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「蝶の毒華の鎖」
(クリックすると大きくなりまふ)
二人目、斯波純一です。
斯波ーーー!
私も斯波好きだーーーー!!
多数派だと思うけどやっぱり好きなもんは仕方ないサ☆
真島が裏のメインならば斯波が表のメインである。
しかし、メインは苦手というパターンではなく、この男がまたかなり面白かったのだ。
『単純そうで、複雑な男心?みたいな?』ってやつをガンガンアピールしてくる男である。
ガンガンどころか百合子さんを食わんばかりです。
そしてもちろんイケメンで超イケボである。
つまりはいい男です(笑)
見た目がまず一番好きかもしれない斯波
ただ「シバ」というと、ときメモGS2の志波を思い出すよね・・・w
ネタバレな感想は下に隠します↓
斯波!もうちょい落ち着けって!
焦りすぎ焦りすぎ(笑)
斯波は百合子さんに対して常に焦っております。
焦りすぎて百合子さんも画面の前の私もうろたえるから!
いつもドヤ顔のくせに、うろたえた百合子につれなくされて途端に捨てられた子犬な目になる斯波の表情は、もはやリーサルウェポン並に乙女心に突き刺さります。
私の枯れかけた乙女心もさすがにこれにはノックアウトでした。
そんな斯波が好きですがw
斯波のスチルでは、最初のスチルが一番好きです
(画像は後であげる予定)
このドヤ顔www
でもカッコいいんだから仕方ない。
この登場の仕方は本当にキャッチーですよね。
以下、斯波純一についてざーっと語る。
この人の単純で複雑なキャラクターは本当に魅力的。
何度も言ってますが、声がまたいい!茶介さん、まじでGJです。
これからも乙女ゲーに出て欲しい!
全年齢の作品にも是非!
斯波自身、あんなに豪快な外面でも、実は百合子に対してどう対応したらいいのか悩みながら行動していたんだろうと思うと切ない。
プレイヤーは百合子に感情移入しているから、どうしても斯波の理不尽な行動に訳が分からず腹が立ってきます。
しかし、斯波ルートはきっと二周してみるとより味わい深くなるのではないかと思われ。
バッドエンド2の方で、百合子と再会した頃からの斯波の日記が出てきますが、その斯波の思いを思い出しながらプレイするとより楽しめる気がします。
斯波は、特に前半、というか最初の車中でのディープキスの印象が強い。
あの時の荒々しい獣のような、欲望だけで行動している感じが斯波の魅力の一つであり、
もう一方で思慮深く、自分を抑えて自分の素性を隠して行動している部分も彼の魅力であり、
それら相反した側面が百合子からすれば不安にさせる要素でもある訳です。
その辺りの二人の駆け引きが楽しい。
あとは、気持ちが通じ合った後の、二人の素直な言動にも萌える。
特に百合子さんはずっと素直じゃなかった分、その反動がすごかった。
特に真島にさらわれた時の百合子さん。
目隠しで拘束された百合子さんが隙をついて車のドアから飛び出すシーン!!
しかもすぐ横が海で、そのまま海に落ちて・・・<絶対死ぬって!!
そして、数日後、意識を取り戻した百合子は、本当に生死の境を彷徨ったらしい。
涙でぐちゃぐちゃの斯波の顔を見て笑う百合子。
なぜあんな無茶をしたのかと言われ、
「遠い異国の地に連れて行かれたら、もうあなたと会えないと思ったのよ。」
「だから、必死だったの。あなたが真島を撃った時が最後の機会だと思ったわ。だから、夢中で飛び出したの。」
「死ぬにしろ生きるにしろ、あなたの側がよかったのよ。そう思ったから・・・怖くなんかなかったわ。」
ちょっ!なにその殺し文句・・・百合子さんぱねえっす。
華ヤカ~のおはるちゃん@次男ルート以上に凄いぞこの人。絶対死ぬ所を助かったのもすごいが。
「百合子さん、あなたには本当に敵わないな・・・そんな風に言われたら、これ以上何も言えなくなってしまう。」だなw
百合子さんには、斯波と一緒にかなり燃え滾ったわwww
百合子さん最強です!
