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2024.04.24 (Wed)
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「エルクローネのアトリエ」




記事のタイトル適当すぎw

で、エルクローネのアトリエ、昨日完遂しました!<おっそ!

購入して一ヶ月以上かかってますけど。。。グダグダすぎるよね。

クレメンス先生→アレクセイくん→ヨハンさん

と攻略致しました。

いや~~~面白かったな~~!

本当にこのゲーム、おすすめですよ!

最近の乙女ゲーにはあまりない素直さ、丁寧さがあります。

プレイしていてこちらの荒んだ心もちょっとはキレイになったと思います<へええ

しかしメリーのイイ子っぷりには感動しますよね。

本当にいいコ。荒んだ大人にはちょいと嫌味なくらいにな(´ω`)<子どもの心を失った大人乙。

 

しかし、前半三人は個別に感想記事をあげてたのに、後半三人をサクッとまとめてくる辺り、我ながら適当すぎるよな・・・

なんか、雑念が入りつつ合間合間でプレイして、メモも取らずに攻略したので、記憶が曖昧っていう。

決してつまらなかったのではないんです、細かいイベントに一喜一憂しつつ楽しくプレイしました。

ただ、細かいイベントの積み重ねなので、記憶が・・・

私って、本当に人間なんだろうか。オツムが鶏なのではなかろうか。。。

四人目。五人目ともなると作業とかシナリオの流れも段々慣れてくるし、メモをとるまでもなくサクサクっと進めてたら結局覚えていないという・・・

そんなダメな私ですが、三人の感想をまるっとまとめて書きます。

この三人のファンの方には申し訳ないです。

あと、エルクローネのアトリエに関してはこの記事一つではきっと語り足りないと思われるので、もう一つは確実に記事書きます。


というか、エンド1の感想しか書いてませんので、エンド2の方の感想を別記事で書いたいと思います。

さらにまとめ・・・ということは、あと2つは記事かかないとね・・・



 

では、下に隠します。

ネタバレOKな方のみ見て下さい。

全てエンド1(ベストエンドの方)の感想です。

(長いよ~
あと三人の事が好きな人は不快に感じる部分もあると思われます。すいません。)
↓↓






 


・4人目:クレメンスてんてー

他人のルートで輝く男、クレメンス。

そしてこの男、まんまとアトリエ☆ラブである。



 

期待高まる先生に、ついに突撃。(以前の記事参照)

期待高まるクレメンス先生だが・・・きっと本人ルートではかっこ悪いにちがいない。

そこも含めて楽しみである。ダメな大人大好きです。

 


花祭り前、一番最初のイベントがまず楽しすぎる。

花飾りを作るよう依頼されて花畑に行ってみると、オズワルド先生とハイディに会って、対抗意識を燃やしまくり大人気なく罵り合うダメな大人が二人wwwww

最後の方は「マゾ!」「サド!」と花祭りと関係のない罵り合いwwwww

オズワルドは花飾りの得意なラルフを仲間にするという・・・

さらに、共同の研究室らしいんだが、花祭りの花飾り勝負で勝った方が研究室を独占だと言い出しw

そして、必死で採取競争をし、さらに街まで戻るのも競争wwwww<ここで競争する必要は全くない

ついた途端にものすごくぜーぜー言って咳き込んでる先生二人wwwww

やばい、面白すぎるw

体動かさない大人のリアルさが出てて吹いたw

私も運動しないとな<え

しかも花飾りの勝負は結局両研究室ともに最低の成績だったという・・・

 

他のイベントでも、基本ダメな大人、生活能力皆無の先生の世話を焼いて

ツッコミを入れるメリーさん、という楽しいやりとり。

この人、他のキャラルートではイケメンなのにな・・・残念な人だ。

あと、花祭り直前のイベントで、錬金術資料館でなぜかテントを張って昼寝をすると言い出す先生wwwww

なんかこの人かわいいな・・・

しかも外じゃなくて屋内っていうところがひきこもりマンセイ、不健康でいいな<え

そこで、先生が語ってくれる辺境の町で死神にさらわれた少年(?)の話。

冬に流行り病にかかって医者にかかりに馬車で移動中

行方不明になり、春に帰ってきたという。これは・・・

そして唯一の手がかりとなる迷い石が手元に・・・

もしもクレメンス先生のことだとしたら、すごい過去なのでは・・・??

