仁義なき乙女、積みます！

「仁義なき乙女」

購入してから順調にプレイしておりました。

攻略キャラ六人中、三人のエンドは全て見ました。

朝生義之、那由多龍、灰谷仁の三人は全て見てきました。

ここで積んでしまうのももったいないんですが、まあ満足したのでいいかなと（笑）



三人分しかエンド見てないんですが、そこまでの感想とか書いておきます。下に。

といってももう結構前なんですが・・・＜ヲイ


ネタバレ注意です

↓

もっと骨のあるシナリオ、プリーズ！！！（｀ д ´）


このゲームプレイ中に感じたこと。

総じて、こんな感じでしたね（笑）

別にこのゲームが特別シナリオがぐだってる訳でもないんでしょうけども、

ここんとこやってたゲームが

クロックゼロ　→　神なる君と　→　キネマモザイク

という感じで、どれもシナリオが骨太だったんで、仁義なき乙女が余計にそう見えてしまうという罠が・・・

ほんと、三本ともシナリオはしっかりしてたし丁寧だったんだよなぁ。

それに比べると、仁義なき乙女は

どたばたコメディであることを差し置いたとしても、後半のご都合展開、主人公の恋愛脳っぷりに辟易してしまいました・・・

純粋に楽しめたらよかったんですけどね。

前半は突然やくざの組長になっちゃうっていうところが面白いんですが、

後半で他の組との抗争が起こったり組員が抗争に巻き込まれたりしていってるのに

主人公が攻略キャラのところに入りびたりでラブラブしてるルートとか（仁先生ルート）、

敵の組長になってしまった攻略キャラに対して恋愛脳爆発してたりとか（龍ルート）、

主人公が高校生だから仕方ないよねっていえばそれまでなんですが、どうしても感情移入できない展開が・・・

個人的には三人の中では朝生さんのルートが一番よかったですね。

あともう一つ。

展開が超王道で、全く予想外の展開はありませんでした。

全て想像通りの展開でした。

ベタな少女マンガ的展開は結構好きなんですが、ここまでベタだと楽しみがないしワクワク感がない・・・

あとは18禁の商業用ゲームも初めてだったんですが、そのイベントまでの流れもご都合展開に思えてしまって・・・

やっぱり、そういうイベントがゴールなのでそうならざるを得ないのは分かっていても、そこまでの流れに不自然さが目立つと興ざめしちゃうんですが・・・

ダメだしばっかりですいません。

後半の個別が残念だっただけで前半のノリは楽しかったんです。

あと、朝生さんルートはまだマシ・・・だったかなｗ




・龍さん

中の人的にはあまり攻略した事ない人だったので、新鮮で楽しめました。

中の人の演技は良かったですね！

シナリオは・・・あまり印象に残っていないかも（笑）

メインで、最初から主人公のことが好きなのはバレバレなのですが、ロミジュリ展開で盛り上げよう、という感じのシナリオでした。

龍さんは敵の組長になった時のオールバックでクールな時がかっこよかった～♪

あと、龍さんは他の攻略キャラの当て馬役で三角関係にもつれ込んでいく展開が多かった・・・

龍さんかわいそうに。

でも嫉妬する中の人のボイスにはかなりときめいた私です（笑）

特に朝生さんとの三角関係は変態プレイ乙という感じの朝生さんにびっくりし、主人公の節操のなさに呆れ、

龍さんは主人公が好きすぎて若干やんでるという・・・泥沼展開で驚きました。

結論。

龍さんはシナリオは全然印象に残りませんでしたが、中の人の嫉妬する時の演技や硬派な組長の時の演技にかなりときめいた。



・朝生さん

眼鏡でクールで中の人が好き、ということで期待して一番最初に攻略してみました。

三人攻略した中では一番好きだな～

朝生さんのトラウマを主人公が癒す、というカウンセリング恋愛なのはベタでしたが、

シナリオは一番しっかりしていたと思います。

朝生さんだけは虎桜組のことを一番に考えて、主人公のことも大事にしてくれて、冷静に行動していたと思います。

主人公が「龍さん！（泣）」とか暴走してても朝生さんはちゃんと主人公を諫めて行動していた。

ルート中のイベントも、一番よかったと思います。

下町の土地開発のことで町の人との争いになってしまうというイベントですが、これが一番よかったかな。

あとはギャップ萌えですね。

様々なエンドがあって、かなりキャラクターに幅があって楽しめました。（変態だったり急にオープンむっつりになったり、ドSだったりドMだったり・・・）

結論。

なぜ朝生さんは主人公を選んだのか。それだけが分からない・・・もっと朝生さんに見合ういい女いっぱいいるだろうに。




・仁先生

この人は中の人の優しい話し方に癒された・・・♪

あとは子犬に癒された・・・♪（チャミーという名前は勘弁して欲しかったが・・・）

そんなルートでした。

この先生は色んな意味で無難でツッコミどころもなく、優しく大人な男前キャラでした。

家事炊事も出来る独身の医者ですよ。ハイスペック。

なんでこんなに無難なキャラなんだ？と思うくらい無難に仕上がっておりました。

シナリオも、主人公が先生を好きで、ずっと先生の診療所に通いつめて、ハッピーエンドという感じで。

あまり山も谷もないまま終了してビックリしました。

ただ主人公が勝手に先生に彼女がいるのでは、と疑ってみたりするイベントがあるくらいで・・・

結論。

この人を攻略キャラにするのにもうちょっと捻りを入れようとは思わなかったのだろうか。

いい声だからいいんだけどネ。





このゲーム、エンドが多いんですが勿体無いんすよね。

ベストエンドにいいイベントが入ってなくて、他のエンドの方に意外と重要なイベントが入っていたりするんですよ。

むしろベストエンドはうわべで、他のエンドの方で攻略キャラの過去とか重要な秘密が出てきたりする。

その辺も？？となりましたねぇ。



もう、このゲームは満足したし、展開も全て予想通りなので、この辺で置こうかと思います。

他のキャラも特に攻略したい！っていう人いないし（苦笑）

やはり、もうちょっとシナリオのしっかりしたゲームやりたいですね。

今、フリーゲームを一本プレイしてまして、これがまた大変面白いので、またコンプしたら記事書こうと思います。

「ロイヤルベルを鳴らして」に比べるとボリュームがあるのでまだプレイ途中です。

これはまた当たりを引いた！という感じ。ﾎｸﾎｸ

あと、「アムネシア」をポチってて届いたので、そちらをプレイしていこうと思います。

またオトメイトなんですけど・・・そこは仕方ないですね。

高評価だし、シナリオに期待・・・！！

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ナゼ関羽なんだろうか・・・とかジュウザエンギなんだ・・・とか

