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(※26日深夜にあげた記事が長すぎたので、二つに分けました。
内容は変わっておりません。)
「CLOCK ZERO」
一周目、加納理一郎。
幼なじみ。
以下、理一郎ルートの超ネタバレ感想を。できるだけ簡潔に・・・書けるのか?!
シナリオに関しては書きません。萌えどころとか中心に。
(未プレイの人は読まないで下さい!本当にもったいないので。)
↓↓
さあ、おいで。
公式サイトの壁紙です。すでにネタバレとる(笑)
そして上の台詞。このスチルの台詞です。偶然。
理一郎のルートに関する感想、としては。
乙女ゲーにおける「幼なじみ」とはコレだ!!とこれでもか、これでもかと叩きつけてくるルート。
甘いよぅ(砂ーー)甘い台詞のオンパレードで、個別ルート入ってからはもはや前野無双。
共通ルートですでに甘い。
幼なじみって、こんなに素敵なのよ!っていう理想のカップルの物語、でした。
個人的には、ココまで徹底的にやってくれて清々しさを感じました。感動しました。
もうね、最後の方はもう若干白けた(笑)
あれ?これって前野さんの囁きCDだっけ?みたいな感覚で、甘い台詞がどんどこ押し寄せるよ~(´∀`)ニャハハ
想像してた以上に甘くて驚いた。
これ、他のルートもこんなんか・・・?!
以下、理一郎の台詞抜粋。
「わかってるよ。お前のことなら、なんでも知ってる。
ずっと一緒にいたんだ。時々、お前よりも分かってるって思うことだってあるくらい。」
「オレは結局、ガキの頃からずっとお前に執着してるんだ。事故なんて、なくても。
別のお前なんて見ていない。お前はお前だろ。オレが執着するのも、心を動かされるのも、結局お前だけなんだから。」
「オレは、違ったよ。お前をただの幼なじみだなんて思ってなかった。
ずっと、好きだった。12歳の頃だってとっくにお前を女として見てたよ。」
「・・・オレも、好きだ。
ずっと、ずっと好きだった。
お前だけが、一番大切だった。」
すいません、甘すぎてこれ以上はもう私が無理です orz
理一郎ルートはかなり単純でした。
ともかく、幼なじみである、ということが二人の全て。
個別に入ってからは、ほぼ一つの問題で二人がすれ違いを繰り返す感じ。
幼なじみなんだから、とスキル「思い出」を発動しまくります。
思い出1、思い出2、思い出3、etc・・・
プレイしてても同じ思い出なんだか違う思い出なんだか、台詞も同じなんだか違うんだか、
だんだん分からなくなるよ(笑)
幼なじみ、というのは実際にはここまで思い出や記憶や感情を共有できるものではない、と思いますが・・・
「理一郎と撫子」の二人は特別だと思いますね。
二人は似すぎている。
そして根が純粋で驚くほど素直。
特に、撫子がとても素直で、率直に言葉を発するので、プレイしてて驚かされたことが多々ありました。
個別ではなく共通ルートの内から、驚くほど甘いイベントがあってビックリ。
一番印象に残ったのは、個別ルートでは上の画像の場面ですが、共通ルートの下のイベントが
一番だった。
(あともう一つ挙げるとしたら、茶室イベント。あれ最高っすね。)
そこを一部抜粋して、私がその時思った感想というかつっこみを載せておきます。
【理一郎の部屋で、勉強をしている二人。撫子が、前から気になっていることを聞いてみる。】
「理一郎って、私のことどう思ってるの?」
<超ストレート!!!撫子って勇敢すぎる・・・!
「は?」
「なに言ってるんだ、馬鹿かお前。」 <いつもの理一郎なんだけど、これはさすがに傷つく・・・
黙り込んでしまう撫子。
「・・・なに黙ってるんだよ。」
「お前は、気が強いくせに、いい子ぶってるだろ。」
(は!?)
「お前、前に言ったよな。『オレが犯罪者になっても味方でいる』って。」
「言ったけど。」
「オレはお前の方が、オレのことなんてすぐにどうでもよくなるんじゃないかって思ってたよ。」
「お前は、性格はキツイけどオレより積極的だし、好奇心も強いから、すぐ変わってくと思ってた。」
「・・・変わらないのは、オレの方だ。」
信じられなくて、何も言葉が出ない撫子。
(これって、本当に理一郎が言ってるの?)
