[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「マスケティア」
放置していたマスケティアの感想ですが、
書かないとすっきりしないので書きます!
4人目のトレヴィル。
一ヶ月前くらいにプレイしたのに大分昔のような気がする・・・
ついに、トレヴィル先生ですよ。
このゲームの山場です。
公式ブログでの彼のルートは
『狂おしい愛に浸食される』
と紹介されています。
あのトレヴィル先生がダルへの想いに葛藤して苦しんでるのが萌えるんすよ~。
トレヴィル役の川田さん、最高でした!
やっぱりいいなー川田さん。
これからも乙女ゲーに出て欲しいです。
「蒼天の彼方」の太星(タイシン)も大好きだったんですよ。おススメです。
だから期待してましたが、色々と最高です。
このゲーム、とりあえず川田さんのためだけでも買ってほしいっす。
トレヴィルルート自体も面白すぎるので。
とにかく先が気になって止まらない!面白いルートでした。
シナリオライターさんgj。
このゲーム、攻略順が重要だと思いました。
特にリシュリューとトレヴィルの攻略のタイミングは出来たら後の方がいいですね。
あと、トレヴィルルートを一番楽しみにしている方は、トレヴィル⇒リシュリューの順がベターかと。
リシュリューの方が気になるなら・・・どちらからでもよし、かな??
リシュリュー様のルートではトレヴィルに関するネタバレが多いので、トレヴィルルートを先にやった方がシナリオにはまれて色々と美味しいかな、と思いました。
トレヴィルのポイント
・声が川田さん。セクスィだ。そして酔っ払ったトレヴィルはかわいい。
・後ろ髪がかわいい。(と思う)赤い目もかわいい。(と思う)
・私服が個人的に好み。(なぜ仕事着があの白装束なのか。)
・創立祭の台詞に転ぶ
・萌え転がる恋人ごっこ
・超絶勘違い男
といったところですか。
トレヴィル大好きすぎる。
「ススキノわがままナイトライフ」を聞いてさらに好きになったというのもある(笑)
以下、トレヴィルの感想を。
シナリオについてはあまり語らないようにします。
プレイして楽しんで下さい。
というか、色々といい意味で超展開なので私にはうまく語る力がありません。
ご容赦を。
ネタバレあり、超長いので注意です。
↓
ねぇ、パトリックさん。好きになったらダメな人に惹かれるのってどうしてなんだろうね・・・
ねぇ、パトリックさん。私は最近・・・楽しいと思うことがあるんだ・・・
(※酔っぱらいの独り言です)
ナゼあえてこの台詞を抜粋したし(笑)
公式にて、トレヴィル先生の説明文↓↓
シュバリエ学園の芸術科目の教師。
主人公が殺されそうになっているところを助け、
シュバリエ学園まで導いた。
彼女が学園に入学後は担任を務め、相談役を買って出る。
ロシュフォールとはあまりいい関係ではなく、
何かと突っかかってくる彼を受け流している。
「ダルタニアン、私を頼ってシュバリエ学園へ来なさい。」
トレヴィルのこの台詞から、このゲームが始まるわけなんですが、
正直きっぱり言っておくと、完全にダルタニアンは被害者でした。コレはヒドイ。
だって、、、ダルはあのダルタニアンの生まれ変わりでもなければ、トレヴィルの敵でもないし、前世で何の罪もなかったし、現世でだって何もしていない訳ですよ。
どう考えてもトレヴィルのせいでこんな事件に巻き込まれた訳で・・・
父を殺されて、友となった三銃士を殺されて、さらに三銃士を殺したロシュからは
「お前を殺そうとしたから殺したのだ。お前を守る為に、三人を殺したのだ。」などと言われ・・・最悪だよ。
大人たちが皆自己中すぎるんですよ。
でそのせいでダルタニアンが持たなくてもいい罪悪感に苦しむなんて・・・これは流石に酷いですよね。
最後には自分の命も投げ出さないといけないとか。
ダルタニアンはずっと「ごめんなさい」って謝っていますが、どう考えてもダルは悪くないので悲しかった。
大人の醜い争いに巻き込まれちゃったダル・・・その点だけは納得がいかなかったですね。