気になる。




花祭り後。

先生に依頼を受けて行ってみると、なんと先生がお風邪を召してらっしゃる!?

スチルはいつもイケメンなクレメンス先生wwwww

しかし床に寝ていることは隠しようもないなw

そして、これは看病イベントか!?とワクワクしていると・・・

風邪はよくひくらしく、そのたびに熱が上がるが熱い風呂に入ればすぐ治るらしい。(子どもかw)

で、さっそくメリーがお風呂を沸かして、入ってくる先生。

なんと初?の半裸スチルはクレメンス先生でしたwwwwwビックリ。<初ではない

先生の肌の白さとか骨っぽさがリアルw

そして意識しまくるメリーさんかわゆ~

そして、先生の父親からの手紙を発見。

やはり、先生は例の少年と同一人物らしい。

いつのまにか錬金術を学んで戻ってきて、それまでの記憶を失っていたという少年。

父親は、彼の錬金術への傾倒に反対しているらしい。


 

このイベントの後、先生も発表をする錬金術の学会に招待されるメリー。

ここからは、錬金術学会のカオスな雰囲気とか <※実際の学会ではあんなことはないぞ

クレメンス先生の過去のこととか、色々と謎が明かされつつ・・・

父親とも(おそらく)和解し、やっぱりよく分からない事もありつつもラストへ。

(記憶が曖昧であることが露呈しております・涙)




ラストで定番のポポットと攻略キャラのやり取りがあるんですが、クレメンス先生のが一番面白かったので抜粋しておきます。

 


「そういう、ポポット君こそ!あの別れ際のキスはなんだね?」

「あ!あれは純粋な友愛のキッス!」

「本当にそうなのかね?
そう思いたいだけではないのかね?」

「うっ!」

「一歩踏み出せばもろくも崩れ去る友情を惜しんで、胸に芽生えた恋心をごまかしているのではないのかね?」

「ううっ!」

「健気な妖精さんを装いつつ、オフィスラブならぬアトリエラブを狙っているのではないのかね?」

「うううっ!」

「心の奥では、メリエーラ君相手に、禁断の恋を妄想しているのではないのかね?」

「うあああああ!そ、そうなのか!?そうなのか、おいら!?」
 

<いや、それはクレメンスおまえだろうwwwww



そしてエピローグ。

王都アカデミーに招かれた先生は、メリーと一緒に王都に行きたがってるわけで。

で、研究室でついにプロポーズ!これは・・・

しかも、王都に工房を開いて、そこで二人で・・・ってまさにアトリエラブかよ!w

メリーもクレメンスも錬金術バカ同士だと思っていたら、今度は普通にバカップルになってるしwwwww

ポポットの世話焼きっぷりがかわいいよ。ドンマイポポット・・・




 

【クレメンスてんてーのまとめ】

この人は、他のルートでかなり期待が高まった分、個別ルートで若干(?)残念な人だったというオチでした。

オズワルド先生との大人気ないやり取りは大変楽しく、そこにつっこみを入れるメリーとポポットもかわいいです。

しかし、やはり他のルートのクレメンス先生が好きだわ~~

特にシュテファンルートは素敵でしたね!あのオズワルド先生もね!

