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2024.04.26 (Fri)
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「エルクローネのアトリエ」




三周目、シュテファンさん攻略してきました。

今までもそうなんですが、今回もベストエンドの方の感想になってます。(いまさら・・・)

もう一つのエンドの感想はまた別記事でまとめて書いてみたいと思います。

以下、最初っからネタバレ気味なので注意して下さい。



で、シュテファン。

下世話なツッコミから言うと、設楽先輩乙っていうねwwwww

ピアノではなくヴァイオリンですが。

見た目的にもキャラ的にもちょっと被ってるしw

で、攻略キャラの中で一番期待していなかったんですよ、ぶっちゃけ。

あのツンっぷりが、人間的にどうなのよレベルだと思っていたので・・・

・・・しかし、設楽先輩もどきだとか思うのも失礼な話でした。

このゲーム、三周してみて分かった。






面白すぎる・・・!!(゜∀゜)!!






シュテファンルートももちろん想定外に面白くて興奮せざるをえないんですが、

何と言っても細やかなイベントの隅々がね、素晴らしいんですよ。

何でしょうかね。

例えば、あの渡り鳥の群れからはぐれた鳥が、最後まで出てきたり、その顛末まで描かれたりするのがね、素敵ですよね!
<シュテファンルート未プレイの人すいません!


アロイスさんも、クレメンス先生もオズワルド先生も、素敵すぎるんですが・・・orz

このゲーム、脇役の素敵さも注目ですね。

とりあえず、前から上昇傾向だったクレメンス先生への期待の高まりっぷりがやばいです。

現時点で・・・カッコいい、あのふわふわした髪の毛触ってみたい、とさえ思ってます(やべえな・・・)

そしてオズワルド先生が色々と気になりすぎます。服のセンスはなさそうだが・・・


なんなんだこのゲームは・・・

細かい部分の作りこみぱねえっす。

ただ、細かい所が凄い割りに、ざっくりし過ぎてる超展開の黒の学会シナリオ(笑)

あとヴァイオリンの扱いの適当さ(笑)


あれだけが・・・って感じでしょうか。



なんか、いきなり総評じみたこと書いてしまいました。おいおい。

まだ三周目、シュテファンルートの感想なのに・・・

では、以下シュテファンルートのネタバレ感想になります。

超長いので注意です。

↓↓





俺は変わろうと思う。

お前の一番の理解者になって、お前を支えられる俺になる。

だから俺に、錬金術を教えてくれ。





このツンデレは、すごい!

大体のツンデレ、クーデレキャラの場合はエンディング、エピローグで

「デレだけのお前など要らぬ。」と思う私ですが・・・

ここまで180度変わったシュテファンを見た時は・・・

清々しい!!感動しました!

ツンデレがデレだけだとかそういうレベルではなく、素直で素敵な人になっちゃってるYO!萌えどころか感動したよ!

上はもちろんシュテファンさんの台詞です。



ベストエンドでは五大都市を公演で回ることになったシュテファンが、

メリーの工房にやってきて、ポポットとメリーの前で真剣に、

お前の錬金術の支えになりたい。

一生寄り添って生きていきたい。

だから俺の妻になってほしい。


とまできちっと言葉にして伝えてくれて、ガチで感動しました。

しかもポポットの前で。(ここ重要)

ここまで誠意を見せてくれたシュテファンに、今までの攻略キャラの中で一番メリーとの仲を祝福したいと思えました。

正反対の二人だからこそ、

この二人、すごくお似合いじゃないか・・・!

そして、ポポットもね!

ただ、お付き合いをすっ飛ばしていきなり結婚というのはビックリしたがw

とりあえず、そのまま二人で腕組んでアロイスバーに行ってあげて下さい。

たぶんあのアロイスさんでさえ驚きすぎてぶっ倒れると思うけど(笑)








シュテファン、正直言ってほんっとうに期待してなかったんですよ。<ほんとにひどい話さ・・・

攻略キャラの中で一番微妙だと思ってました。

だって、あんなにメリーに酷い事言うし、大人気ないし・・・流石にメリーがかわいそうだと。

ですが、実際にプレイ開始してみてまず、めっちゃ楽しくて止まらなくなるんですよね!
(これはビックリ)


最初のイベントからもうシュテファンとポポットの喧々諤々、丁々発止のやり取りがとにかく楽しくて面白くて!

