主に乙女ゲーのことを語る予定です
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「エルクローネのアトリエ」
サントラではなくゲーム本体の感想です。
なぜか画像がサントラですが無関係ですw
最初に言っておきます、私はアトリエシリーズ未プレイですのでこれまでのアトリエについては全く知りません。
ついに・・・ついに、やっと、一周終わったので感想書けますよ~!うずうず
ぶっちゃけ書きたいこと多すぎてうまく書ける自信ないんですが、とりあえず書いてみます。
ゲーム全体の感想と、ラルフのベストエンドの感想と、一気に書きますが記事は二つに分けます。
多分長くなるのでね、ご了承を。
ちなみにラルフっていうのは上の画像の一番左下の人ですね。
声は前野智昭さんです。
では、ゲーム全体の感想に入ります。
ネタバレはできるだけしないようにします。
ぶっちゃけ面白すぎるーーー!これは大当たりです!!
今乙女ゲーでやりたいのない人。
最近の乙女ゲーの傾向※が苦手な人。
どうしてもシナリオにツッコミ入れたくなる人。
そんな皆さんにおススメします!
上で書いてる「最近の乙女ゲーの傾向※」とは萌えキャラ設定重視なのとか、シチュエーション重視なのとか、ヤンデレとか・・・ね。
(某スタ〇カとかブラ〇ンとかディアボリック〇バーとか携帯ゲーとか他多数ね。好きな人はすいません。)
逆に、ゲーム性を重視する人、これまでのアトリエシリーズのゲームシステムが好きな人、
乙女ゲーで糖度の高さを求める人、ノベルゲー苦手な人・・・そういった方は避けた方がいいかもしれません。
このゲーム、期待なんてしてなかったんですよ。イヤマジデ。
発売前のこのゲームへの印象もろもろ↓
・アトリエシリーズやった事ないし初心者はやり辛そう。
・~Dear for Otomate~っていう副題プゲラすぎるwwwww何それワロスワロスー
・公式サイトのあのBGM自重wwwwwど素人がリコーダー吹いてるみたいで笑える。「笛は歌う」を見て学べ。
<さすがに言いすぎだ。あの曲好きな人には申し訳ないっす。
・攻略キャラのキャラデザもスチルもぱっとしない・・・この絵師さんあんまり惹かれないんだが。ちょっと古臭い感じ?
女の子は可愛いけどネ!
・某魔恋の件もあったし、他社のゲームをオトメイトがいじるとロクなことには・・・ <根深いトラウマ
という、ぱっとしないゲームの印象でした。(つーかむしろひどい印象だなw)
なので、かわいいおんにゃのこ達以外には期待もせずに買ってみたんですが・・・これは大穴でした。
魔恋とは大違いのシナリオの面白さ。
そしてまさかの、魔恋のような大いなるツッコミどころも備えているという、素晴らしい良ゲーです!
これは魔恋でダメ出し&ツッコみ入れて投げた、そういう人たちにこそおススメしたい。(私も含む)
オトメイトだって、こんな風に良ゲーは作れるんだと!
いや、オトメイトを擁護するつもりは微塵もございませんが。
既に長いんですが以下が私の評価。
↓
・シナリオ
これはすでに言っていますがかなり良い!
ざっくり言えば主人公と妖精のポポットがエルクローネという街で錬金術の工房を切り盛りしていく話でして、
場所選択すると特定のキャラのイベントが起こり、それがフラグになってそのキャラの恋愛イベントが起こる・・・という感じです。
ただ、攻略キャラとの恋愛はシナリオの一部でして、主に街に住む人たちとのやりとりや日常の出来事が中心になっています。
とにかく、主人公メリーとポポットと、街の住人との何気ないやりとりがかわいくて面白い!微笑ましい。
そこを読ませてぐいぐい引き込まれていく感じです。
次はどんな出来事がおこるのか、どんな人と出会うのか、それだけで楽しいし、笑って泣けます。
乙女ゲーなのに恋愛無しでも面白いと思えました。これはすごいぞ!