「十三支演義」

先ほど、かなり久しぶりに公式サイトのチェック入れてきました。

ていうか殆どチェック入れてませんでした。

声優決まってるし、サンプルボイス出てるし、OPムービーも公開されてた。ビックリｗ

で、上の画像はクリックすると大きくなるんですが、ふり仮名を見て驚いた。

「ジュウザエンギ」とあります！ジュウサンギエンギだと勝手に思い込んでいたので驚きました＜今更

たぶん、いつまでもジュウザエンギとは読めないままだろうな。そんな気がします。



で、声優が決まってまして、サンプルボイスも公開されてました。

声優さん・・・なんだか超ベタな布陣ですね。

敢えて期待するなら鈴村健一さん＠趙雲と石田彰さん＠玄徳・・・かな・・・うん。

正直惹かれないなぁ。

遊佐さんが張遼っていうのがちょっと意外かな～っていうくらいで。

ぶっちゃけ、一番イイ！と思ったのは張角役の佐藤拓也さんという方。いい声だ。

おそらく、この上の画像から察するに攻略キャラは六人で画像左から



玄徳（石田彰さん）
張飛（岡本信彦さん）
趙雲（鈴村健一さん）
張遼（遊佐浩二さん）
曹操（鳥海浩一さん）
夏口惇（鈴木達央さん）




・・・あれ？

呉がはぶられとる・・・！（゜口゜）ﾅﾝｼﾞｬｺﾘｬ

蜀三人と魏三人・・・？？だけ？何コレ誰得？？？




え？呉が好きな私、今買わないの決定しましたー（゜∀゜）ｱﾊﾊﾊハﾉ ＼



私が買うかどうかとか、どうでもいいですね。

この作品に期待している方は読まないことを推奨。

別にdisる気はありません。

念のために隠します。
↓

タイトルですでにかなり疑問を投げかけてるんですが、

この作品に対してかなり疑問点が・・・


・なぜ呉のメンバーが出てこないのか？（上と同じ疑問ですが）

公式サイトのあらすじを斜め読みした感じだと、とりあえず黄巾の乱を主人公率いる一族が義勇軍として退治する、みたいな話らしい。

で、曹操を見返してやるわ！みたいな感じらしい。

キャラクターを見る感じでは呂布とかも出てくるので、黄巾の乱～董卓の時代まではやる模様。

あと袁紹も出てきてるってことは曹操が中央で権力を握る辺りまでシナリオはカバーするかもしれない。

で、逆に孔明や呉のメンツがいないって事は三国志のメインである三つ巴の戦いの部分まではいかないような気がする。

なぜ、そんな中途半端なんだ・・・？

話がずれてしまいました、呉の人がなぜ出ないのか。

黄巾の乱だったら、孫堅だっているはずでは？っていう。

おそらく、曹操をメインヒーローにしてるようなので、曹操（と仲間達）と関羽の関係を中心に描きたくて

呉の人は省いてるんでしょうね。

呉の人って、この頃は孫堅くらいだしね。

むしろ董卓とか袁紹と、曹操の関係をメインにしたいのかしら。

メインのシナリオは結構絞ってる感じです。

曹操好きな人はこれは嬉しいかもね。＜私も好きだけどね。



・なぜ主人公が関羽（女）なのか。

関羽が主人公、なのはまだいいとしても、女ですよ。

なぜ女で関羽なの？？何というか・・・解せん。

全く許せないわけでもないし、アリといえばアリなんですよね。

特に上で書いたような部分をメインにしたシナリオだとしたら、

曹操や張遼と何かと関係があった関羽は主人公にしやすいから。

それに呂布やチョウ蝉（セン）とも色々あった、という説もあるしね。

↑ただし、呂布が女でチョウ蝉が変なショタキャラだという衝撃の公式設定（笑）

呂布とチョウ蝉は攻略させる気なしだな、をいｗ



・・・とまあ、公式の意図はよく分からないところもありますが、確かに主人公にしやすい、か。



ただ、私の好みじゃない。（ぶっちゃけたーｗ）



ていうか、多分攻略対象＝曹操メイン。がありき、なのがこのゲームなんでしょうね。

もちろん玄徳達も据えてますが。

明らかに魏と曹操をメインにしてる感じ。

三国志で乙女ゲーを作ろう、っていう考えで、誰かを女性に見立てて他の武将を攻略、となると

普通なら三君主（劉備、曹操、孫権）か、軍師キャラを主人公にするのが一番しっくり来ると思う。

普通に考えて、敵味方の関係とか師弟関係とか義兄弟、仲間の関係から乙女的妄想はしやすいじゃないですか（ですよね？ｗ）

そう考えると君主や軍師がしっくりくる。しかも女性主人公設定なんだし。

力持ちの武将よりは、知的な軍師や君主キャラかなーと。

そういう意味では、三国恋戦記はそれを叶えてくれているわけです。

花ちゃんはオリジナルですが軍師設定ですから。

関羽は、文武両道な人だし、メインの義兄弟の一人でもあるから、確かにありなんですよね。



ただ、私の好みじゃない。＜結局それか

ぶっちゃけ関羽と誰かの組合せで萌える！っていうのが無いんだよなぁ。

なんか、中途半端なんですよね～関羽っていうのが。

じゃあ劉備でいいじゃん。っていうね。

まぁ、主人公を敢えて関羽にしたという点について、シナリオでの説得力に期待しておこう。

・・・って、買わないんですけどねｗﾃﾍ☆


・孔明は～～～？なんで孔明いないの～～？

どうしてもそこが残念すぎる。

三国志といえば曹操と孔明。

孔明がいないだけで魅力半減ですよ。

まぁ主人公が関羽だったら孔明は攻略キャラとしてはいらないと思うけどさ。

やっぱり劉備主人公にした方が、ベタだけど楽しいと思うんだよねぇ。

もしくは孔明を主人公にするか。＜三国恋戦記とちょっとかぶってしまうんだな

普通に萌えると思われる組合せって

☆劉備×
張飛、趙雲、徐庶、孔明、曹操、孫権の妹姫、その他色々

☆孔明×
劉備、張飛（これは押す）、趙雲（これも押す）、曹操、周ユ（これも押すよ）、陸遜、姜維、その他色々

☆曹操×
多すぎて割愛

他だと、周ユと孫策とか、袁紹と曹操とか、とにかく色々あるわけですが

これらの組み合わせの中で関羽って・・・ないんだよねぇ。

