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2024.04.16 (Tue)
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(画像元:NHK公式から転載)


向井理(徳川秀忠)が箱根で湯につかっている。



この回では

この場面が大変素晴らしかった、と思う。

色々な意味で。

そしてこの演出には、さすがに見入ってしまった。

さらに、色々と関係ないことを思い出した。




それで取り急ぎ、記事を書いてしまっている自分w

でもこういうちょっとした感動ってすぐ忘れるから書いておかないとね。





本当にどうでもよい内容なので下に隠します。

下に続く↓

ちなみに私は向井理の熱烈なファンではないし、素敵な画像も持っていないので、字だけです。

ファンの方には申し訳ない・・・

期待させないように、あらかじめ言っておきますw

あと、どうしようもなく時代劇の話をしてます。ほんと、どうでもいいことなんです。

99%の人が全く分からないと思います、申し訳ない。





まず見てない人が大抵だと思うので、「この場面がどんな場面なんだよ!」っていう説明。(無駄に長いよ~~)

今回は秀忠と江の間についに嫡男が誕生しました。

家光か・・・

幼名は竹千代ですが。

そして後の春日局となるお福が乳母としてやってきます。

これまた、将来の大奥を彷彿とさせる雰囲気で・・・



徳川の当主、家康はついに征夷大将軍となり、豊臣を脅かさんとしている、という世の情勢。

どう考えても徳川VS豊臣の図が出来てくる。

江は、姉の淀の方とその息子秀頼のことを考えると複雑にならざるを得ない訳です。

さらに実の娘二人が豊臣方に居る、という二重の苦しさ。

しかも今回、家康は秀忠に家督を譲ると言い出す。

つまり、今までは年寄りの徳川家康VS若くて将来性もある豊臣秀頼、と思われていたのが

若い秀忠に家督を譲る事で、完全に豊臣の世が終わったと、世に知らしめることになる訳です。

秀忠にとっても江にとっても、大きな岐路となる場面でした。




で、秀忠と江は夫婦水入らずで箱根の湯へ湯治に向かう、という後半の場面です。

秀忠は家督を継ぐことを断り(!?)、気晴らしに二人で箱根に行こう、と言い出します。




この場面の素晴らしさに終始、目が釘付けだったぜ・・・ <そんな29歳女がいるのだろうか・・・



おもに

「デジタルハイビジョンでもきめ細かい向井理の肌」に激しく嫉妬



「往年の時代劇的なセットの造詣」、「NHK=日本最高の技術が結集したセット造詣」の素晴らしさに、熱くなる時代劇好き魂



「江が浴衣姿であり、対して秀忠が裸であること」で説得力がある二人の会話。

五分ほどの場面にこの本気である。






あらためて、大河って、NHKってすごいなーーーーと感心してしまいました。

二人がどんな会話をしていたかって言うと、ざっくり書いてしまえば

「家督を継ぎたくない・・・」 ⇒ 「いや、継ごう!」

という決意をする二人の場面です。




秀忠と江のキャライメージとしては

江が何でも思ったことを言う、真っ直ぐな年上の女性

秀忠はその笑顔の裏で何を思っているのか、その真意が掴み辛い年下の男性

いつでも江は思ったことを口にするし、秀忠にも歯に衣着せずに話をする。

それに対して、秀忠は考えが分かりにくいことが多い。

この湯浴みの場面では

普通温泉といえば女性が入っている姿が予想されるのにも関わらず、敢えて秀忠が湯につかっている。

秀忠が裸で、江に対して自分の思いを語る、そういう場面でした。

しかし、ここでも江の

「太平の世になってほしい」「貴方に太平の世を作ってほしい」「そのために私が貴方を支えます」

という思いが秀忠を動かしたと言える。



セットの素晴らしさについては、画像がないので紹介できないのが残念です。

昔の大映、東映時代劇の趣深いセット造詣を思い出させる素晴らしさでした。

秋の紅葉が美しく、にごった湯も湯気が立って、露天風呂につかる秀忠と、浴衣姿で話をする江の姿が

何とも言えず趣深い。

これが全て人の手によるセットなのだと思うと、改めてすごいなーと思います。





紅葉の葉と、向井理の肌の美しさ。

セットの美しさ。

それらを見ていて、ふと「安珍と清姫」という大映映画の一場面を思い出しました。



1960年の大映映画で、主演は市川雷蔵(安珍)と若尾文子(清姫)です。

二人の美しさが鮮烈に印象に残る、美しい昔話。

和歌山の日高に伝わる伝説を映画化したもの。

思いを寄せた僧・安珍に裏ぎられた清姫が、激怒のあまり蛇身に変化し、道成寺(どうじょうじ)で鐘ごと安珍を焼き殺す、という内容です。

この映画について語りだすとキリがなくなるので自重しますw

実は最近、串本の方へ旅行に行った帰り道に、道成寺に立ち寄りました。

そんなこともあって「安珍と清姫」を思い出したのかもしれない。

この映画、とにかく旅の僧・安珍役の市川雷蔵さんと、清姫役の若尾文子さんが、美しい・・・!

これほどに、美しい日本人がいるのか、と思えるほど美しい。

向井理を初めて意識して見た時に、その美しさが少し雷蔵さんにも似ているな、と思ったことがある。

というか、レスリー・チャンやクォン・サンウにも似ているような気がしたんだけどね(どんだけー)

話がずれましたが、「安珍と清姫」で、温泉につかる安珍と、彼を誘惑しようとする清姫の怪しく美しい場面があります。

そこがピンポイントで今回の場面と似てるなーと思った。

「江」の方は全く怪しい雰囲気ではないんですけどもねw

「安珍と清姫」のその場面のセットの美しさ、主演の二人の美しさが、印象的だったのですよ。





やばい、オチがない。

言いたい事はそれだけです。

若尾文子さん、本当にきれいだよなー・・・

グレース・ケリーのようなイメージがあるなぁ・・・

向井理は足長いよなー・・・

今日、秀忠が立ってる姿を見て、袴似合わなすぎて爆笑wwwww

というか、袴がツンツルテンですよ。

あの足の長さに適した袴がなかったのだろうか。

足が長すぎるというのも問題だな・・・

にしても、向井理って私と同い年なのに、肌が超きれいで羨ましい・・・



いかん、オチがないとこんなに酷い記事になるのか。

今回はこの辺で!





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