普通に吹いてしまうレベルなんですよwポポットのツッコミとフォローが素晴らしい。

ポポットのお陰でメリーのことも嫌いにならず、シュテファンのことも嫌いにならずに済んだ気がしました

さすがにあそこまできっついこと言ってくるシュテファンは正直無理だと思ったし、

あんなに悪意ある言い方をされて、それを真っ直ぐに受け取ってしまって言い返せないメリーさんにもさすがにイラッとするし。

あんなに言われてもシュテファンに絡み続けるメリーさんにはプレイヤー側もついていけないっていう。
<というかシュテファンの依頼選択してるの私なんすけどねwwwww

それを上手く緩和してくれるポポットという妖精さんの存在は偉大でした!

妖精さんは、偉大!!(゜∀゜)!!



妖精さんのお陰でなんとか二人のやり取りを見守りつつ、花祭りが終わって、開港祭が終わって。

それでも二人の仲はあいかわらずですが、

その時のイベントで、メリーさんが根気強くシュテファンに自分の錬金術のことを話して、信じてほしいと訴えて。

シュテファンも、何か錬金術に関する目的があるらしく、お前となら組んでみたいと言ってくれて。

やっと二人が手を取り合ったときに、ポポットが乱入してきて

「あー!!
なに手なんか握っちゃってるの!?
なに、いい雰囲気で盛り上がっちゃってるの!?
なに!?腹割って話すってそゆこと!?」

ポポットwwwww

こういうイベントもう一回ありましたけど、楽しかったですねw



あと楽しかったのが、ヴィンスシュタインまで旅をするイベント。これシュテファンが一番楽しかったかも。

三人で掟を作って、それに違反すると罰に歌を歌う事にするという。
 
一、錬金術の話はしない。
一、錬金術を馬鹿にしない。
一、喧嘩をしない。

シュテファンとポポットには無理すぎるwwwww

で、二人のツンケンしたやり取り・・・のはずが・・・

ポポット「いつもみたいに、れんきんじゅ・・・ごほっごほっ!

シュテファン、れんこんジュース好き?」(爆笑)

シュテファン「ま、まあな・・・飲んだことはないが。

二人とも超ぎこちねぇwwwww



もうね、こんな文章では伝わりにくいですが、二人のやり取りがとにかく楽しくて癒されましたね~

前から思ってましたけど、シナリオ書いてる人のセンスが微妙に変で面白いですよね。れんこんジュース・・・




そして、精霊祭までのイベントで、ついにカミーラさんのことや黒の学会野郎のことが分かってきて、

シュテファンが自分のことを犠牲にしてまでカミーラさんを助けようとしていたのをメリーが助けます。


そっから180度変わったシュテファンさんのキャラ、ポポットも何度もつっこんでましたがビックリだよねぇ。

でもいい方に変わったんだから良しとしようや。





で。

シュテファンルートで切っても切れないのが、カミーラと黒の学会関連のイベントと、クレメンス先生とオズワルド先生ですよ。

シュテファンのヴァイオリンを修繕するイベントでの、クレメンス先生とオズワルド先生のやり取りが大変面白かった。

クレメンス「お前は変態でマゾだからな。」ってwww

メリーの前で彼女の恩師にそんなこと言うなよwwwww

オズワルド先生のキャラ崩壊が激しいなw

ここで、カミーラの話になって。

クレメンス先生曰く、我々三人は、友人として、ライバルとして、先生として、そして時に恋人として・・・

すごく親しい間柄だったと。(オズワルド先生はカミーラのことを愛していたようですね・・・)

さらに、クレメンス先生はカミーラが、歌う錬金術のために全てを捨てて失踪したことを今でも賛同していると。

自分も、錬金術で身を滅ぼすタイプだかららしいw

でも、オズワルドやメリーはそうではないんだ、と。


クレメンス先生、いい!


そして、シュテファンは、カミーラのことを本当に尊敬して寄り添ってきたから、一番傷ついているのは彼だと。

彼は自分と寄り添って歩んでくれるものを捜しているのだ、

もしも君が彼に歩み寄りたいと思うなら、そうしてあげてほしいと。


ちょ・・・!なんという人間洞察力・・・!クレメンス先生・・・いいじゃないか!