敢えて挙げれば関羽と張遼くらいかなぁ。




・ここまで色々と、ぐだぐだ書いてきて結局何がいいたいのか。

関羽って、

三国志の中でもダントツで強いイメージがあるし、立派なあごヒゲのイメージだし、何よりも義を重んじる。

それに色んな所で祀られてて神様に近いような人ですよね。

中国や台湾などに行くと、普通に関帝廟があります。関羽の像が祀られてます。

関羽は、完璧すぎるんですよ。

曹操や劉備の方が断然いじれるでしょう？

なんだかんだツッコめる隙があるキャラ造詣だと思う。

でも関羽は、立派過ぎて乙女設定にするのは失礼というか、ちょっととっつきにくいんですよねぇ。

そういうわけで、私はひそかに関羽が苦手なんだ・・・

結局私が苦手だから主人公が関羽っていうのが納得いかないんだろうね。

みなさんはどうなんでしょう？

関羽と曹操とか、関羽と趙雲とか、関羽と夏口惇の組み合わせに萌えられるもんなんでしょうか？

その組み合せだけで萌えられそう？？

もはや、三国志とは別のフィクションとして楽しめればいいってことですかね？

やっぱりある程度元の三国志に愛着があるせいか、

イマイチこの作品に惹かれないんですが・・・

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春のフリーゲーム祭 第一弾～ロイヤルベルを鳴らして～

 

バレンタインに合わせて（←え？）water colors -games-様のミニゲームを何本かプレイしまして

それが大変素敵だったので、ちょっとしたフリーゲームブームが来ております。

という訳で、今回新しくフリーゲームプレイしてみました。

＜仁義なき乙女はどうしたんだ？という・・・

第一弾ってことは第二弾があるのか・・・？それは未定です（汗）

 
 

「ロイヤルベルを鳴らして」

HACK MOCK様制作のフリー乙女ゲームです。

http://hackmock.web.fc2.com/index.html（HACK MOCK様サイトトップ）

２月２９日に公開されています。

 

こちらの作品・・・・・・

星、五つです！！（五つ中ね。）

大変楽しかったのでおススメしておきます。

―以下、サイト様から抜粋―

まれに見る貧乏な国、ヴィンボーナ。
王女であるユーリの食卓にもふかし芋が並ぶ毎日でしたが、
そんな日常に特に不満もなく、平和に過ごしていました。

そんなある日、隣国の金持ち王国カネモティアの第一王子、
アルトの誕生日パーティに父親の代わりにユーリが出席することになりました。
しかし、緊張のあまり大失態を演じて逃げ帰ってくることに……

落ち込むユーリに追い打ちをかけるように、
ヴィンボーナ王がとんでもない作戦を発案します。

「わが国の財政難を打破するために……
　カネモティア王国の二人の王子、どちらかと結婚してこい！」

かくしてカネモティアに忍び込むことになったユーリは、
無事目的を果たすことができるのでしょうか？

 

 

・・・という内容になっています。

ほんわかしたラブコメが好きな方にはおすすめです。

気になった方は是非～～♪

２時間くらいでフルコンプできると思います。

全年齢対象です。

ネタバレなプレイ感想は下へ

↓

 

 

〇全体の感想

一人攻略に三十分程度で、ほどよい長さです。

主人公ユーリのキャラが大変かわいい。気に入りました。

この子に惚れてまう三人よ・・・その気持ち、分かるぞ。＜上から目線

スチルや立ち絵もかわいい。

絵柄が大変好みでした。

ちょっとぽっちゃりむっちりした感じが・・・たまりません。ｸﾞﾌﾌ

特にスチル！全てがかわいくて萌えました！

フリー乙女ゲームの「プリンスパニック」にちょっと似ている感じの絵柄ですね。＜知らない人には申し訳ない例え

顔ちかい！とか、くっつき過ぎ！っていうのが多くてかなり・・・いいです。

おまけには後日談やプロフィールもあって、これも楽しめます。

後日談で毎度転がりました（´д｀）ﾊｱﾊｱ

各エンディングのヒントも見られるので、難易度は低いと思います。

〇攻略順にキャラの感想を。

・アルト




カネモティーナ王国の第一王子。

以下、ベルトエンド～後日談の感想を垂れ流し。ネタバレまくりですので注意です。

アルト王子の誕生日パーティに出席したユーリ。

せっかくちょっとだけ話せたのに、緊張のあまり顔色が悪かったらしく心配してくれたアルトに

「私はアオムシなんです！だから光合成しないと・・・」とか訳のわからない返しをして脱出してしまうユーリ。

これでつかみはOK。だったらしいｗ

 

国王は、ユーリにカネモティア王国の王子二人のうちのどちらかと政略結婚させるという玉の輿計画を話す。

で、なんと休暇で別荘に滞在している王子二人、アルトと第二王子のところに勝手に忍び込み、

なんとか二人のうちどちらかを惚れさせてしまえという・・・

アッサリ忍び込むユーリ。

しかもアルトの部屋に入れてもらえる。

で、品行方正、容姿端麗、文武両道を地で行くアルトが、実は・・・という話ですよ。

とにかく緊張で訳分からんことを言うユーリに爆笑するアルト。

しかもタメ口で、初対面なのに色々と話してくれるし。

「ほんと、変な女」といって笑うアルト。

アルトは、何でも上手くできて、表の顔と普段の顔を使い分ける器用さもあって、でも退屈だと。

不満もないし、やりたいことがあるわけでもないけれど、ただつまらなさそう。

アルトは普通にしているけれど、辛いこともいっぱいあるんだろうな・・・とユーリが考えこんでいると・・・

 

スチルキター！

顔近い！アルトの横顔超かっこいい！ユーリもかわいい！

↑このゲームで、スチルでテンションあがる、というのを久々に体感した気がする。

どのスチルも本当に素敵でドキっとしますよ！

これこそが乙女ゲーの醍醐味。

 