斯波といえば切っても切れないのが百合子との初めての出会いの場面。
あの場面を語る斯波と、それを聞いて思い出す百合子さんの回想。
そこでの思い出は、乙女ゲー的な斜めな見方をすれば、「え、それだけ?」という感じのあっさりした思い出なんです。
こんなことを言ったら斯波好きな人には申し訳ないが。
ただ、シナリオが素晴らしい。
そこでの二人のやりとりに、しばし呆然としてしまった。
百合子が避暑先のホテルの庭で遊んでいると、そこに痣だらけで汚い格好をした男の子(斯波)と出会う。
彼は誰かに追われていて必死に逃げている様子ですが、百合子に何をしているのかと聞かれて「かくれんぼをしているんだ」と答える。
百合子はとっさに少年を物陰に隠して、追ってきた人たちに「あっちへ行った」と嘘をつく。
さらに百合子は汚れた姿の彼を見て、持っていた白いハンカチを斯波少年にあげる。
少年は人から物をもらったこともなく、助けてもらった事もなかったため、彼女に必ずハンカチは返すと言って別れる。
その時の思い出を大切に、彼女といつか一緒の世界に立ちたいと思う斯波少年。
その別れ際の二人の台詞です。
百合子「頑張ってね。鬼にならないで。」
斯波少年「……ああ。大丈夫。鬼には……もう、ならない。」
たったこれだけのやり取りに、斯波にとっての生きる目的が、光が生まれたのだと思うと・・・(涙)
斯波にとって、この言葉がどれほどの意味を持っていたのか、それは彼の語る生い立ちを聞いていれば自然に分かると思います。
とにかく、この辺りは、上手いとしか言いようがない。
斯波シナリオ、バッドも含めて素晴らしかったです。
ただし、斯波にヤンデレは似合わないとは思いましたがw(バッドエンドの「座敷牢の恋人」は特に)
そして斯波さん役の茶介さん最高。
あの濡れ場での上擦った声が、たまりませんなグッフッフ(エロ親父かw)
あれは本当に凄い。神演技。
声優さんってすげえ・・・と実感した。
ありゃあ百合子さんも即〇くわw <こらぁ!
あとは、なんと言っても鏡子さんの怪物っぷりがwwwww
この人相当の怪物だよなw
この人のエンドがあるらしいですが、どうなるのか今から心配だ・・・
最後に各エンディングについて。
・「優しい男」
正規の斯波エンド。
結婚式の日。
会場に子ども達がやってくる。
なんと、斯波は孤児院の院長もやっているらしい。
<このときのスチルの斯波が最高にいい笑顔だ!
そして斯波は百合子に、お金の大切さやこの国の貧民層の現実について話す。
百合子は
「私、改めて、あなたと結婚してよかったと思う・・・。あなたを尊敬しているわ。」<これは嬉しいよなぁ
急に無言でうつむく斯波。
「・・・あなたは・・・普段跳ねっ返りのくせに、時々急に可愛らしくなるから、困る。」
そんな怒ったような言い方wwwww
でも顔赤いですよw
そういえば、二人の結婚の事は新聞で思いっきりゴシップとして記事になり、噂になっているらしい。
しかし当の本人は幸せいっぱい。
そして式が終わり、斯波の家に帰ってきてくつろぐ二人。
初夜(笑)でしたが、とにかく斯波の中の人の演技が素晴らしすぎる&スチルが素晴らしくきれいなのでとにかく絶品でした。
しかも、斯波はなんと式の途中から既に百合子に欲情してたというwwwwwどんだけーw
・バッドエンド1「座敷牢の恋人」
なんという鬼畜エンド。
目の見えない百合子は斯波の性奴隷。
しかも身ごもっているのか・・・
しかし、斯波はどうしてもヤンデレとは思えない。
こんな斯波は切なくて見ていられないYo!
・バッドエンド2「後悔」
切ない・・・
斯波に復讐する事を決める百合子。
斯波と結婚し、斯波の飲む酒に微量の遅効性の毒を混ぜ続ける。
そして半年後、ついに斯波は病に倒れ亡くなる。
「百合子さん・・・俺は、俺は・・・幸せだった・・・ありがとう・・・」
とうわごとを呟きながら。
空しく斯波の部屋にたたずむ百合子。
心の中は空っぽで、何もない。
そして、斯波の日記を見つける。
この日記が切なすぎる。斯波の今までの気持ち、隠してきたことが全て分かってしまう。
しかも、百合子の縁談相手の破産や家の借財が増えた件も全て、斯波ではない誰かの仕業だったらしい・・・
さらに、毒を飲まされていることも気づいていたらしい。
そして、百合子との幼き頃の出会いの話、白いハンカチのこと。さらに日記にはそのハンカチが挟まっていた・・・
百合子は泣き叫び続ける。
このエンドは辛い・・・斯波も百合子も。
最後に一言。
斯波の「百合子さん」呼びが好きです。
結構年上の筈なのに、百合子さん、と呼ぶのが萌える。
秀雄さんの感想で「百合子」と呼び捨てるのが好き、と書きましたが、秀雄さんの「百合子」呼び同様、斯波の「百合子さん」呼びも萌えますた。
最後まで百合子さん呼びを貫いた斯波には、これからもそれを貫いて欲しい。私のために。 <え
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ニコ動は長年お世話になっている心の友です