錬金術が日常に根付いている世界という設定なのですが、説明がましくもありませんでした。
もう、むしろエルクローネに住みたいとさえ思えました(笑)
そしてアップルパイとチーズケーキとジャムタルトを食べたくなるゲームでしたよw
あとはシナリオボリュームがかなりあります。特に一周目だからね。
一周何時間かかったんだろう・・・10時間は余裕でかかってます。20時間はかかってない・・・と思うけどw
いや、どうだろう・・・
ここまで手放しで褒めましたが、それだけではなくツッコミどころも満載だったという・・・
これについてはラルフルートの感想の方で書きますので省略しますが、とにかくついていけない超展開の連続だったなwww
それでも投げ出さなかったのは、やっぱり主人公と妖精さんと街の人たちや攻略キャラのことをもっと知りたいと思えたからですね。
日常パートバンザイ!
そういう意味でも面白いゲームです。
恋愛イベントに関しては・・・ラルフだけなんでなんとも言えませんが、ラルフルートは微糖だったかとwww
あとは、もうちょっとアトリエ初心者にも分かるように錬金術のことや世界観のことを説明するべきだったと思います。
用語解説あるんだからそこでもうちょっと詳しい説明がほしかった・・・
上で超展開って書いてますが、とにかくこの世界の常識が分かってないのでついていけない点も多々ありましたね。
そこを笑って済ませられるかがポイントかな~
敢えてああしたのか・・・?
・キャラクターと絵
驚くべきことに、脇キャラの隅々まで、みんなキャラ立ちしてました!
ここ重要。
あとはとにかく、おんにゃのこが皆かわいい!いっぱいいる!!
女の子スキーな人にはたまりませんです。
エリーさんもマリーさんも素敵でした!他にもいっぱい出てきます。
更に更に、おっさんキャラも充実してます!
アロイスさんとカールさんが好きすぎる・・・!
他にも武器屋のおやじや教会の神父さんやメリー父、等充実しております。
そしてネックだった絵ですが・・・
古臭い感じかなーと倦厭していましたが、プレイしてみると全然気にならないしむしろ気に入りました(笑)
立ち絵の差分が少ない気はしたけど。
ラルフについて言うと、ずっと制服はねーよwっていう。
どんだけ制服だよw服持ってないのか?
あと、スチルはやっぱり微妙かなー。
今までプレイしてきた乙女ゲーでスチルが素晴らしいものも多い中、見劣りした気はしますね。
構図がまず微妙だったり、あそこで出なくてここで出るの?!っていうのとか。
タイミングも重要ですからね。
絵が崩れてるってことはありませんでしたが。
でも、そこまでひどい訳でもないです。中庸。
あとは声優さん。メインの攻略キャラは豪華で素晴らしい声優陣ですが、脇キャラもかなり良い感じでした。
個人的には「華ヤカ哉、我ガ一族」の声優さんが結構脇とかモブキャラで出ててテンション上がりましたね。
三治さんとか喜助さんとか守さん、文子さん達に再会したみたいで無駄にテンション上がるわ~w
・音楽
これも中庸。
まあまあよかったかと。
OP、EDは両方とも霜月はるかさんでした。可愛らしくてこのゲームには合ってました。
霜月さんはアトリエシリーズと縁があったりするんでしょうかね??分からぬ・・・
あと、タイトルでかかる笛の音にはやっぱり吹くw
・システム
そのまんまオトメイトのシステムです。
別に良くはないですね。
ただ、文章に対して特に主人公の声の再生が遅い気はしました。
攻略は簡単です。
攻略したいキャラクターのいる場所に行って依頼をこなす。
選択肢は大体ニ択で、愛キャッチもあります。
メニュー画面で好感度も確認できますし。これはヘタレゲーマーにはありがたい。
一周目は全てが手探りだったこともあって大分時間がかかりましたが、二周目以降は攻略もすいすいだと思われます。
あと、シーン回想がない・・・ガーン。
それにおまけ要素もないっぽい??
ラルフエンド見ただけなんでなんとも言えませんが、後日談とかおまけスチルとかキャストコメントとかはなさそう。
そこが残念・・・
そして、調合。
これがもっと面白いシステムであれば、ゲーム的にもっと面白くなっただろうとは思いますが、
そこを敢えてすっぱり切り捨ててる潔さもありかなと思いました。
そこを楽しみたかったら他のアトリエシリーズ買ってね☆っていう。
シナリオ長いんで、そこに時間かけだすと大変なことになってたかも。
でも、華ヤカ~みたいに、シナリオと関係なくシミュレーションパートな感じで色々調合したり、
工房の経営ができたり・・・とそこまでできたら神ゲーだったかもな。
・主人公と妖精さん
主人公はメリエーラ。皆からは基本メリーと呼ばれます。
デフォ名でプレイすると呼んでもらえます!これは歓喜!