で、ユーリが悲しそうな顔をしているのを見て勘違いして心配してくれた様子。

で、勘違いだと知って「返せ」と言い出す王子ｗ

ユーリは困ってよろめいてベッドに倒れてしまい、ベッドが気持ちよすぎてショックを受けていると（笑・ユーリかわいすぎる）

アルトが迫る！？

このスチルもかわいすぎる・・・（´д｀）

テンパりまくるユーリ。

そしてまた訳変わらんことを言うユーリに耐え切れず爆笑するアルト。

ユーリは、公務の時も普段どおりにしていればいいのに、と言う。

アルトは無理だと言うけれど

ユーリ「そんなことないと思うけど・・・

そりゃあ普段のアルト様は紳士的でかっこいいけど、今のアルト様だって・・・

私は好きだよ。」

アルト「！　　　それはどうも。」

テレ顔キター！なんだこいつ、かわいいじゃないか・・・

それはどうも。って・・・言い方がツボすぎる。

 

で。「結婚でも申し込みに来たの？ヴィンボーナ王国のユーリ王女。」

ユーリの正体を見抜いて、目的も察するアルト。すげー

終わりを覚悟するユーリに

アルト「・・・いいよ。」

ユーリ「え？」

アルト「考えてやっても。結婚」えええええ

ユーリ「・・・・・・え？」目が点のユーリ。

「ええええええええ」

アルト「ユーリといれば毎日退屈しなさそうだろう？」って。

そして、、、エピローグではお散歩デートする二人。

ユーリもアルトもかわいい。。。手を繋いだだけで顔真っ赤のユーリも。

目を逸らしてるアルトも。

スチルが全てかわいかった・・・！（ここ重要）

 

・アルト後日談

一年が経ち。

ユーリの素っ頓狂なボケをさらっと返すアルト・・・

なんという適応能力。さすがアルト。

そして、、、

なにこのアルト超かわいい・・・

仕事の引継ぎしてて忙しいだと？ヴィンボーナに引っ越すからだと？！

お前と結婚するからだと！？！？

ビックリしてるユーリとムキになってるアルト、二人ともかわいい・・・！

し、しかも！

寒いからって、ユーリを膝に乗せてハグとか！！！！！グハッ

真っ赤なユーリもかわいい・・・

「やっぱり、お前あったかいな。やわらかいし。」だとーーー？！

けしからん！

アルトがうらやま（ｒｙ

しかもユーリの首筋に顔をうずめよって！けしからんぞ、もっとやれ！←

 

・セナ

 
 

ヴィンボーナ王国の大臣。大臣とは名ばかりで、何でも屋の万能執事状態。

国王とユーリとセナ、三人は家族のようなもの。

見た目はそんなに好みではないんですが、攻略するうちにハマりました！

以下、ベストエンド～後日談の感想を。



 

 

カネモティアの王子の別荘へ、セナとユーリの二人で向かう。

別荘に到着し、馬車から降りるだけなのになぜか抱えてくれるセナ＜乙女ゲーあるある

スチルかわいい！

で、別荘の中に入っていく。

しかし、別荘の見取り図を落としてしまったらしいセナ。

人気のない別荘の中、二人で暢気に話をしている。

ユーリは昨日のパーティで粗相をしたことを思い出し、

更に父王からも「美人じゃないし貧乏だから婿も来ない」と言われたことを思い出し凹んでいるｗ

セナ「絶世の美女ではないかもしれませんが・・・可愛らしいと思いますよ。」わ～お

ユーリ「え、そうかな？」

セナ「はい、とても」

ユーリ「変な事口走っちゃうし」

セナ「そういうところも目が離せません。」おお

ユーリ「そ、そうかな。」

セナ「だから自信を持って下さい。」

 

このやりとりにかなりほんわかしました。セナ、いいね！

 

見張りの目を避け、近くにある空き部屋に忍び込み休憩する二人。

そこで思い出話に。

セナがきてもう１０年以上になるらしい。

セナは今２５歳。主人公は今１７歳。

そして、セナが昔一度だけ家出をして、夜に城に帰ってきたときにユーリがふかし芋をくれたことを話してくれて。

このときの昔の二人のスチル、かわいすぎる・・・！

セナ「あの時から、ユーリ様は私にとってかけがえのない家族です。

ですから、今はあの城が私の帰る場所なんですよ。」おおお

ユーリ「じゃあ・・・ずっと一緒にいてくれる？」

セナ「・・・はい。ずっとユーリ様のそばにいます。」

 

と、そこに見張りの兵が通り過ぎ、ここは危ないから移動することに。

手を握ってくれるセナ。顔近いぞ・・・！

しかし隠れているのがばれてしまい、ナイフをもって襲ってくる男！（実はアルトを狙う殺し屋）

そこへアルト様が来て華麗に捕まえ一件落着。

ユーリ「セナが無事でよかった・・・」

二人ともアルトの前なのにラブラブだな・・・ｗ

ユーリはこの時にセナへの気持ちを自覚したみたい。

そして、アルト様のはからいで、泊めてもらえることに。

セナはまだアルトとユーリの結婚の事を諦めていない様子。

もしも結婚されたら、私は大臣をやめて実家に帰ると言い出し・・・

ユーリ「私、アルト様と・・・ううん、誰とも結婚なんてできない。

だって・・・私、セナのことが好きだから！」速攻で告白！？

セナ「・・・・・・え」

照れてるセナかわいすぎる・・・！

そしていきなりハグしてくれるセナ。顔近すぎ・・・！

セナ「ユーリ様が好きです。誰にも渡したくありません。」おおお強引！

セナ「結局、私も土壇場になって思い知りました。

あなたを手放すことが怖くてたまらないということを。」

そして、ここまで言っておいてから反省しだす大臣ｗｗｗ

でも、ずっと二人で幸せに！！

エピローグ。

二人が国に帰ってきて、馬車を降りる場面ｗ

今度はお姫様だっこですか！

真っ赤になってるユーリかわいい。

セナさん、ユーリが自分相手にテンパってるのを見て新鮮らしいですｗ

これは萌える！

セナって・・・絶対隠れむっつりだよねｗ

 

・セナ後日談

あの後、カネモティアがヴィンボーナと貿易協定を結んでくれることになり、

二人はとにかく大忙しで・・・

ユーリはセナと全然話せていないことに焦ってしまう。

しかも、話すといえば「歯を磨け」とか「早く寝ろ」とか・・・

子ども扱いばっかり！という感じ。

とココで、あのエンドの直後の回想シーンに。

王様に話をする二人。

「一人の女性として愛しています。」と言ってくれるセナさん超男前！

で、王様は即OK！？

セナの事も息子のように思っている、という王様に感動。

で、即結婚式だ！と言い出す王様ｗｗｗ早すぎる・・・

しかし、あの後急に忙しくなりうやむやのまま三ヶ月が経過していたらしい。

次の日、急遽予定が空き、二人きりになれた！ということで話をする二人。

セナは体調がよくないみたいだけど、話がしたいってさ！

ユーリが、あれからセナの態度が全く変わらないことを言うと

「私は臆病なので、ユーリ様との関係を変えてしまうのが怖くもあるんです。」

なるほどね。。。ロリコン大人の悩みね（笑）

それでも、きちっとプロポーズしてくれるセナさん！素敵過ぎる・・・

さらにユーリも、一生一緒にいる、と言うけど、

セナさんふらついてるし！

で、ユーリの膝枕で休むことに。

膝まくら・・・顔近い・・・

この二人はお似合いだなぁ。

 