「理一郎のことがどうでもよくなんて・・・なるわけ・・・ないじゃない。」
「お前は図太いから、なに言っても傷ついたりしないと思ってた。」 <何気にヒドスw
「オレの方がいつか放っておかれると思ってたのに、なんでお前がバカなことで不安がってるんだ・・・調子狂うんだよ。」 <これまたヒドスwww
(こんなに素直なことを言ってるのに、あまりにも素直じゃない言い草で、少し笑ってしまった。)
(理一郎は、理一郎だ。)
(クールぶってるけど本当は子どもで、私と似たもの同士で。お互いを大事に思ってる。)
「きっとこんな風に言い合いながらずっと一緒にいるのよね。それも悪くないわ。」 <・・・うむ・・・
「お前、自分が変なところで鈍いって自覚ないんだな。」 <ですね
「鈍いって、何が?」
「オレは、お前が鷹斗のこと好きなんだと思ってた。」 <小六(思春期)で、幼馴染な関係で、そこまで話せるのか!?
<理一郎は、鷹斗が誰にでも優しいから、鷹斗のことを好きになっても撫子が傷つくだろうって心配してくれてたらしい・・・!どんだけー
「鷹斗は大事な友達よ。」
「私が特別に思ってるのは理一郎だけだもの。ただの友達以上に大事な存在だと思ってるのよ。」 <うわああああそこまで!?この二人すごすぎる・・・
理一郎、照れつつも
「家族扱いされても、嬉しくないけどな。」 <それって恋人扱いしてほしいってことですね、分かります。
(憎まれ口を叩きつつも、ずっと一緒に居るんだろうと思った。)
<それは、実際にはないと思うな・・・撫子よ。
凄いでしょ?理一郎の部屋で、小六の二人が、こんな会話してますから。共通ルート内で。
繊細なんだか大胆なんだか・・・プレイしてる方は小六の行動に驚かされてばっかり。
このイベント、一番衝撃的でしたね。
撫子の台詞がかなり大胆なことが多くて、衝撃を受ける事が多かった・・・
最後に、エンディングについて少々。
・残留エンド
これを初めに見ました。
最後が色々と超展開で驚いた。
それでも普通に過ごしている二人にも驚いた。適応能力パネェ!!特に撫子!!
2010年の撫子がどうなるのか、他の仲間がどうなるのか、結局分からないことだらけで意味は分からない。
しかし二人は大変幸せそうで。
単純にハッピーではない、複雑なエンディング。
・帰還エンド
こちらの方が正式なエンドなのかな??よく分からない・・・
しかし後半怒涛の切ない展開で、泣きそうになりつつ帰還。
理一郎の名前を叫び続ける撫子が・・・切ない!
元の世界で、理一郎に起こされて、
泣きながら理一郎の肩に顔を埋めて泣き叫ぶ撫子。
皆集まってくるのも気にしていられない。
ずっと一緒にいて、って理一郎に言う撫子。
記憶は失っていないみたいで、2020年の彼が守ってくれた自分を大事に、前向きに生きるしかないんだよな。
この失恋(?)とともに。
ここからさらにエピローグが盛りだくさんで、大変よかった。
10年後の自分に宛てた手紙を理一郎が読むのには笑ったw
ここでちょっとホッコリできるんですが、
この後の10年後の二人の展開にはビックリ。
理一郎、お前やりよるな・・・
どうやったんだ?いつ告った!?そこを詳しく(笑)
それでも、最後にサクッとハッピーエンドではないところが憎い。
敢えてもう一つの2020年の理一郎の台詞を言わせることで、複雑な気持ちにさせるエンディング・・・
撫子の気持ちは語られないのがまた憎い。
どちらのエンディングもなんともいえない切ない気持ちになります。
最後に一言。
終夜を忘れてやるなよ。
お前ら、終夜がいなかったら今頃どうなってたか分かってるのか??
個別ルートでは終夜が八面六臂の大活躍、終夜サマサマだったのに、終夜が超空気だった件www
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ニコ動は長年お世話になっている心の友です