やっぱり名前呼びは重要。
さらに!メリーに声があります!!
ただし、メリーだけはフルボイスではありません。
メリーに声があってよかった!メリー役の人GJな演技でした。
メリーかわいいよメリー。
メリーと攻略キャラのやりとりが可愛くてたまりません!
だから、メリーの声なしのイベントだと味気なさが・・・orz
ここに声ないの!?っていう残念感はありました。
それくらい、メリーの声はキャラに合っていていい感じです。
もちろんオフにもできます。
メリーもフルボイスにしてほしかった・・・
メリーは素直で頭が良く、控えめで可愛らしい女の子です。もう大好物♪ <え
勝気で強い主人公もいいですが、こういう純粋で真面目な子・・・
イイ!(゜∀゜)!
さらにさらに、一緒に工房を切り盛りする妖精のポポット・・・
ウザ可愛すぎる!!!
なんなんだこの子は・・・
この前までやってたアムネシアでも精霊のオリオンが出てきましたが、あれとはまた違うタイプで楽しい!
喋り方があざとく聞こえるのは気のせいか?w
それでもかわいいんだから・・・どうしようもない。
ポポットなしにはこのゲームは語れないくらい、不可欠な相棒でした!
主人公や攻略キャラが若干天然な分、ポポットがツッコミ入れるみたいな。
この子が受け入れられるかが鍵なので、公式サイトのサンプルボイスは聞いておくべきです(笑)
オフにすればいいんですけどね。
以上。長い・・・長すぎる・・・・・・
これまでにしておきます!
ラルフ感想は・・・また後日書きますノシ
これはすでに言っていますがかなり良い!
ざっくり言えば主人公と妖精のポポットがエルクローネという街で錬金術の工房を切り盛りしていく話でして、
場所選択すると特定のキャラのイベントが起こり、それがフラグになってそのキャラの恋愛イベントが起こる・・・という感じです。
ただ、攻略キャラとの恋愛はシナリオの一部でして、主に街に住む人たちとのやりとりや日常の出来事が中心になっています。
とにかく、主人公メリーとポポットと、街の住人との何気ないやりとりがかわいくて面白い!微笑ましい。
そこを読ませてぐいぐい引き込まれていく感じです。
次はどんな出来事がおこるのか、どんな人と出会うのか、それだけで楽しいし、笑って泣けます。
乙女ゲーなのに恋愛無しでも面白いと思えました。これはすごいぞ!
錬金術が日常に根付いている世界という設定なのですが、説明がましくもありませんでした。
もう、むしろエルクローネに住みたいとさえ思えました(笑)
そしてアップルパイとチーズケーキとジャムタルトを食べたくなるゲームでしたよw
あとはシナリオボリュームがかなりあります。特に一周目だからね。
一周何時間かかったんだろう・・・10時間は余裕でかかってます。20時間はかかってない・・・と思うけどw
いや、どうだろう・・・
ここまで手放しで褒めましたが、それだけではなくツッコミどころも満載だったという・・・
これについてはラルフルートの感想の方で書きますので省略しますが、とにかくついていけない超展開の連続だったなwww
それでも投げ出さなかったのは、やっぱり主人公と妖精さんと街の人たちや攻略キャラのことをもっと知りたいと思えたからですね。
日常パートバンザイ!
そういう意味でも面白いゲームです。
恋愛イベントに関しては・・・ラルフだけなんでなんとも言えませんが、ラルフルートは微糖だったかとwww
あとは、もうちょっとアトリエ初心者にも分かるように錬金術のことや世界観のことを説明するべきだったと思います。
用語解説あるんだからそこでもうちょっと詳しい説明がほしかった・・・
上で超展開って書いてますが、とにかくこの世界の常識が分かってないのでついていけない点も多々ありましたね。
そこを笑って済ませられるかがポイントかな~
敢えてああしたのか・・・?
・キャラクターと絵
驚くべきことに、脇キャラの隅々まで、みんなキャラ立ちしてました!
ここ重要。
あとはとにかく、おんにゃのこが皆かわいい!いっぱいいる!!
女の子スキーな人にはたまりませんです。
エリーさんもマリーさんも素敵でした!他にもいっぱい出てきます。
更に更に、おっさんキャラも充実してます!
アロイスさんとカールさんが好きすぎる・・・!