・第二王子（隠し？）

アルトの異母弟で、第二王子。

見た目は・・・女性的で、牛乳瓶の底みたいな眼鏡かけてて・・・アキバ系かな？（笑）←ひどい

本人のキャラは真面目で天然系です。

シナリオもかなりお笑い要素が高かったですね。

しかし、後半になると乙女展開もあり。

後日談のほのぼのした二人はかわいかった・・・

スチルがまた最高でした！

兄のアルトと実は仲がいいのもいいね！

ただ、細かいメモ取ってませんでした・・・

笑い要素が多かったからね。

ということで、このキャラの感想は細かく書きませんが、

かなり楽しいキャラです！ユーリもかわいいです！

 

 

 

三人目の感想がかなり適当になってますが・・・

メインのアルトはさすがメイン王子だけあって萌えまくりです。

セナもプロフィールの後姿にがっちり心奪われました！

後姿で見返り・・・いい！

第二王子、最初はほんとに女の子かと思いましたが

かわいいし意外と背が高いし、主人公との組合せがいいですね！

 

最後に。

ユーリ、かわいいよ、ユーリ。

 

最後のコンプスチルが回収できないんですが・・・

どなたか教えてくださると大変ありがたいです・・・（T▽T）

 

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仁義なき乙女 初回プレイ感想

「仁義なき乙女」



いくつか前の記事で書いたとおり、色々と打開していくべく手に入れました。

あの記事書いた直後にポチってたんですが、なかなかプレイできず遅くなってしまいました。

美蕾さんのR18乙女ゲーです。

このゲーム、私が乙女ゲーを本格的に始める前から存在するタイトルなんで、結構前の作品だとは思ってましたが

2007年11月9日発売ですって！

もう5年も前だよ。



とりあえず、感想書いてみます。

ネタバレもあるかもしれないし、R18なので一応下に隠しておきます。

（いい所も悪い所もぶっちゃけてるので注意です。）

↓

とにかくツッコミどころは満載過ぎてツッコむのも疲れる。

が、これは面白い！！楽しいです！

たぶん、乙女ゲー初心者の方がプレイするともっと楽しいんだろうな～



※とりあえず朝生義之（あそうよしゆき：CV先割れスプーン氏）のエンドを全て攻略してきた段階での感想です。

【シナリオ】

何周かしてみて思ったのは、まさに上に書いた感じです。

とにかくコメディパートがかなり楽しくて面白い！

脇キャラたちが光ります。

女子高生が突然やくざの組長になる、というめちゃくちゃな設定なのですが、そこでリアルなやくざの世界は出てこない。

乙女仕様にデフォルメされてますのでその辺りは怖がる必要なし。

面白くて楽しい仲間たちと大きな家族になったみたいな感じで、皆に愛されつつ楽しく生活します。

あと学園でも智（とも）と香織という親友がいて、これがまたかわいくていい子達です！

とにかく、家でも学校でも和気あいあい楽しい感じで、そこを楽しむのがこのゲームの肝ですね。

萌えとかエロとか、シナリオ展開は二の次って感じでした（笑）

ツッコミどころは数知れません。展開は超ベタです。王道です。

あと、エンディングが多くて、色んなエンドが見られるのは楽しいです！

バッドエンドももちろんあるし、切ないものとか鬼畜っぽいものとか、ハッピーなものとか、色々楽しめます。

これは私好みかも。



・・・というのがいい点。



微妙な点としては、

共通ルートと個別ルートの境が分かりにくい？という感じ。

ずーっと、細かいイベントの連続という感じで、話が進んでいるというよりは日常の出来事を色々盛ってる感じ。

色んな人のイベントが乱発します。

なので話に一貫性がなくて、イマイチ先が気になる！とかワクワクする！という感じはないかも。

だから「華ヤカ哉、我ガ一族」とか「ときメモGS」シリーズみたいに、好感度次第でイベントが起こる方が楽しめるかもしれないなぁ、と思いました。

個別ルートも入ったような入ってないような微妙なルートがいくつかありましたねぇ。

私は攻略サイトガン見派なので、朝生さん攻略してる気満々（笑）なんだけど、それでも

『あれ？これって朝生さんルート・・・だよな？？』という感じのルートがいくつかあった。

他のキャラ、というか龍が結構出てきて『あれ？これって龍ルートに入ってる？？』となったことも。

つまり、主人公の気持ちがあまり描写されないので分かりにくいです。

「好きだ」と自覚するようなイベントもあまりなくて、いつの間にか・・・みたいな感じかな？？

しかもそこでR18イベントがきたりするので。

そこが一番もやっとして気になりました。



と、そんな感じです。


文章は読みやすかったです！

地の文がぐだぐだ長いとか、プロローグが長すぎるとか、誤字脱字が多いとか、癖がある、ということはありません。

どちらかというと会話メインで進むので読みやすいです。そこはありがたい。



【キャラクター】

上のシナリオのところでも書きましたが、キャラはかなりいい感じです。

女の子キャラもかなり良い！

主人公の小泉沙紀は、ボイス有りです。（もちろんオフにもできます。）

性格はハキハキしてて学級委員キャラ。みんなの頼みは断れない、いいキャラです。

見た目もかわいいし、気に入りました。

声は意外と低めで、しっかりしていて、これもいい感じです。

朝生ルートのみの印象ですが、特に終盤は主人公が頭が悪くて感情で物を言うタイプなのが若干残念かな・・・

攻略キャラは6人。まだよく分かりませんが、メインの龍はかなり面白くてヘタレな人みたいです（笑）

あ、主人公のデフォ名は読んでもらえませんでした。残念。




【R18】

商業R18乙女ゲーは初めてなので、こんなもんなのかは分かりませんが

R18イベントが・・・唐突すぎる！かなり強引な展開で驚き呆れてしまう（ｗ）そして・・・中途半端！


特に、中途半端なのが多い・・・これが一番ストレス溜まるぜorz

朝生、最後までヤれよと（爆）

そこでフェイドアウトっすか！？orz

となることもしばし・・・

こういうもんなのかしら？？

『朝生さん、ほんと我慢強いですね。』と素でツッコんだわ（笑）

すいません、私がおかしいんだろうか。

しかし・・・こういうものなのかもしれないので何ともいえません。




描写自体はソフトめであっさりしてて、初めてでもそんなに抵抗はないかなと思いました。



比較的ライトで、そういうのを求める人も満足できるかなと思います。




しかし、ワタクシ個人的にR18 に対して期待していたものがあまりなかった気がする。

多分商業R18乙女ゲーは向いていないのかもしれないなーと。まだまだ分かりませんが。

これならシェアゲームの方が断然良いと思ったので。

SHALLさん制作の「ETERNAL」シリーズは本当によかったなぁ！
（サイト直リンクです、すいません。http://www2.bbweb-arena.com/akumabi/）