この二人はシュテファンルートがピークだったと言えるだろう。

まさに残念なイケメンだった(笑)

結局先生の過去もブルーホールもちょっと超常現象過ぎて、それがこのゲーム世界ではアリなのかもしれなくてもこっち的にはちょっと・・・

っていう感じだったのがね。ちょっとね。

 


 

 


・5人目:アレクセイたん

うーむ、萌えなかった・・・

ショタっこは結構好きなはずなのに。

特にこの子のエンド1がちょっと無理だったというのもある。

・・・何と言っても、このルート。

他の非攻略イケメンからの誘惑が多すぎる件(笑)

私にはアレクセイよりもそっちに惹かれている背徳感しかなかったぜ(゜∀゜)ドゥフフ

 

 


しょっぱなからアレクセイを否定する事書いてますが・・・

何なんだろう、彼自身の属性は結構好みのはずなんですが、萌えられずでした。

そして他の人たちにドゥフフしてたダメな私でした。。。

さらに彼のルートでのイベントは、アレク自身のイベントより他の人たちのイベントが面白かった印象。

すまんアレク!

おそらく、彼の出自や設定があまりにもざっくりし過ぎ&ちょっと納得行きかねる部分が多すぎだったんだと思います。

後半の超展開には置いてきぼりでしたよ。

「解せぬ・・・」とつぶやきつつプレイしていた。

それで萌えに集中できず・・・

さらに他のイケメンの応酬ですから。これは無理と言うものサ。

 


・・・と、言い訳はこれくらいにして、サクッと感想書きます、すいません。


アレクセイルートでは、ミランダさんとベリンダさん姉妹のことが分かるイベントと、アンナさんのことが分かるイベントがあってどちらも面白かったです。

どちらの話も切ないんだよなぁ・・・

姉妹の両親のこともすごく気になるし、二人の生き様にも共感しました。

アンナさんの話では、ちょっとアレク無神経にでしゃばりすぎじゃね?と思ってしまいましたが、結果的にはいい方に転んだのでよかったです。

アンナさんの話は、さらに切ない・・・

幸せな結末がくることを願っています。

 

さらに、エルクローネのおじ様代表である神父様、アロイスさん、武器屋のオヤジさんの美女コンにかける情熱にも感銘を受けたり・・・w

 

本当に、このゲームは脇キャラが立ち過ぎですよね!(´ω`)ウンウン


アレクとヴィンスシュタインへの旅に出て帰ってきてからはとにかく超展開の連続でエピローグまで突っ走った感じでした。

そしてウホッな展開もあったりwww

その辺りを箇条書きしてみます。

・アレクが実は記憶喪失ではなくて、「王の試練」というのを受けていたという設定。
しかもあのヴィンスシュタインの第一王子とかwwwwwまじかw

・彼は幼い頃から、あの氷竜を倒すことが目標だったらしい(エロハルトさん、一文で倒してたようなw)

・メリーと仲良くピクニックしてたら唐突にマティアスさん登場w
マティアスさんがなぜかアレクを北国に強制送還。意味不明である。

・メリーがすごく凹んで。
それをポポットが慰めてくれるのが・・・ポポット最高です(ウホッその①)

なぜかフレンさんとメリーの二人でヴィンスシュタインに行く事に(ウホッその②)
これはやばいだろ・・・ポポットも抜きだぜ・・・ぐふふ

北国でメガネ男子な補佐官ルッツさんに再会する(違)←ウホッその③

・メリーはアレクと踊りながら、互いの気持ちを話す。
もちろんメリーはアレク一筋である。(私はすでにフレンさんとルッツさんの方が断然気になっているにも関わらず。)
メリーとプレイヤーの気持ちのすれ違いが切ないぜ・・・
そっからは更なる超展開。
アレクはもう一度「王の試練」を受けるとか・・・?
ていうか、王の試練って、結局は嫁探しってことなの??
女王は何を考えてるんだ??さっぱり分からん・・・

・で普通にまたエルクローネにくるアレク。(なんのこっちゃ)
事情を知っているのはメリーとフレンさんのみである。
結局マティアスさんは一体何をしたかったのか・・・女王も何をしたかったのか・・・解せぬ。

・そしてエンド1。
かなり唐突な印象のプロポーズ。
メリーにひざまずいて、指輪を渡して、結婚して欲しいと。
でもって、街の皆が見に来てるしw
エルクローネのことも、錬金術のことも、工房のことも、全てを捨ててついてきてほしいと。
まじで・・・?私だったら絶対即答はできないし、断るかも(をいをい)
というか、あまりアレクに気持ちがついていってないんだよな・・・
でも、メリーさんは即OKさ!<これには素でビックリ。


これって、ポポットはどうなるんだ・・・??

