぎる。

最初はツンツンですが後半からいい感じですよ～～！





ただね。。。

覚悟はしてたけど、悪魔的立ち絵には度肝を抜かされましたね。あれはきついｗ

あとラスト辺りで、もう何でも来いと思いつつ、リシュリュー様の悪魔的立ち絵を拝みましたが


マジで爆笑したｗｗｗｗｗすまない。




あと、モブ悪魔のデザインにも毎度吹くんだがｗｗｗｗｗ

あれは絶対桐矢さんデザインじゃないだろうな。緋色に出てくるあの残念なモブの敵を思い出したから。








・音楽

これがいいんですよ！

特に、決闘時にかかる曲が熱くて、展開も熱いので燃える燃える。

もちろんそれ以外の音楽も素敵です。

PVのOPでかかってた曲も好きなんですよねぇ。郷愁を誘うメロディ。

「華ヤカ哉、我ガ一族」を彷彿とさせるような良曲が揃ってます。

ほんと、決闘シーンが一番良かった～～！

おまけで音楽鑑賞もあるので、何度でも聞けます。満足。




・システム

問題はありません。ストレスなくプレイできます。

セーブは40スロットで、オトメイトにしては多いので安心。

ただし、最初のデータインストールが長い。

お湯沸かしてカップ麺作れるくらい長かった。

その前の、システムアップデートとかも長かった。

あと、文章に対して声の再生が遅い時がたまにあります。

『ローディングガンバレー』と思いつつ、声がいつまでも再生されないので、履歴見て再生したりしたことが何度もありましたね。

色々と重いのね。

そこがちょっとだけ難点かなと。

あ、あともうひとつ。

上で「華ヤカ哉、我ガ一族」を彷彿とさせると書いてますが、もう一点ありました。

場所選択で色んな場所にいけるんですが、アイテムを入手できたりします。

おまけボイスやラフスケッチなどが手に入りますよー。

更に、クリアするとおまけボイスがまた手に入ったり、声優さんのコメントが聞けたりします。

あとスチルだけでなく、イベント回想があります。この辺り高評価。




・主人公

ダルタニアン。

デフォ名だと呼んでくれます！やった！

私は大好きですね！気に入りました。

というのも、強くてカッコいいです！戦います！これぞダルタニアン。

「緋色の欠片」の珠紀バリに攻略キャラを守る為に命も張ります！

なんてったってあの強いことで有名な三銃士に決闘を申し込んで打ち負かし、忠誠を誓わせて、父親の死の謎を解こうとする、硬派かつ武統派の美人主人公です。

しかも最初から強いのではなく、毎晩剣の特訓を積み重ね、努力の末に強くなるんですよ。素敵。

物語の前半は三銃士たちとの交流、そして三人との決闘がメインになります。

もうね、期待はしてたけど、自分は決闘シーンで一番盛り上がりましたよ！

原作とは全く違う展開ではありましたが、決闘によって四人の絆が強くなったのが印象的。

やっぱりDNAからチャンバラ好きなのかと再確認。

音楽とシナリオがあいまって、盛り上がります。

この共通ルートのシナリオ、盛り上げが上手いんだよな～～～（うなる）

最後のアトスとの決闘時は声に出して「ダルタニアン頑張れー！」って叫んでたわ私（笑）

そんな頑張り屋の主人公なので恋愛に関しても応援したくなりますね。

ダルタニアンの努力と意思の強さを知っているからこそ、三銃士たちも彼女に忠誠を誓うんですよ。

主人公のキャラクター自体は結構個性的でした。

まず、あまり感情を表に出さないし、あまり笑いません。

愛想悪っｗ

あと、何が起こってもあまり動じない。

そんなキャラですね。

中盤からはだんだんと変わってきます。

ただ天然で、プレイヤーも意外な行動に出ます。

例）今そこで洗濯するの！？

このタイミングで早口言葉大全集！？
（両方アトスルートより）




・攻略制限とかおすすめ攻略順とか

最初は、三銃士とロシュフォールしか攻略できません。多分。

トレヴィルとリシュリュー様は二回目以降かと。

あと、もう一人隠し攻略キャラがいる様子です。

公式ブログでのおススメ攻略順は↓

1.アトスorポルトス

2.アラミスorロシュフォール

3.リシュリューorトレヴィル

だそうです。

まずアトスから攻略したので、ここは正しかったらしい。

しかし、次にどうしても前野さんの声とアラミスの謎めいたキャラクターが気になるのでアラミスにしようかなーと思っている自分がいる。

どうしよう。。。

てか、買う前はアラミス見てもただのナルシストキャラとしか思わなかったのに、

プレイしてたらね、実はすっごい男前っぽいんですよね。

そこが気になる・・・！

やばい、これは今から徹夜でやるしかないのか・・・

久しぶりの寝不足ゲーかもしれません。

最後はロシュフォールとトレヴィルで締めようかと思ってるんですが、リシュリューの方がいいのかぁ・・・迷う・・・





だらだら長くてまとまりない文章ですいません。

とりあえずマスケティアのざっくり感想です。




最後にアトスルートで一周して一言、

細谷さん好きなら絶対買うべし！！買って損なし！！！