あれを超えるR18シーンは商業R18乙女にあるんだろうか・・・

去年プレイしたOtomE deviceさんの「Darling,」もすごくよかったしなぁ。

つまりは、もっと恋愛過程をきちっと描いた上で、段階を踏んでから致してくれ、という当たり前のところなんですよねｗ

やっぱりそこが醍醐味じゃないですか？！

単純にエロを求めてる訳ではないので。（そのわりにエロイベントが中途半端なところもツッコんでる私・・・）

そこが個人的にはかなり残念な感じでした。

がっつり致してから「もしかしたら、この人のことが好きかも・・・？」とか言われても・・・っていうね。

まだ、他のキャラ攻略してないので変わるかもしれません！





【システム】

かなり快適！

最近はオトメイトゲーばっかりやってたので、あのシステムにもなれましたが・・・

やはりPCゲーの方が楽だし、快適だと思いました。

良い点）
・必要なものは一通り揃っている。

・スキップが早い！ガーネットクレイドル（PC）並に早かった。PCゲーはこういうところが快適。

・選択肢スキップがある！これは超便利だよね～～～！　→オトメイトさん、お願いしますよ（゜д゜）ﾏｼﾞﾃﾞ

・個別にキャラボイスの設定も細かく指定出来る。5年前のゲームなのに。　→某緋〇の欠片は本当にひどかったよねｗ


微妙な点）
・クイックセーブロードのアイコンがメッセージウインドウにないためあまり使えない。

・セーブ画面にメモとかはできない。

・好感度確認画面はない。



それくらいでしょうか。

全体的に快適でした。

選択肢スキップ最高です！


おまけ画面ではエンディング一覧、スチル、イベント回想、音楽鑑賞、一通り揃ってます。

イベント回想は全て出来るみたいです！

それ以外のおまけがあるかどうかはまだ分かりません。



【音楽】

特筆すべき点はなし（笑）

可もなく不可もなく。印象には残らないかな。

ただ、OPはかわいいし楽しい♪

EDは・・・歌とかないんだ・・・っていう。（現時点では歌なしエンドしか見ていません。）



【絵】

立ち絵はいい感じ。パターンは少ないが絵は好みです。

スチルで若干おかしい構図が見られるが、絵は好みなのでまぁいいかな、って感じです。

朝生さんについて言うと、せめてスーツ以外の立ち絵も用意してくれよっていう・・・

あ、水玉パジャマは除いてね（笑）

スチルは枚数多いし、バリエーションが多くていいと思います。




以上です。

長い・・・


ぶっちゃけて悪い点も書いてしまってますが、全体的には楽しいしストレスな点もなくて「佳作」「良作」です。

ただ、やはりあの「キネマモザイク」の後だからか、シナリオに対しては粗が目立つ感じが否めない・・・

比べてはいけないと思いますが、主人公にもやくざ設定にもシナリオ展開にもツッコミどころが多すぎましたｗ

特に、シナリオ終盤で事実関係を詳しく描写しない、主人公と攻略キャラの気持ちの動きが詳しく描かれない、と言う点では不満が大きかったかな・・・

色んなエンドが見れて楽しいですが、シナリオの展開は崩壊気味ですｗ

「あるあ、ねーよ！」っていうノリツッコミは日常茶飯事。

ですので、シナリオの粗をツッコむのを楽しめる人向けですね。


・・・と、文句はつけつつもなんだかんだ楽しいので、個人的には満足です（´∀｀）

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バレンタインにゲームを

あーーー・・・っと。

バレンタインからはかなりかけ離れてしまいましたが、ぎりぎり２月！！ということで、

バレンタインなゲームをプレイしてみました。

前からプレイしてみたかったんですが、今期間限定で公開されているので早速ダウンロードしましたよ！

water colors -games-様の過去公開されていたバレンタインゲーです。

「ラストバレンタインデー」

「ファーストバレンタインデー」

「サヨナラバレンタイン」

このほかに今年の新作も二本公開されていますが、

バレンタインとは関係のない内容、ということだったので、まずは過去の三作品をプレイしてみました。



結果から申しますと、

大変素敵でした！おすすめ！

短すぎてもったいない・・・もっとプレイし続けていたいと思いました。

4月1日までの限定公開になっておりますので、気になる方は要チェックですよぉ～ｂ

今年バレンタインにチョコを渡した人も、渡していない人も。

バレンタインのドキドキを感じられます。

世界観、スチルはもちろんですが、システム周りも文句なし。

どの作品も30分もあればコンプできますので、気軽にお試しあれ。




下にネタバレな感想を入れておきます。

ネタバレ部分は色を変えて反転してますので、未プレイの人は絶対見ないで下さい～～ﾉｼ

↓

公開順にプレイしてみました。

①ラストバレンタインデー



こちらは次のファーストバレンタインデーと対になっており、一緒にプレイするとより楽しめます。
（シナリオに関連性はありません）

選択肢無しで、物語を読み進めるノベルゲーです。

4つのエピソードに分かれており、一つ5分くらいです。

短い・・・もっとーー！となります（笑）

エピソード1．幼馴染
エピソード2．先輩
エピソード3．先生
エピソード4．後輩

主人公の「私」はそれぞれ違うので、主人公の性格も含めて楽しめます。



プレイ画面は白地に線画のような立ち絵です。

これが独特の雰囲気で素敵！



内容は・・・

『冗談みたいな話だけど、今日で地球が滅亡してしまうらしい。

滅亡の日、今日はバレンタインデーだ。』

ということで（笑）

世界が滅亡するという噂で持ちきりのバレンタインデーです。