しかしシナリオは本当にうまく出来ていて面白かった。
色んなキャラクターの思惑が交錯してややこしいんですが、先が気になって止まらない。
トレヴィルルートはダルタニアンが健気にトレヴィルを慕う姿と、トレヴィルが計画を実行していきつつも葛藤する姿が大変魅力的です。
例)
夜の屋上でトレヴィル先生と剣の練習をするダルタニアン。
練習の前に話をする二人。
父の死の真相について、悩みを相談するダルタニアン。
ダルはトレヴィルに「話をきいてもらえるだけで安心できる」「アイディアをくれて、剣の練習をしてくれる」と
感謝の気持ちを伝えるんですね。
「先生は、私の救いです。」
「・・・・・・」
「いつか私も先生の力になれるように・・・絶対に恩返しします。」
「・・・・・・凄く嬉しいよ。」
「これが本当の私の気持ちです。何回、感謝してるって言っても足りないですから。
いつか恩返しします!」
「期待してるよ、その恩返し。」
ダルが健気だ・・・!(´д`)ブワッ
こうやって素直に慕われたら、トレヴィルも嬉しいだろうに
「期待してるよ、その恩返し。」とか余裕かましてますからね。
そんな余裕も段々なくなってくる訳ですが(笑)
個人的には美術の試験後に、二人が絵について語り合う場面が印象的だった。
夕日の見える星見台で。
自由課題でダルタニアンは空の絵を描くんですが
本当は夜空を描いてみたかった、ゴッホの描く夜空のように力強さを感じる絵も描いてみたい、と言います。
<え、そんなの素人には無理すぎる・・・その気持ちはよく分かるが。
ゴッホと言えばフランスの画家ですね。私もゴッホの描く夜の絵が大好きなのです・・・!
「夜のカフェテラス」(クリックすると多分大きくなります)
夜空の絵としては他の絵の方が印象的だと思いますが、私個人的にこの絵が大好きで、部屋にポスターを貼っています。
話が逸れました(汗)
ここからトレヴィルがゴッホについて話をします。
“フランスの地図のあらゆる地点には近づくことができるのに、夜空に輝く点には近づけない。”
“僕らは死によって星へと到達するのだ。”
こんな言葉をゴッホは残しているらしいです。
<最後の言葉は日本人の死生観に近い感覚があるような、そんな気がした。
「君は死によってどこに到達すると思う?」と聞くトレヴィル。
それに答えたダルの言葉が印象的だった。
「私、自分が死んだ後のことなんて考えたこと、なかったです。
いえ、そうじゃなくて、考えなくてもいいことかもしれません。」
早く父の死の真相を全て知りたい、銃士隊に協力してほしい、ロシュ先生から全てを聞き出したい、理事長に話を聞いてもらって協力してほしい。
それだけ。
「死んだ後も私は、今この時の思いしかないです。行き場のない思いしかないです。
父の死の真相が分かって、そのあと自分がどうしたいのか分かりませんが、多分・・・
その先の人生は要らないかなって。私にとって生きる意味のない人生ですから。」
<え・・・?!そこまで・・・・・・これがダルの本気か。
トレヴィルは思わず、まさに思わずといった様子で、ダルの腕を掴んでしまう。
この時のトレヴィルの心情や如何に。
分かっている今だから思うが、彼もコンスタンスを失ったあの時の思いだけで今も生きているから、ダルの気持ちに同調したのかもしれない。
でも単純にダルに「生きる意味のない人生」だと言ってほしくなかったんだよな!
思わず腕を掴むトレヴィルさんに萌えた。
さて、創立祭。
舞踏会の会場にて。
アトスもアラミスも女子から大人気。
でもダルは・・・?
そこへトレヴィル登場。いつもの格好だけどw
ダル「先生を探していたんです。」
トレヴィル「え・・・・・・?」
ダル「華やかで気後れしてしまって・・・不安なときって先生を探してしまうんです。
無意識に先生の姿を探しちゃうんです。おかしいですよね。」
トレヴィル「・・・まったく可愛いことを言ってくれるね。」テレ顔キターーー!
予想以上に・・・赤いw
「ダルタニアン、私と踊ろう。」こんな台詞言われてみてぇwwwww
これはテンション上がりますよ!