他にも武器屋のおやじや教会の神父さんやメリー父、等充実しております。
そしてネックだった絵ですが・・・
古臭い感じかなーと倦厭していましたが、プレイしてみると全然気にならないしむしろ気に入りました(笑)
立ち絵の差分が少ない気はしたけど。
ラルフについて言うと、ずっと制服はねーよwっていう。
どんだけ制服だよw服持ってないのか?
あと、スチルはやっぱり微妙かなー。
今までプレイしてきた乙女ゲーでスチルが素晴らしいものも多い中、見劣りした気はしますね。
構図がまず微妙だったり、あそこで出なくてここで出るの?!っていうのとか。
タイミングも重要ですからね。
絵が崩れてるってことはありませんでしたが。
でも、そこまでひどい訳でもないです。中庸。
あとは声優さん。メインの攻略キャラは豪華で素晴らしい声優陣ですが、脇キャラもかなり良い感じでした。
個人的には「華ヤカ哉、我ガ一族」の声優さんが結構脇とかモブキャラで出ててテンション上がりましたね。
三治さんとか喜助さんとか守さん、文子さん達に再会したみたいで無駄にテンション上がるわ~w
・音楽
これも中庸。
まあまあよかったかと。
OP、EDは両方とも霜月はるかさんでした。可愛らしくてこのゲームには合ってました。
霜月さんはアトリエシリーズと縁があったりするんでしょうかね??分からぬ・・・
あと、タイトルでかかる笛の音にはやっぱり吹くw
・システム
そのまんまオトメイトのシステムです。
別に良くはないですね。
ただ、文章に対して特に主人公の声の再生が遅い気はしました。
攻略は簡単です。
攻略したいキャラクターのいる場所に行って依頼をこなす。
選択肢は大体ニ択で、愛キャッチもあります。
メニュー画面で好感度も確認できますし。これはヘタレゲーマーにはありがたい。
一周目は全てが手探りだったこともあって大分時間がかかりましたが、二周目以降は攻略もすいすいだと思われます。
あと、シーン回想がない・・・ガーン。
それにおまけ要素もないっぽい??
ラルフエンド見ただけなんでなんとも言えませんが、後日談とかおまけスチルとかキャストコメントとかはなさそう。
そこが残念・・・
そして、調合。
これがもっと面白いシステムであれば、ゲーム的にもっと面白くなっただろうとは思いますが、
そこを敢えてすっぱり切り捨ててる潔さもありかなと思いました。
そこを楽しみたかったら他のアトリエシリーズ買ってね☆っていう。
シナリオ長いんで、そこに時間かけだすと大変なことになってたかも。
でも、華ヤカ~みたいに、シナリオと関係なくシミュレーションパートな感じで色々調合したり、
工房の経営ができたり・・・とそこまでできたら神ゲーだったかもな。
・主人公と妖精さん
主人公はメリエーラ。皆からは基本メリーと呼ばれます。
デフォ名でプレイすると呼んでもらえます!これは歓喜!
やっぱり名前呼びは重要。
さらに!メリーに声があります!!
ただし、メリーだけはフルボイスではありません。
メリーに声があってよかった!メリー役の人GJな演技でした。
メリーかわいいよメリー。
メリーと攻略キャラのやりとりが可愛くてたまりません!
だから、メリーの声なしのイベントだと味気なさが・・・orz
ここに声ないの!?っていう残念感はありました。
それくらい、メリーの声はキャラに合っていていい感じです。
もちろんオフにもできます。
メリーもフルボイスにしてほしかった・・・
メリーは素直で頭が良く、控えめで可愛らしい女の子です。もう大好物♪ <え
勝気で強い主人公もいいですが、こういう純粋で真面目な子・・・
イイ!(゜∀゜)!
さらにさらに、一緒に工房を切り盛りする妖精のポポット・・・
ウザ可愛すぎる!!!
なんなんだこの子は・・・
この前までやってたアムネシアでも精霊のオリオンが出てきましたが、あれとはまた違うタイプで楽しい!
喋り方があざとく聞こえるのは気のせいか?w
それでもかわいいんだから・・・どうしようもない。
ポポットなしにはこのゲームは語れないくらい、不可欠な相棒でした!
主人公や攻略キャラが若干天然な分、ポポットがツッコミ入れるみたいな。
この子が受け入れられるかが鍵なので、公式サイトのサンプルボイスは聞いておくべきです(笑)
オフにすればいいんですけどね。
以上。長い・・・長すぎる・・・・・・
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ラルフ感想は・・・また後日書きますノシ
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