どのお話も、まだ始まったばかり、始まってもいないような二人の関係を描いていて、

とても切ない、そしてハッピーな、不思議な余韻があります。

特にこの「ラストバレンタインデー」はどのお話も甲乙つけがたく素敵でした！

幼馴染のあの儚い雰囲気も、

先輩の美味しいとこ取りな素敵な雰囲気も、

先生の微妙な大人と子どものさじ加減も、

後輩の妄想爆発なところもｗ

全員良かった。

特に一つ選ぶなら、先生のエピソードがよかったかなーと思います。

主人公の攻めな感じのキャラも好感が持てましたし、先生もイケメンだし＜え

以下、ネタバレ

※一人称は「私」です。

・エピソード1．幼馴染

彼「今日はいつもと違うから。

今日は、お前以外からチョコ貰う気はなかったから。

ありがとう。お前のチョコが、一番うれしい。」

手を握る彼。

私「来年も、あげるからね。」

彼「うん。」

私「来年もその次もずっと先も、ずっとずっと、ずっとだから。」

彼「うん。

ずっと、好きだ。今までも、これからも。絶対、変わらない。」

私「うん。」

・エピソード2．先輩

図書館。

先輩の前に座り、私は話しかける。

しかし何も言わないで表情も変えずに本を読んでいる先輩。

出会いは、図書館で痴漢にあっているところを偶然助けられた時。

（主人公が話しかけ続けているのがかわいいんです。）

でも、ついに無言になり、静かになり、眠くなってくる私。

ついに寝てしまう。

目が覚めると、目の前には変わらず先輩がいてくれて。

チョコも食べてくれたらしい。

 

私「・・・うん、やっぱり・・・好きです。私は先輩が好きです。」

先輩「あっそ。」微笑んだ顔もかっこいい。

 

微笑んだ先輩の顔、素敵です。

黙っているイケメン＝最強。ただ、ちょっと卑怯かなーと思う。

主人公にばかり話をさせているのはずるい。


・エピソード3．先生

学校。

机に向かって問題集を作っている先生。

先生、ちょっと大人気ない感じもあってかわいいんですがｗ

私「好きなんです。」

先生「・・・・・・」

私「教師だ生徒だなんて言葉であいまいにしないで下さい。

嫌いか好きか、聞かせてほしいです。それで納得しますから。」

必死に言う私。

先生「無茶苦茶言うな・・・」

私「先生と話してるの好きだったの。

すごした時間を思い出したら、楽しかった事しか思い出せないくらいすっごく楽しかった。

毎日追いかけて、下らない事とか・・・話して。

どんな話でもちゃんと聞いてくれてツッコミ入れてくれる先生が好きだったんだから。

こんな最後の日に会いに来ちゃうくらい。・・・好きなんだから。」

先生「・・・・・・」

私「・・・・・・」

言えば言うほど気持ちが強くなって、泣きそうになる私。

先生「こっちこい。」

手を握ってくれる先生。

先生「最後に無理難題つきつけやがって。」

先生は、今作っている問題を完成させたら答えると。

―――ああどうか答えを聞かせてもらえるまで、この世界がありますように。

・エピソード4．後輩

後輩からの呼び出しのメール。

指定の公園に向かう。

そして手渡されるチョコ。

後輩「何って、今日が何の日か知ってんだろ！？チョコだ、馬鹿。」

私「なんでくれるの？」

後輩「馬鹿か！それを言わすのかよ！察しろよ！わかんだろが！」えｗｗｗ

立ち絵の顔自重ｗ

そして

私「はい、これ。」

後輩「これって・・・期待していいって事か？」

私「義理だよ。」ｽﾞｺｰｰｰ

後輩「ばっかやろう！！期待させんじゃねえよ！！」

それを見て嬉しそうな私。どSだなｗ

そして妄想も全てぶちまけてくれましたｗかわいいやつだ。

後輩「年下だからって甘く見んなよ。

いつかぜってえ、好きだって言わせてやる。」

私
「・・・ぶっ。」

後輩
「笑うとこじゃねえ！！」

素直じゃない私もかわいい。

そして、渡したチョコにはメッセージカードもつけてるから。と言い残し。

私「それじゃ。また・・・学校でね。」

後輩「・・・・・・ああ。これから、覚悟してろよ！」

カードを見て、会いにきてくれたら、その時は言おう。最後の愛の言葉を。

 以上！ネタバレ終了です。

 

②ファーストバレンタインデー




『2月14日。私は初めてチョコレートを贈る。

家族や義理をカウントしないなら

これが私のファーストバレンタインデー。』
 


ラストバレンタインデーと同様、選択肢無しで読み進めるノベルゲーです。

4つのエピソードに分かれています。

エピソード1．幼馴染
エピソード2．先生
エピソード3．先輩
エピソード4．後輩

前作同様、主人公「私」はエピソードごとに別なので、主人公のキャラクターも含めて色んな話を楽しめます。

 

今回はカラーで、背景が実写の空の画像になっています。素敵・・・！

立ち絵も「非日常クアルテット」のような水彩の塗りで素敵です・・・

今作ではおまけでミニゲームがあって、そちらをクリアするとおまけのスチルもゲットできます。

本当に良作ですので、是非プレイしてみて下さい♪

細かいですが、タイトル画面の空の画像はランダムで変わります！

こういう細かい部分の演出は流石！です。

「ラスト～」はどのエピソードも好きですが、この「ファースト～」の方は、結構好みが分かれました。

どの話もいいんですが、特に先生と、後輩が良かったなぁと。

幼馴染も先輩も、もちろんいいんですよ！

ただ、私の好みは先生と後輩かな（ﾑﾌ）

どうでもいい私の好みは置いておいて。

ネタバレは下に。



・エピソード1．幼馴染

私にはずっと好きな幼馴染がいる。

彼は人気があって毎年たくさんチョコをもらっている。

素直になれなくて、特別になりたくて、毎年チョコを準備して渡せずにいる私。

もう高校三年のバレンタイン。

 