で踊りながら事件の話をする無粋な二人にワロタwwwww
そして急に立ち止まる先生。
トレヴィル「・・・ダルタニアン。」
死にそうなほど小さな声だぞ。
ダル「どうしたんですか?急に立ち止まって。」
「私と恋をしないか?」
びっくりしてPSP投げてもたーーーーー!!!(笑)
何これ超恥ずかしいんですけど。でもいい声w
ダル「・・・え・・・・・・」
トレヴィル「私と恋をしよう。」 <大事なので二度言いました
こんな誘い方アリなの!?しかも担任の先生が生徒に・・・ダンスしながらとか・・・
超ロマンチックなんですけどー!ミ(ノ_ _)ノミ3 ズザー
これって学校中の噂になること受けあいだよな。
「君に返事を聞かせてほしいって言ったら、困らせてしまうかな。
君の顔を見ていると、こうやって困らせるのも悪くないかなって思うけど・・・」
えw
ダルも嬉しいはず。
だけど、今はそれどころじゃないと言う事で保留に。
いや~~~創立祭イベント禿げるわ~~~(///▽///)
アトスに引き続きこれですよ。
これだからマスケティアはやめられないw
でもトレヴィルはこの時、心の中では
『ダルタニアンに近づいたのは目的があったから。彼女に気持ちはない。』
『目的のために利用するだけ。私はもう誰も好きにはならない・・・』
ハイハイ言い訳乙。
もう絶対好きになってるから。
「私と恋をしないか?」とかw
普通なら超ドヤ顔でしか言えないような台詞を。
死にそうな小さな声で搾り出したんだから本気でしょう。
それが演技だったら・・・あんた天才だよ(笑)
そして色々とあって(ざくっと略)
12月26日。
島にはもうダルとトレヴィル(とルイ)しかいない。(ということになっている)
<すいません、大変分かりにくいんですがこうとしか書けない・・・
もはや31日にダルの血による儀式を行うのみ。
そこでトレヴィルの提案。
「恋人ごっこをしよう。」
えええええ
またまたトレヴィルがおかしなことを言い出したw
しかし本人は至って本気である。
この後は二人だけでイチャイチャですよ。
ダルに自分の名前を呼ばせてみたり~
手を繋いで星空を見上げてみたり~
料理を作ってもらって「あ~ん」してもらったり~
積み木崩しで遊んだ後にちょっとお風呂イベントがあったり~ ※このゲームでは風呂イベントは鉄板です
トレヴィルがダルの為に作った曲をピアノで弾いてくれたり~
星見台で朝日を二人で見てダルが「ずっと、眺めていたい。」とか言っちゃったり~。
ざっと一言で片付けましたが、もう甘いイチャイチャイベントが怒涛の如く。
恋人ごっこぱねぇ(´∀`)ハアハア
そんなラブラブも31日になり、ついに終了。
最後に何かいいたいことはあるか、と聞かれたダルは
「私のことは忘れてください。良心の呵責とか、後悔とか・・・
そんなものは全部忘れて幸せになってください。」と。
ダル・・・!!(T△T)いい子すぎる。
「君への怒りと悔しさを呼び起こし、儀式を執り行う。」
それでも
「でも・・・
愛してる。
愛してる・・・・・・愛してる!
分かっている・・・叶わぬ未来だと。
全て私が決め、私が進めてきたこと。
それでもダルタニアン・・・君を愛してる・・・」
この台詞、文字にすると台無しですが、中の人の演技が最高。
トレヴィルがついに告白してくれましたよ(T△T)
そして涙のキッスです。
ダル「いつか生まれ変われたら・・・先生を探し出してみせます・・・」
ダルーー(涙)
この台詞、男前過ぎる!!!
この後は流石に省きます。
トレヴィルさんのルートは必ずバッドも回収した方が良いですよ。
最初からもう一周する事で追加の台詞もあってさらに楽しめるし、バッドはこのゲームの真相を知る上では必見です。
今回はシナリオには触れずに好きな場面だけ書いたのですが、
それでもこの無駄に長い長文(笑)
読み辛くて申し訳ない。
でもすっきりしたのでよし!
最後に改めて、
トレヴィルの「愛してる」三連発はすごいですよ~(´艸`)ムフフ
03 | 2024/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 |
ニコ動は長年お世話になっている心の友です