更に、オズワルド先生に対しては、

「カミーラをさらって駆け落ちでもすればよかったのだ。

錬金術をもってしても愛には勝てないことを証明してみせろ。」的なこと言ってましたよね。(うろ覚え)

そんな中二な台詞を言いきっちゃうクレメンス先生素敵じゃないか!

もしや、他人のルートで輝くタイプなのか!?(笑)しかし、心なしかカッコよく見えてきたんだが・・・あれ?






ここからは黒い学会野郎とカミーラに関する真相についての考察、というかよく分からなかったんでまとめておきます。(長いのでDでもEいう方は飛ばしてね☆)

とりあえず、今回のルートの会話の流れからして、

黒い学会野郎(ユンガー・フェンフツェーンだったっけ?w)=オズワルド先生は確定事項。

さらに、オズワルド先生は人間に危害を加えるモンスターを一掃することを理想としているのかな?

そのための錬金術を目指している(いた?)ようで、

その理想を知ったカミーラさんがその理想に共鳴した結果、自らの体を作り変えてセイレーンとなったらしい。
(この辺りが説明不足感満載だったが。なぜ船の中の、聖堂の中でセイレーンになっちゃってるの??っていう。。。)

そしてカミーラを愛していたオズワルド先生は人間としての彼女を取り戻すために、黒の学会で活動している・・・?

どの段階でオズワルド先生が黒の学会に関与していたのかはなぞですが、

とりあえずホムンクルスを作ろうとしているのも、

カミーラに人間としての肉体を与えるため、ということでOKなんでしょうか。

オズワルド先生も最初は人間に害を与えるモンスター(エルクローネの怪物や氷竜など)を倒すことを目標としていたのかもしれないけれど、

愛する人を失ってマッドな方向に行ってしまった、ということなんだろうか。

でも、アカデミーで普通に近代錬金術の講師としてメリーやハイディ、クレメンスと話をしているオズワルド先生を見ていると、普通の感覚を捨てきってはいないと思いたいんだが・・・。

クレメンス先生とオズワルド先生の複雑な関係が大変興味深い・・・

というか、オズワルド先生がなぜ、近代錬金術の講師をしながら、そういったモンスター退治を目的として動いていたのか・・・

その辺りは、オズワルド先生の過去に他の何かがあったのかもしれませんね。気になる・・・

更に言うと、共通ルートの黒の学会イベントと重複して出てくるもんだから余計にややこしい。

マルグレートやマティアス、メリーを狙ってくるのは、このカミーラ関連のイベントとは関係ないんだろうか・・・?


そしてハイディたん、あんたは結局何なんだ・・・とりあえず声小さすぎてよく聞こえないから声張って欲しい。(違)





長々と、オズワルド先生の話を書いてしまいました。以上になります。




最後に更にどうでもいい話。

シュテファンのヴァイオリンの扱いが適当すぎる件wwwww

ヴァイオリンが100年もので、カミーラにもらったすっごく大切なもの、みたいなことをアピールしまくってたと思うんですが・・・

メリーにものすごい勢いでキレてたじゃないですか。

その割りにモンスター殴ってたよね(笑)

更に言うと、最後の方ではガラスを破るためになぜかヴァイオリンで叩いてて、ヴァイオリン折れてたよね(笑)

言ってることとやってる事がめちゃくちゃだ・・・

あと、オズワルド先生は本物のヴァイオリン職人なのかと思うほどだよねwww

なんで錬金術師なのにヴァイオリンにニスを215回塗る工程を知ってるのかなーとか、

黒船から降りた時に、折れてたヴァイオリンを錬金術無しに直した、って言ってたし・・・

どういうことなんだ・・・?

ヴァイオリンってそんな風に扱えるもんなのか?確実にプロの職人だよね。

いろんな意味でシュテファンとオズワルド先生には驚いたわ。

とにかく、シュテファンルートはポポットとオズワルド先生がMVPということでよいでしょうか。




次はどうするか・・・正直言ってクレメンス先生が気になりすぎるので、クレメンス先生にしようかと思います。

ではでは ノシ

 

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