渡しそびれ、放課後になり、二人で帰っている。

彼
「今年はくれないのか？」

私
「は！？」

彼は、他の女子には愛想がいいが、私には優しくない。

ついつい憎まれ口を言ってしまい、渡しづらい。

彼「今年も可愛げねーの。」

いざ、渡そうとするとうまく息ができなくなる。苦しくなる。

立ち止まってしまう私。

そしてチョコを投げつける私ｗｗｗ

無言の二人。

私「なんか言いなさいよ。」

彼「・・・おう。」

いざ貰ったら拍子抜けしたらしい。

彼「わっかんねーんだよ！どうリアクションしていいか・・・

お前から貰うの初めてで・・・今更貰えるなんて・・・

その、あれだ、わかれ。」＜えｗｗｗｗｗ

私「はっきり言ってよ！」

彼「だぁあー！！嬉しいけど妙に恥ずかしいし、素直に表現できねえってんだよ！馬鹿！」

＜かわいいやつだなｗｗｗ

彼「そもそもなんで今回はくれたんだよ！」

私「それこそわかれ！」＜えええ

彼「・・・」

私「・・・」

私「やり直し。」彼「え」私「返して。」彼「おい！」

やり直しｷﾀｰｰｰ！（笑）

そして、告白する私。抱きしめる彼。

彼「おっせーんだよ・・・いろいろと。

お前からもらえて・・・俺だって・・・嬉しいに・・・決まってんだろ。」

彼「ずっと・・・好きだったし。」

私「・・・え。」

顔を見たいけど、見せてくれない彼です。

二人ともかわいいなｗやり直しとか可愛すぎる！


・エピソード2．先生

調理実習でチョコクッキーを作る。

渡したい人もいないので、昼休みに屋上で食べる事にする私。

そこへ担任の先生が現れる。

おいしそうだ、と言ってくるので一枚だけあげることに。

先生「来年も上手いもん持ってこい。俺は喜んで貰ってやるよ。」

私「考えときます。」


 

甘くはないけど、先生が大人な感じでいいんです。

全然バレンタインっぽくないんですが。

個人的にはおまけのミニゲームの方のエピソードが二人がかわいくて好きです。
 

・エピソード3．先輩

部活の先輩。皆に人気がある。

渡せず、部室で落ち込む私。

そこに先輩が来て、チョコを見られて。

で、渡すの協力するって言われてｗ

すっごいいい人。

で、私もついに渡す決意を固め、先輩に渡す。

先輩めちゃ甘いこと言ってくれます。明らかに気がある風です。

お返しを楽しみにしよう。





すいません、先輩が終始かなり甘かったので台詞はメモしませんでした。（意味無し） 

プレイして楽しんで下さい。

主人公の私がかなり奥手でかわいいです。

先輩もかなりかわいいです。



・エピソード4．後輩

本屋でいつも見かける他校の男子生徒。

背が高いからすぐ分かる。

いつのまにか気になりだして、私は彼を好きになっていた。

今日はバレンタイン。

話すきっかけになれば、とチョコを準備する。

もしも本屋にいたら、渡す！いなかったら諦める！

私「・・・奇跡だ。」いた。

見ず知らずの女にいきなり渡されたら困るだろうか。

いや、元気を出せ！勢いに乗って渡してしまえ。

私「・・・あの！」

彼「・・・？」

私「・・・あの、えっと。」

話す内容を考えてなかった！

彼「よくこの本屋に来てますよね。」おお！

で

私「今日はバレンタインで。だからチョコなんです！」＜ｗｗｗ

彼「とりあえず・・・場所変えましょうか。」

私「あ・・・ごめんなさい。」

彼「いえ。」

色々と、迷惑かもしれないと謝る私に

彼「いいえ、いただきます。ありがとうございます。」

嬉しい！

しかも、なんと本屋以外でも見かけたことがあるらしい！

迷子の子どもの手を引いて親探しを手伝ってたらしい。主人公GJ。
（ときメモGS3の新名ですかｗ）

彼も話しかける機会がなかったらしい。

で、お互いに笑い合う。

彼「あなたの方がきっと年上ですよね。」

私「え！？」

なんと一年年下。

で敬語はおかしいと言われて、直そうとしていると

彼「思った通り、可愛い人ですね。」＜ひゃああ

私「へ！？」

彼「僕のが年下ですけど、そう思います。」

（やばい、まるっきり新名ではないか・・・！）

私「あなたもかっこいいです！あ、かっこいいよ！」

彼「ありがとうございます。」

そしてかみまくりの私に「かわいいなあ。」＜ちょｗｗｗ殺し文句か！

そして自己紹介を・・・

ちょ、後輩萌え！

やっぱり、後輩が好きです。＜あっそ

っていうか新名ですよ。全然キャラは違うけど！これは萌える・・・！

主人公がいい感じですし、後輩くんも礼儀正しい感じで◎

これ、ときメモGS3の元ネタか・・・？＜ねーよｗ




以上、ネタバレ終了。



③サヨナラバレンタイン


 
なんと、今回は近未来な世界観です！

 

主人公の少女アロ。

彼女は別の世界から移動する機械に乗ってやってきた。

しかし着地に失敗し壊れてしまう。

そこで青年レドに助けられ、修理をしながら生活する。

そして二年の月日が過ぎていた。

あと一週間でバレンタイン。

機械は完成し、別れを告げるタイミングをバレンタインに決める。

アロは話しません。レドの立ち絵と彼の言葉のみ表示されます。

前作までのノベルゲーと違って、今回はシミュレーションゲーです。


一週間以内にレドに渡すお菓子と、自分の着る服を作る、という目標を達成しつつ、レドと会話します。

お菓子や服、好感度によってエンディングが分岐します。

が、エンドの条件はおまけで見る事ができるので、そんなに難しくありません。



今作は、シナリオを楽しむ、というよりは近未来の世界観が素敵に表現されているのを楽しむ感じです。

あと、スチルが出る演出が大変素敵でした！

最初に線画がでてそこから色が浮き出るような感じで、本当に素敵♪



以下ネタバレ部分です↓

アロは小柄な女の子で、私個人のイメージ的にはワンドオブフォーチュンのルルみたいな感じかなぁ。

レドさんはツンデレ風で素敵です！

しかも何でも出来るみたいで主人公の世話をしてくれてるらしい。

あるエンドで、必死で好きだ、って言って引き止めてくれるレドさん素敵です。

そして不意打ちでキスするアロもかわいい。

ネタバレ終了。




三本とも、 本当に楽しかった！

「バレンタイン？何それ。」っていう人も、恋人や家族にチョコを渡した人も、

チョコを初めて渡すドキドキとかときめきを味わえる良ゲーです。

特に一本目の「ラスト～」は短いのに余韻があって、いい作品だった。

また機会があれば、新作のミニゲームの方もやってみたいです。

今回はここまで！


 

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