そして他国の第一王子と庶民という身分差に関しても完全にスルーしてる件wwwww

 

なんなんだろう、この「解せぬ」感は・・・

このルート、今までで一番分からなかったかもしれん。

というか、途中から全くメリーさんと共感できていない自分がいたため、余計に拍車をかけてしまった。

つっこみは書き出したら尽きないが
とにかくここだけでもはっきりして欲しい点は

・マティアスさんって一体何なんだ・・・王国の剣ってなんぞ。

・ヴィンスシュタインの王室の仕来りが謎すぎる・・・
そもそもの「王の試練」・・・無茶苦茶である。
女王のキャラが立っている為、この女王の言う事なんだからまぁいっか、となるがそれにしても謎。

・メリーもアレクもいつのまに互いに好き合ってたんだ??(最大の謎w)
アレクなんか箱開けて世話してくれたから、っていうだけの理由だろ?それだけじゃあねぇ・・・(゜з゜)
特にメリーさん。解せぬ・・・
あんなに大事にしているエルクローネの街も錬金術も祖母の形見の工房も、全て投げ出す価値があるくらいアレクのことを好いていたらしいが・・・


最後に一言、アレクんとこに嫁に行って、ルッツさんに執事よろしく補佐されたいデス!
更に、旦那のアレクや姑の女王の目を盗んでルッツさんとひっそり危険な関係にもつれ込みたいデス!

 


はい、欲望を吐き出してちょっとすっきりしました。汚い大人さ・・・






・6人目:ヨハンさん

ヨハンルート・・・大変面白かったです!

このルート、明らかにシナリオに力入ってるよね?

スチルも良いのが多かった!

他のルートにはないドラマチックかつ壮大な展開に、夢中でプレイしていました。

ヨハンさんとメリーの組み合わせは意外と天然同士で面白いかも。

 

以上、ヨハンさんルートの感想終了。

ほんとうにすいません、メモもせずに一気に攻略してしまって・・・

ヨハンさん、ルートプレイ中は夢中だったんですが攻略してみると一番印象が薄いんですけど・・・

なんだかんだ言って、他のキャラがキャラ立ちしまくってるせいでしょうね。

ヨハンさんって結局よく分からない点が多いし、常にあの話し方だからか、あまり印象が強くない。

シナリオは面白かったけれど・・・

 


このゲームは総じて惜しい。

特に主人公と攻略キャラが好き合うまでのイベントが分かり辛い。

ヨハンさんルートはかなりマシだったと思いますが・・・

あと、色々と説明不足感と設定の消化不足感がハンパない。

とにかく色々と分からないままで進んで、分からないまま終わってしまう。

ヨハンさんのルートでも、ヨハンさん自身に、彼のこれまでの生き様に謎が多いんですが・・・

しかもそこが最大の注目点だったと思うんですが・・・

そこんとこが決定的に説明不足でした。

現状の説明はあるけれど、こっちとしては彼のこれまでの過去が気になるじゃないですか!?

その辺が雰囲気だけで終わってしまうのがもったいない!!

そこを掘り下げたらもっと!!もっと面白かったのに・・・

動物と話せるっていう設定も惜しいんだよなぁ。

もったいない人だなー、と言うのが正直な感想でした。

だからなのか、彼のルートに関してはあまり書けることがないんだよなぁ。

 


ほんと、色々とすっきりしないんだもんなぁ。

分からない部分が気になりつつだと、良いシナリオでもどうしても気が散りますよねぇ。

とにかく、「エルクローネのアトリエ」に関してはいつか解説本を出して欲しい。

FDよりもそっちを希望したいところです。

 

 

ヨハンルートではルッツさんのちょっと情熱的な軍人気質な面も見られて良かったな~(ぼそっと)

 

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